シンガポール元在住者(&元シンガポールの旅行会社経験者)としてシンガポールのオススメ地域とホテルのオススメポイントを勝手にまとめてみました、の最終章です。
今回は、子連れシンガポール旅行オススメのセントーサ島、その他のエリア、そして、シンガポールでホテルを選ぶ際の注意ポイントをまとめてみました。
第一弾はこちら☟☟
子連れシンガポール旅行|エリア別子連れに優しいポイント紹介①オーチャード&マリーナエリア
第二弾はこちら☟☟
子連れシンガポール旅行|エリア別子連れに優しいポイント紹介②シティホール&リバーサイドエリア
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子連れシンガポール旅行オススメ|セントーサ島エリア(Sentosa Area)
セントーサ島エリアのオススメホテル
5つ星ホテル | ・シャングリラズ ラサ セントーサ リゾート & スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa) ・リゾート・ワールド・セントーサ・フェスティブ・ホテル(Resorts World Sentosa – Festive Hotel) |
まず一番オススメなのが、シャングリラズ ラサ セントーサ リゾート & スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)。
こちらはシャングリラグループの5つ星ホテルですが子供連れ歓迎のホテル。
子供が遊べるプールも非常に大きく、セントーサ島でプライベートビーチが唯一あるホテルです。
また、ホテル滞在者向けにキッズルームもありますので、お子さんを預けてプールサイドで少しゆっくり、ということも可能です。
ホテル内のレストラン、シルバーシェルには、キッズブッフェもあり、子供が楽しんで料理を取ることが出来ます
子連れシンガポール旅行ではかなりオススメです♪
リゾート・ワールド・セントーサ・フェスティブ・ホテル(Resorts World Sentosa – Festive Hotel)はユニバーサルスタジオシンガポール、水族館のSEAアクアリウム、セントーサコーブ等セントーサ島の大きなアトラクション施設を運営するリゾートワールドセントーサが運営しているホテルです。
立地もよく、ファミリールームがあるので1人で寝れるくらいのお子様がいるご家族にオススメです。
ファミリールームには小さなルーフベッドがあって、自分ではしごを登れるくらいのお子様は、秘密基地のように楽しみながら滞在できるかと思います!
セントーサ島に4つ星ホテルも最近出来ましたが、直接見て確認できていないので省きます。。
セントーサ島エリアのフードコート
・Malaysian Food Court(マレーシアンフードコート)
・ハーバーフロントVIVOシティー3階のFood Republic
セントーサ内にあるフードコートはマレーシアンフードコートです。
フードコートとホーカーの間くらいの雰囲気で、そこまで明るくはないですが、チキンライスなんかも食べられますので、お子様連れでも全く問題ないです!!
セントーサ島エリアのホーカー
・無し
セントーサ島内にはありません。
どうしても、セントーサ島近辺で探したい場合は、ハーバーフロント駅バスターミナルの横に、Seah Im Food Centreというローカル食強めの小さいホーカーがあります。
ここはローカル食強めなので、子連れの場合、フードコートをオススメします♪
セントーサ島エリアの子供用品買い物スポット
・Candylicious
・Watsons
・VIVOシティ
セントーサ島に大きなスーパーはありませんが薬局Watosonsでは、おむつ等が購入できます。
また、Watsonsすぐそばには、Candyliciousというお菓子や子供が好きそうなぬいぐるみやおもちゃなんかも。
セントーサから少し足を延ばしたVIVOシティには子供用品が買えるお店は多数あります。巨大スーパーのGiantもあります。
セントーサ島エリアの子供の遊び場
・ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)
・SEAアクアリウム(水族館)
・セントーサコーブ(野外プール)
・VIVOシティ(野外の水遊び場とプレイエリアがあります。)
・スカイラインルージュ(年齢制限等ありますので小学生以上のお子様向け)
・Kidsania(英語でのやり取り)
・トリックアイミュージアム(大人も意外と楽しめます)
セントーサ島には、ユニバーサルスタジオシンガポールや、SEAアクアリウム、セントーサコーブ等子供が大好きなアトラクションが数多くあります。
VIVOシティに出れば、無料で遊べるお水エリアとプレイエリアもあります♪
ここでVIVOシティのプレイエリアはレビューしてます☟☟
セントーサ島エリアのオススメポイント
・子供が喜ぶ遊び場が多い
・島全体的に公道が少ないので子供が歩き回れるスペースが多い
・島自体が小さいので、ホテルに帰って休憩がしやすい
セントーサ島にはバスも通ってますし、タクシーでの乗り入れももちろんできますが、アトラクションが多くあるリゾートワールドセントーサ内は基本車などは通らないのでお子さんが歩き回っても安全です!!
