子連れシンガポール旅行。
私たち親は観光や買い物などなどやりたいこともいっぱいあるかと思いますが、まだ買い物や観光に興味のない年齢の子供にとっては、観光や買い物だけだと退屈しますよね。
子供に優しい国、シンガポールには室内、室外の子供用プレイエリアが多くあります。
今回の旅行中、息子といくつかのプレイエリアにいってみたので紹介します。
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子連れシンガポール旅行|訪れたプレイエリア①マリーナベイサンズのデジタルライトキャンバス
シンガポールの観光名所のマリーナベイサンズ、そのショッピング棟に子供が喜ぶ遊び場があります。
その名も、デジタルライトキャンバス(DIGITAL LIGHT CANVAS)。
デジタル画像が床に映し出されていて、その上を歩くとデジタル画像が動く、とてもユニークで子供が好きそうなアトラクションです。
画像はいろんな種類があるのですが、例えば、床に魚がゆらゆらと泳いでいるデジタル画像があって、その上を子供たちが走り回ると、魚が子供を避けるようにわーっと散る、というようなイメージです。
子供たちはそれが嬉しくて、魚を追いかけまわしていました。
また、デジタルライトキャンバスの上にはLEDを大量に使用した大きな光の彫刻という名のシャンデリア(のようなもの、デジタルシャンデリア?)があって、息子含む子供たちは寝っ転がってそのシャンデリアを眺めてました。
規模的にはそこまで大きくはないものの、子供から大人まで夢中になって過ごせるエリアです。
このデジタルライトキャンバスはマリーナベイサンズのショッピング棟の地下2階、Rasapura Masters food hall(フードコート)の前にあります。
こちらは有料施設で、1人10シンガポールドル(最大1時間まで)です。
6歳以下の子供は保護者と一緒に入らなくては行けませんが、2歳以下の子供はチケットなしで入場できます。(3歳以上はチケットが必要です。年齢証明が必要な場合があります。)
ウェブサイトによると、金曜夜と土曜日は混雑が予想されるので、日曜~木曜に行くことをオススメしています。
今回は平日の火曜日夕方に行きましたが、混雑はなく、子供が20人程度+保護者で程よい感じでした♪
フードコートや、その周りにあるスターバックスでもこちらのデジタルライトを見ることはできます。お子さんが大きい場合、親はカフェやフードコートでお茶をしながら子供が遊ぶのを見守ることもできます。
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子連れシンガポール旅行|訪れたプレイエリア②水遊びができるチルドレンズガーデン
シンガポールの観光地でこれまた有名な植物園、ガーデンズバイザベイ(Gardens by the bay)。
マリーナベイサンズの裏側にあり、マリーナベイサンズ観光とセットで訪れる方も多いのではないでしょうか。
あの近未来のアバターのような世界観がとても好きで、シンガポール在住時には何度も足を運んでいました。
ガーデンズバイザベイの中にあるクラウドフォレスト、フラワードーム、スカイウェイは有料ですが、それ以外の植物園エリアは無料なのでお子様を連れてのお散歩にもってこいの場所。
そんなガーデンズバイザベイにも子供が大喜びする施設が。
それがチルドレンズガーデン(CHILDREN’S GARDEN)です。
チルドレンズガーデンには、プレイエリアや砂場等野外プレイエリアがいくつかあるのですが、ここに来られる方々の一番のメインは、水遊び(ウォーターパーク)エリアです!!!
- 幼児用(1~5歳)のミニウォーターエリア&プレイエリア
- 子供用(6~12歳)のウォーターエリア
- 子供用(6〜12歳)のレインフォレストツリーハウス(砂場エリア)
こういうのあると砂場でも子供が砂を運んで楽しめる↓↓
※幼児用プレイエリア横にCHILDREN’S GARDEN CAFÉがあり、お水や軽食が購入可能です。
チルドレンズガーデンのココが良い!
