子供連れにとにかく優しいシンガポールには、子連れで訪れやすいレストランが多くあります。
今回、2歳0ヵ月の息子を連れてシンガポール旅行中に訪れたレストラン、プレイエリアをご紹介します。
1. 2歳子連れシンガポール旅行中に訪れたレストラン(子連れにオススメ)
今回訪れた子供連れにオススメなレストランとフードコートです。
1.1Marche Mövenpick 313@somerset(マルシェモーベンピック)
MRTサマセット駅上のショッピングモール313の1階&地下にあるレストランマルシェ。
1階はテイクアウト中心のベーカリーになっていて、そこで買うサンドイッチやオリーブ入りのパンなど美味しいのですが、小さめな入口を通り地下に行くと、広いレストランがあります。
・洋食(子供が好きな食事あり)
・プレイエリアあり
・キッズチェアあり
・おむつ交換台あり
・注文は各ブース
・食事をとりに行くのも自分
・支払いは最後に出口にて
・地下なので少し暗め
ジャンルとしては洋食(スイス料理)です。
スープやサラダ、パエリア、パン、ケーキなどなどいくつものブースがあり、メニューは日によって変わります。(定番物はずっとあります。)
その場で焼いてくれるジャガイモのガレット(ロスティ)が名物料理で、これは子供から大人まで多くの方がオーダーしています。
他にもフレッシュジュースもありますし、パンは子供もパクパク。
入口でカードをもらい、食べたい物がある各ブースでオーダーし、カードを渡して記録を付け、食事が終わって帰るときに出口でお会計をするシステムです。
ここのレストランには小さなプレイスペースがあるのが特徴で、プレイスペースのそばに座れば、大人はご飯を食べながら子供が遊んでいるのが見られるので、子連れが多いです。
食事ができたとき、自分で取りに行く必要があり、フルサービスなレストランではありません。(フードコートに少し近い感じ?!です。)
雰囲気は地下なので、ちょっと暗く感じます。また、シンガポール料理はありませんので、シンガポール料理に飽きた場合にオススメです♪

