今回の1歳11ヵ月の息子を連れてのパース旅行で感じた、パースを楽しむコツ、元オーストラリア在住者としてのオススメのものをお伝えします。
わたし、オーストラリアのシドニー、タスマニア、ハミルトン島に合計で2年間住んでたの!オーストラリア元在住者目線、元旅行会社社員目線でおすすめやコツをお伝えするね!
この記事は、これからパースに子連れで旅行に行く方、それ以外の国でも子連れ海外旅行を検討されている方に読んでいただけると嬉しいです。
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1歳子連れパース旅行のコツ
スワンリバーの見える部屋
パースといえばスワンリバー!
パースで朝から晩まで主日観光、部屋で過ごす時間は寝るときだけ、というならば話は別ですが、ゆっくりとホテルでゆっくりしたいのであれば、スワンリバーが見えるお部屋を指定すべきです!!
お部屋から見えるスワンリバーはとにかくキレイで、朝、昼間、夕刻と色が変わる川の景色をお部屋から見ることが出来るのは、贅沢で何とも言えない優雅な気持ちになります。
特にホテル滞在の長くなる子連れの方や、ホテル滞在を楽しみたい方!!はパースは先進国にしてはホテル代が安いので、少し奮発してでもスワンリバー指定する価値ありです!
ちなみに今回フレイザースイーツでキッチン付きの1ベッドルーム、リバービューで、1泊18,000円程度(1部屋、朝食なし)でした。
この金額でお部屋の広さは55㎡、これはなかなか安いかと!!
2023年10月現在、パースのホテルの値段は高騰していますが、それでもフレイザースイーツパースの値段は、他のホテルと比べて安めです。
自炊が出来るホテル
今回、フレイザースイーツに宿泊しましたが、お部屋にキッチン付きで自炊が出来てとても助かりました。
1歳11ヵ月の息子はもう離乳食ではないけれど、外で食べられるものが少ないので、お部屋でご飯を炊いておにぎりや簡単な料理を何度も作りました。
(外食は野菜が摂れるかも心配だったので。。)
大人の私たちも大好きなラムチョップを何度も焼いて堪能♪
普通にWoolworth(スーパー)で売っているラムチョップを塩、コショウ、ローズマリーパウダーで焼くだけで感動レベルの味!そして、リーズナブルなオーストラリアワインとセットで楽しめばさらに感動はアップです♪
他にもオージービーフやチーズも買って晩酌。外食とは違ったオーストラリアライフ?が楽しめます!
また、オーストラリアは物価が高く、食事代だけでも結構な額に。
カフェで食べるハンバーガーが15-20ドル、キッズメニューも10ドル程度しますので、飲み物を入れると1回の外食でも70-90ドル(5,000円~6,000円)くらいということも結構ありました。
お部屋での料理を取り入れることで、好きな物が食べられますし節約にもなりますね。
バスをうまく使う(市内無料)
パースの市内にはFree Transit Zoneという無料区間があり、その区間のバスは無料で乗り降りできます。
市内の端っこにあるフレイザースイーツから、パース駅、更にはパースの観光のシンボル、キングスパークの少し先まで無料で乗り降り可能です。
無料区間とわかってからは、ちょっとの距離でもバスを利用して、疲労削減!体力温存に努めました!
ホテルの多いエリアから、キングスパークへは935番、空港―市内間は380番(こちらは有料)のバスにて行くことが出来て、それも便利でした♪
砂場グッズなどの子供グッズ
パースには砂場があるプレイエリアがいくつもありました。
これはパースに限らないですが、砂場好きなお子さんがいる家庭は、捨ててもいいくらいの砂場グッズを持って行ってあげると子供は大喜びかな、と思いました。
今回は持って行かなかったので、次回以降は必ず持っていきたいアイテムです。
また、子供グッズとしては、帽子やサングラス、お水ぴちゃぴちゃゾーンがあるプレイエリアもあるので、水遊び用おむつも必須アイテムです。
ホテルにプールが付いている場合はプールアイテムも!
子連れ水遊びアイテム
我が家が実際に使っていた、子連れプール・ビーチで持っていきたいアイテム
1歳ごろまでのお子様におすすめの子供用浮き輪
スポッと外れない!1歳ごろから子供が喜んで使っていたスイマーバーの浮き輪
ちょっと大きくなると腕にはめてぷかぷか。オレンジは見やすく安心感のフットマーク!