セントーサ島エリアのイマイチポイント
・人工テーマパークに滞在するようなものなので、シンガポールの雰囲気は味わいずらい
・大人が退屈してしまう
・割高(入場料等高い)
子供にとっては夢の楽園でも、セントーサ島だけだとシンガポール感は薄いです!!
1日くらいタクシーやモノレールで中心地などにも足を運んでみると、いろんな雰囲気のシンガポールが楽しめます。
中心地2泊、セントーサ2泊というプランを立てると楽しくシンガポールが満喫できますね!!
セントーサ島オススメマップ作製しました☟☟
子連れシンガポール旅行|他のエリアの特徴
シンガポールにはおすすめ地域で挙げたオーチャード、マリーナエリア、シティホール、川沿い、セントーサ島の他にも、チャイナタウン、リトルインディア、タンジョンパガーなど、いろんなところに多くホテルがあります。
中心地から離れて宿泊したほうが費用は抑えられますし、小国シンガポール、タクシーでの移動で簡単に観光地へ行くことができます。
チャイナタウン
チャイナタウンは、安くておいしい中華料理屋さんやお土産屋さんなんかもありますが、子連れですと中華系のローカル食が強く、ちょっと雑多な雰囲気です。
チャイナタウンは宿泊よりも食事を食べたり、バラマキ用のお土産ものを買いに行くのがオススメです。(Pagodaストリートは安いバラマキ用のお土産が多く買えます。)
リトルインディア
リトルインディアは日本のガイドブックに必ず売っている24時間営業の巨大スーパー、ムスタファセンターのあるエリアです。
インド人が多く、駅近辺にもホテルが多くありますが、とにかくインド人の活気がすごい!
特に土日はインドやインド周辺諸国から働きに来ている労働者がムスタファセンターの周りに集まり少し雰囲気は悪くなります。
美味しいインド料理屋さんも多くありますが、子連れだと宿泊は別のところにして、タクシーでサクッと見に行くのがちょうどいいかと思います。
リトルインディアに住んでいるインドの方が悪さをする、歩いているだけで危険ということは通常ないです!(インドラバーとしてそれだけは伝えさせてください!)
ただし、政治的なことで暴動が起きたこともありますし、人が多いとスリなどの危険も高まるので、子連れでずっとウロウロはしない方がいいかな、という感じです。
タンジョンパガー
タンジョンパガーは、オフィス街とシンガポールらしい雰囲気が交差するエリア。
有名なホーカーのマックスウェル等もこのエリアです。他にもドンキホーテやショッピングモール、ローカルのウェットマーケットがあります。
この界隈は金融街にも近いので、出張ベースのビジネスマンが多く宿泊しています。
中心地にも近く、歩いて色々なところへ行くことができます。中心地よりも多少ホテル代も下がりますのでおすすめのエリアではあります。
(ただ、子連れの場合他の候補を差し置いてタンジョンパガーを選ぶ必要はないかな・・。)
子連れシンガポール旅行|ホテル選びで失敗を避けるポイント
シンガポールは小さい国ですが、高級ホテルからバジェットホテルまで様々なホテルが立ち並んでいます。
子連れで失敗したくない!という方はぜひチェックしてみてください。
ホテルの窓の有無
シンガポールに限らずアジアの国であるあるな、バジェットホテルで窓がないホテル。
インターナショナルブランドのホテルでは問題ないですが、あまり聞いたことのないホテルの場合、(例えばブッキングドットコムなどでよく出てくるバジェットホテル、Fragrance Hotel、Vホテル等)きちんと窓があるか確認したほうがいいかと思います。
(窓がないお部屋、気にしない方にはいいかもしれませんが、やっぱりお外が見れないのはどんよりした気持ちになります。。)
ラブホテル
また、シンガポール在住者であれば常識?ですが、ホテル81はラブホテルとして利用されることが多いバジェットホテルなので、子供連れでは避けたほうがいいでしょう。
ゲイラン地区(Geylang Area)
また、エリアとしては、ゲイラン地区は日本でいう合法売春?エリアのため、子連れの場合このエリアも避けたほうがいいかもしれません。
(ゲイラン地区には美味しいローカルレストランなんかも多いので、単身者や、旅行慣れしている方はいいかと思いますが、子供連れではオススメできません。)
以上勝手にシンガポール旅行時の子連れオススメエリアを紹介しました。
これからご旅行を検討されている方のご参考になれば嬉しいです。
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