1.2Food Republic @ 313@Somerset(313フードコート(フードリパブリック))
MRTサマセット駅上のショッピングモール313の5階にあるフードコート、フードリパブリックも子連れにオススメです。
このフードリパブリックの外には、小さめですがプレイエリアがあります!ここも、2-3歳くらいまでのお子さんがいる場合は楽しめるかと思います。
実際訪れたときは、2歳~5歳くらいの子供たちでにぎわっていました。
・フードコート
・外にプレイエリアあり
・シンガポール名物あり
・日本食、他の食事あり
・キレイなおむつ替えスペース、授乳室
・ゲームセンター隣接
フードコートなので、各自食べたい物が食べられます。
シンガポール名物のラクサやホッケンミーから、日本食(吉野家など)、洋食まであるので、子供でも食べられるものが多いかと。
フードコートはホーカーに比べて衛生面が配慮されているので、子連れにぴったりです。
また、フードコートがあるサマセット313の5階には、キレイなおむつ替えスペース、授乳室もあるので、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。
授乳室のそばには所謂日本のようなゲームセンターもありますので、子供が観光に飽きたときに覗いてみても面白いかもしれませんね♪
2. 2歳子連れシンガポール旅行中に訪れたその他のレストラン
子連れ用に特別にプレイエリアがあるわけではないですが、今回行ったその他の店も、キッズフレンドリーでしたので、簡単にご紹介します。
2.1四川飯店(Shisen Hanten)
四川飯店は日本でもおなじみの高級中華料理(ミシュランシンガポールの星付き)。ホテル、マンダリンオーチャードシンガポールの35階にあります。
- キッズメニューあり
- 子供が食べられる優しめ中華
- キッズチェアあり
- 高級店だが子供ウェルカム
- 空間が広く横の席との距離も十分あるので、個室でなくとも気兼ねなく楽しめる
美味しい高級中華が食べたい場合に重宝するレストラン。定番ですが、麻婆豆腐やチキンと唐辛子の炒め物は絶品!
ベビーカーのまま滞在可能ですが、入口からレストランまでには階段があるので、サービスリフトを使わせもらうか、一度畳んで運ぶ必要があります。(お店の方が手伝ってくれます!)
※要予約です。
食事写真撮り忘れました。。
2.2新宿とんかつさぼてん(シンガポール店)
日本でもおなじみの新宿さぼてん。とんかつが食べたくなり訪問しました。
場所は、MRTサマセット駅上のショッピングモール313@SOMERSETの地下2階にあります。
- キッズメニューあり
- ソファ席あり
- キッズチェアあり(ソファに乗せるタイプ)
安定のとんかつです。
子供はクリームコロッケが気に入ったようでよく食べていました。
2.3大戸屋
なんだか日本食ばかりですが、、大戸屋はうどんがあるので、子供がシンガポール料理が食べられない場合、重宝します!
今回訪れた大戸屋は、MRTサマセット駅そば、オーチャードセントラル8階にあります。(ここは昼間でも結構空いていて穴場です。)
- キッズメニューあり
- ソファ席あり
2.4TOAST BOX(トーストボックス)
トーストボックスはシンガポールのいたるところにある、ローカルカフェ。
シンガポールの朝食の定番のカヤトーストや、ラクサ、シンガポール名物のあまーいコーヒー(コピ)があり、ちょっと休憩したいとき、さらっと立ち寄れます。(我が家の朝食はほぼココ笑)
- ハムチーズトースト、バタートーストなど子供が好きなメニューあり
- バナナブレッドが置いてある店舗もあり
- 店舗によってはソファ席あり
個人的にはここのジャンキーなラクサやチキンカレーがオススメです♪一度は立ち寄ってもらいたい場所です。
2.5銀座黒鱒
またまた日本食ですが、、海鮮が食べたいときに必ず行くお店、銀座黒鱒です。ロバートソンキーに1号店があるのですが、我が家がいつも行くのはシンガポール高島屋の3階にある2号店です。
- キッズメニューはないが、お茶漬けなど子供でも食べられるメニューあり
- ソファ席あり
- 個室あり(高島屋3階のみ確認)
漁師豪快投げ込み丼はリーズナブルで新鮮でとにかく美味しいです!!
シンガポールでお魚が食べたくなったら!ショッピングのついでにオススメです♪
3.2歳子連れシンガポール旅行中に行ってみたプレイエリア
今回シンガポール旅行中に、ボタニックガーデン内にある、ジェイコブスガーデン(Jacob Ballas Children’s Garden)に行ってみました。
ジェイコブスガーデン(Jacob Ballas Children’s Garden)
ボタニックガーデンの北側にある、無料の自然系プレイエリアです。
MRTボタニックガーデン駅からは徒歩10分程度と少し遠いので、このチルドレンガーデンのみに行くのであれば、タクシーで行く方が無難です。
・自然系
・砂場あり
・滑り台あり
・葉っぱで出来た迷路あり
・カフェあり

自然の中にあるプレイエリアで、砂場や滑り台、木の株で遊ぶエリア、迷路もあり、子供が走り回りながら楽しめるプレイエリアです。
入口もボタニックガーデンとは分けられて、セキュリティー的にもしっかりしていて、スタッフもいるので安心感があります。




ただ、南国シンガポール!かなり暑く、ジメジメしていて汗だくに。(訪れたときは、急に雲行きが怪しくなり、雨宿りが出来るところがあまりないので、急いでまわりました。)
また、結構な自然の中なので蚊除け対策、日焼け対策が必要です。(虫対策に抜かりないシンガポールですが、念のために持って行ったほうがいいと思います!)
シンガポールの観光中だと、どうしても子供の遊び場は室内型プレイエリアばかりになりがちですが、ここであれば、ボタニックガーデン観光ついでに子供も楽しめるので、合わせて訪問するのがオススメです。

以上オススメレストランとプレイエリアの紹介でした。