今回の1歳11ヵ月の息子を連れてのパース旅行中、パース観光でおなじみキングスパークにプレイエリアがいくつかあると聞いて行ってみました。
今回訪れたのは、自然が満喫できるRio Tinto Nature Escapeと、Ivey Watson Playground(The Lotterywest Family area内)の2か所です。
この記事はキングスパークの2つのプレイエリアの特徴や持って行ったほうがいいもの、オススメの過ごし方をまとめています。
これから子連れでパース旅行に行かれる方のプランのご参考になれば嬉しいです。
1. 1歳11ヵ月子連れパース キングスパークへの行き方
市内からキングスパークへは935番のバスにて行くことが出来ます。
歩いていくこともできますが、市内からゆっくり歩くと1時間弱と結構遠いのでバスがオススメです。
この935番は、市内のアデレードテラス通り、セントジョージテラス通りを通り、キングスパークに向かうバスです。(逆もあり。)
アデレードテラス通りには今回我が家が泊まったフレイザースイーツホテル、日本人にも人気のパンパシフィックホテルがありますので、このあたりのホテルに宿泊されている場合、ホテルから最寄のバス停を探すと935が簡単に見つけられます。
そして嬉しいのが、パースのバスは特定の市内エリアは無料!!フレイザースイーツのあるエリアからキングスパークも無料エリアに網羅されているので、無料でバスに乗ることが出来ます!
(特になにも言わずに乗って大丈夫ですが、不安なら、To Kings park, please! と伝えればOKです。)
ちなみにキングスパークからシティを望めるポイントは、終点1駅手前のFraser AVで降りるのが一番近い場所です。
2. 1歳11ヵ月子連れパース キングスパークのRio Tinto Natue Escapeがアクティブな子供に楽しすぎる
Rio Tinto Nature Escapeは、他のプレイエリアとは一線を画すキングスバーク内にある自然を満喫できる無料の子供の遊び場です。

2.1 Rio Tinto Natue Escapeの行き方
Rio Tinto Nature Escapeへは935番バスの終点から行くことが出来ます。バスを降りると地図があるのですぐにわかると思いますが、バス停から更に奥へと3分くらい歩くと、黄色のオブジェが。ここがプレイエリアの目印です。
看板がチラホラあるので、進んでいくと少しずつプレイエリアが現れます。
(トイレは入口の比較的そばにあるので、先にすましておきましょう。)
2.2 Rio Tinto Natue Escapeのポイント
- 自然の中で遊ばせられる
- 子供が好きそうな登る系遊具が豊富
- 小川がある
- 想定対象年齢4歳~12歳くらいまで
- キレイめのトイレあり
きちんと整備はされているものの、大自然、という感じの中で子供の好奇心をくすぐるアトラクションが多くあります。
結構高いところに登る系の遊具が多いので、自分たちで問題なく登れるくらいの子(4歳ぐらい?)から楽しめると思います。我が家が行った時には小学席くらいの子供が結構多かったです。
1歳の息子には登る系の遊具は少し早すぎましたが、小川はそこまで深くなく満喫出来ました。(小川はお水が透き通っていてキレイでした。)
2.3 Rio Tinto Natue Escapeの持ち物
- お水
- スナック
- 虫よけ
- 日焼け止め
- 水遊び用おむつ
- サンダル
- 着替え
- タオル
自然の中なので、虫よけ、日焼け止めはマストです。
パースは時期によってハエが多いですが、ここは蚊もかなりいました。旦那さんはかなりやられました。。。
また、施設内に飲み物や食べ物が買えるカフェなどはありませんので、お水や小腹が空いたとき用にスナック等あるとわざわざ買いに行かなくて済みます。(我が家はランチをここで食べました。)
また、小川があるので、ここに行ったら子供はお水遊びをしたがるかと思います。水遊び用おむつ、着替え、タオルがあったら気兼ねなく遊べます。子供が小さい場合、親も半ズボンだったり膝までまくれるズボンで行くことをオススメします。滑りやすいので手をつないでいくことになります。(小川は小石が結構痛いので水に濡れてもOKなサンダルがあると尚よしですね!)
住所: May Dr, Kings Park WA 6005 オーストラリア
オープン時間:9:00~16:00
休日:月曜日
※2月は終日休館、また、森林火災の危険があるときは急遽休館する場合あり
3. 子連れパース キングスパークのIvey Watson Playgroundは家族でゆっくり滞在したい人にオススメ
Ivey Watson PlaygroundはThe Lotterywest Family areaという広い敷地内にあるこれまた、広い無料プレイエリアです。

3.1 Ivey Watson Playgroundの行き方
パース市内からですと、セントジョージテラスから24,27、103番バスでKings Park Rd Before Outram St (10096)で降りると目の前にあります。(バス無料エリアです。)
キングスパークからですと、市内行きの935番バスでFraser AVのマルコムストリートそばの停留所で降りてから、キングズパークロード沿いを10分程度歩くと行けます。
3.2 Ivey Watson Playgroundのポイント
- 遊具が多い
- ブランコ、滑り台あり
- 砂場が広い
- カフェが隣接
- トイレあり
- 想定対象年齢は1歳~6歳くらい
ここのプレイエリアの特徴は敷地が広く、遊具が充実していること、また、芝生でピクニック等をしながら遊べる雰囲気です。
また、砂場が大きく、砂場の中心にもちょっとした小屋や橋などの遊具があるので、砂場大好きな子供にとってはパラダイスかと思います。
滑り台も通常の物からチューブ式(筒式)のものまであってあれもこれも、と目移りしてしまうくらいです。
一角にはよちよち歩きの子供向けの小さいプレイエリアもあります。
また、プレイエリアにはカフェが隣接しているそこでお水や軽食が購入可能です。
トイレはありますが、カフェがクローズした後はトイレもクローズするようです。カフェがクローズした16時以降でもユニセックスのトイレ1つだけはオープンしていました。
3.3 Ivey Watson Playgroundの持ち物
- 虫よけ
- 日焼け止め
- レジャーシート
公園には蚊が結構いました。虫除けはマストです。また、芝生の場所も多くあるので、レジャーシートを持っていってピクニックをするのもいいですね。
ただし、我が家が行ったときは大き目のカラスが結構いました。ベビーカーにぶら下げていた食べ物のごみを何度も狙われてちょっと怖かったです。。食べ物の扱いには要注意です。
住所: 34 Kings Park Rd, West Perth WA 6005 オーストラリア
オープン時間:9:00~17:00
Stickybeaks Café
オープン時間:月-金:8:00-16:00 / 土日:8:00-17:00
※マップの⑦、⑧です♪
今回は2か所まわりましたが、キングスパークにはほかにもプレイエリアがあります。
キングスパーク観光と絡めて回ってみると子供も大人も楽しく過ごせますね。