- ライフガードが多くきちんと監視しててくれる(機能している)
- 子供用と幼児用エリアが分かれている
- 保護者のベンチエリアがある(イベント等の催しが開催されている場合あり。)
- 子供用シャワーがある
チルドレンズガーデンの水遊びエリアでまず驚いたのが、ライフガードが多くいて、きちんと注意や監視をしていたこと。
6歳以上の子供用のウォーターエリアがすごく大きく魅力的なので、小さい子供がすぐに6歳以上の子供用のウォーターエリアに入ろうとしてしまうのですが、どの子供も監視員にすぐ止められていました。
息子も私の目を盗んで、大きい子用のウォーターエリアに何度も行こうとして私や監視員に何度も阻止されてしょんぼりと。(大きい子のエリアは走り回る子供も多いので小さい子は危ないし、溺れてしまう危険性も。きちんと見ていてくれて安心感がありました。)
また、幼児用のミニウォーターエリアの水がちょろちょろ出てくる石像に登ろうとしている子ももれなく監視員に注意されていました。
きちんとこうやって目を光らせてくれるのは親としては本当にありがたいです。
シンガポールは大好きな国ですが、いい意味でゆるいところもあるのですが、チルドレンズガーデンに関しては厳しく目が行き届いているので安心して過ごせました。
また、日陰の保護者用のベンチエリア(催事エリア)があり、わたしが行ったときにはそこで親は休憩しながら、子供たちを遠くで眺めている感じでした。
息子の年齢的には全く目が離せないのでわたしはずっと張り付いていましたが、大きなお子さんがいる方にとってはこういったスペースも便利だなーと。
子供用のシャワーも室内?プレハブ?にきちんと用意されていて、観光の途中で寄る行程にすることも可能です♪(水着等の荷物は必要ですが。。)
※野外のため、大雨時、雷の時には利用できません。
※ガーデンズバイザベイは敷地内が広く、なかにタクシーは付けられないので、歩くのが苦手な子供の場合、ベビーカーがあったほうがいいです。
今回ミニウォーターエリア、プレイエリアともに、ベビーカーを邪魔にならないスペースに停めて、ベビーカーに荷物を置いてその横で着替えさせたり、ベビーカーを陣地のようにして利用しました。
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子連れシンガポール旅行|訪れたプレイエリア③VIVO CITYのプレイエリア
お次はシンガポールの観光箇所の一つであるセントーサ島への玄関口の駅、MRTハーバーフロント駅にあるプレイエリア。
ハーバーフロント駅に行く方の多くはセントーサ島に行く方かと思いますが、ハーバーフロント駅直結のVIVO CITY(ビボシティ)というショッピングモールにもプレイエリアがあるのです。
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3階:SKY PARK(ウォーターエリア)
※2022年11月現在3階のスカイパークはクローズしているようです。
VIVO CITYの3階はセントーサ行きのモノレールの出ているフロアです。
屋外に出るとすぐに水が張っているのでわかるかと思いますが、無料のウォーターエリアが手前に、有料のペダルボートが奥にあります。
今回ウォーターエリアに行ったのですが、アトラクションがあるわけではなく、ペダルボートがメインで、子供が親と水遊びが少しできる程度だったので結局入りませんでした。
有料のペダルボートは、3歳~12歳までで尚且つ体重が45kg以下、身長が1.4m以下のお子様が利用できるペダルボート(10分8シンガポールドル、15分12シンガポールドル)と、親子で乗れるペダルボートがあるようです。(私たちは利用しなかったので、HPより確認しました。)
2階:Play Court
VIVO CITYの2階には無料の野外プレイエリアがあります。
今回行ったのが土曜日ということもあって、すごーく混雑していました。
年齢推奨は各エリアに書いてあるものの、監視する方がいないので、大きい子と小さい子が入り混じっていて少し危なく感じました。
ただ、大小トランポリンや、デコボコした坂、小さい子用のトンネル等が野外スペースいっぱいに広がっているので、息子はとても楽しんでいて、帰りたがらないくらい・・。
冷房完備のきれいなキッズルームがあり、おむつ交換や授乳室もありました。
セントーサ島を満喫してハーバーフロント駅に再び戻ってくるときには、お子さんは疲れ果ててるかもしれませんが、まだまだ子供が遊びたりない場合や、セントーサ島に宿泊していて、島外観光をする際、VIVO CITYのプレイエリアはオススメです。
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子連れシンガポール旅行|訪れたプレイエリア④パラゴンのプレイエリア
オーチャードの中心にあるパラゴンショッピングモールの5階に、小さいですが無料のプレイエリアがあります。
わざわざプレイエリアのためにパラゴンに来る、ということはないと思いますが、6階のトイザらスへの連絡エスカレーターのすぐ横にあるのでお買い物ついでオススメです!
小さい子用のプレイエリアなので、大きい子が走り回っているということもあまりなく、ちょっと遊ばせるのにちょうどいいサイズ感とキレイな雰囲気です。土日はそれでも混雑しますが。。
パラゴンと連絡通路で繋がっているアスコットオーチャード宿泊の我が家には重宝しました。室内というのも常夏シンガポールではありがたいです。
以上簡単ですが、旅行中に行ってみたプレイエリアのレビューでした。
子連れでシンガポール、子供のプレイ時間を確保しつつ、大人もショッピングに観光、楽しく過ごしたいですね。
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