かわいい水着はここ一択!
今やプールでもみんな着ている・キッズラッシュガード
海にいくなら持っていきたい・キッズマリンシューズ
カード社会
オーストラリアはカード社会です。
今回キャッシュを使ったのは、往復の空港―市内間のバス代のみ。
パース市内の交通機関はスマートライダーという日本のスイカのようなものがあるのですが、スマートライダーは空港では買えないので、ここは絶対にキャッシュが必要です。(また、スマートライダーはカード代として10ドルかかるので短期旅行者には向かないです。)
それ以外はお水、電車、食品、フェリー含めすべてカードにて決済しました。
もし、空港―市内間をバスではなくタクシーにて行き、尚且つバスは無料区間のみ利用する場合、正直キャッシュはいらないです。
大きな額を両替しないでも安心して過ごせます。
※アメリカンエクスプレスは、場所によっては使えないところもありましたが、体感70%のお店で利用可能でした。ちなみに、カードは手数料を取られるお店が多かったです。
土日夜、朝早くはIGA
土日の夕方以降、朝早めの時間帯はIGA(オーストラリアで有名なスーパーマーケットの1つ)へ。
なぜならば!パースは土日はお店が閉まるのが早いのです!!
今回我が家は土曜日の夕方にホテル到着でしたが、知っている大型スーパー(Woolworth、Coles)は土日は17時までのところばかり。
当日はお水はコンビニで買えるかもしれないけれど、大したものは買えないかな。。と想定していました。
しかし!パースに到着して、街をぶらぶらしているときに発見!!そう!IGAがありました!!
IGAはオーストラリアのスーパーチェーンの1つで、Woolworth、Colesよりも少し安めのものが多い印象のスーパーです。
ここで息子用のジュレやお菓子、次の日の朝食などを購入できました。
もし、土日の夕方や朝早くに買い物がしたい場合、IGAが便利!です。
1歳子連れパース旅行 我が家の自炊事情
今回、キッチン付きのフレイザースイーツパースに宿泊したので、朝食と夕食はホテルのキッチンでほぼ自炊しました。
自炊用に購入したもの
- 塩、コショウ(ちょっとよさげのもの)
- ローズマリー(ラムチョップ用)
- バター(パン用、炒め物などの油用)
- クリーム(クリームパスタ、リゾット用)
- 米
- 他日々の食材(お肉、野菜、フルーツ、パスタ、パン等など)
お米は、ホテルにあったシャンパングラスで測りました。
1杯1合くらい。お水は1合に対し、1杯半くらい。
研いだお米とお水を鍋に入れて沸騰させてから、弱火で10分、火を切って10分。美味しくできます!
バターはパン用、油用としても利用でき、一石二鳥。
フレイザースイーツはお皿等毎日洗ってくれるので自炊もラクチンでした。
1歳子連れパース旅行 個人的オススメ商品
- オーストラリアの名物お土産TimTam
- Lemon Crisp (レモンサンド)
- チーズ
- チーズをのせる軽いクラッカー
オーストラリアの名物のお菓子と言えばTimTamが日本でもおなじみですね。オリジナル、いろんなフレーバーが出ていますが個人的にはダークチョコとホワイトチョコが美味しくてオススメです。
TimTamは両端をかじって、TimTamをストローにしてコーヒーを飲むのがオージー風、苦いコーヒーとあまーいTimTamがハマります。
また、TimTamと同じメーカーが出しているLemon Crisp(レモンサンド)は一度は試してほしいお菓子です。
軽めのクラッカーと甘酸っぱいレモンのクリームが絶妙でハマること間違いなしです。
節約家はWoolworth、Colesを両方チェックすると、どちらかが安くなっていることも!
オーストラリアはチーズも種類が多いですね!子供はクリームチーズタイプの6Pチーズがお気に入りで朝食に何度も食べました。
大人の私たちはブルーチーズ、カマンベールチーズ系など滞在中にワインのお供に。ぜひ味わってもらいたいです。
これはハルミチーズを焼いてサラダに乗っけたもの。
チーズを乗っけるクラッカーも種類が豊富なのが嬉しいオーストラリア。リッツとかとは違う、軽いライスクラッカーの種類が豊富にあっておいしいのです。おつまみにも、お土産にも。
ぜひスーパーで探してもらいたいアイテムです。
以上子連れパース滞在のコツでした。パース旅行が楽しいものになりますように!
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