
今回の1歳の子連れパース旅行でロットネスト島に行ってきました。
ロットネスト島はパースに行くなら一度は絶対行きたい、マストスポットです!

パース旅行は今回3回目(夫は2回目、息子は初)でしたが、ロットネスト島は初めて。パース市内とは全く違う雰囲気、クウォッカの可愛さと海の青さに感動。今すぐにでもまた行きたい!!
オプショナルツアーやパース市内からフェリーで行くプランもありますが、今回は自分たちで電車とフェリーを乗り継いで行ってきました。
この記事ではロットネスト島で子連れでの過ごし方、持ち物紹介、個人で行く方法をまとめています。
これからロットネスト島に行く方のご参考になれば嬉しいです。
ロットネスト島へはオプショナルツアーも多く出ています。自分で行くのが不安な方、余計な手間は省きたい方はオプショナルツアーがおすすめです。
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1歳子連れパース旅行 ロットネスト島とは


ロットネスト島は、パースの海岸からフェリーで約30分の場所にある小さな島。
63の美しい白砂のビーチがあり、シュノーケルや、海水浴、場所によってはサーフィンのできる場所も
そしてこの島で有名なのが、西オーストラリアにしかいない世界一幸せな有袋類、クウォッカワラビー(quokka)です。



動物園やワイルドパークみたいな感じではなくって、ロットネスト島の至るところに普通にクウォッカがいたよ!
1歳子連れパース旅行 ロットネスト島で出来ること
ロットネスト島は海があってビーチがあって、クウォッカというかわいい動物がいることはわかったけれど、島はどんな雰囲気なのか、具体的に子連れでどんなことができるのかをまとめてみました。
ロットネスト島で何ができるの??
- クウォッカと戯れる
- 海で遊ぶ(海水浴、シュノーケルなど)
- バスで周遊しながら景色を楽しむ
- カフェでまったり
- サイクリング


ロットネスト島にある施設は??
- インフォメーションセンター(クウォッカの人形などお土産の購入もココで。)
- カフェ
- レストラン
- スーパー(日用品から食品まで買えます。値段は少し割高かな、という程度です。)
- プレイエリア
- ロッカー
- トイレ多数(おむつ台スペースがあるところも。インフォメーションセンター裏にはありました。)
- 簡易シャワー
- 宿泊施設
1歳子連れパース旅行 ロットネスト島での過ごし方


ロットネスト島での私たちの過ごし方
今回、私たちは特にロットネスト島の過ごし方を決めておらず、インフォメーションセンターで地図をもらうときに相談に乗ってもらいました。
我が家は、1歳の子供を連れていて、更にベビーカーを持っていたこと、ロットネスト島に到着した時間がすでにお昼だったこと、かなり暑い日だったこともあり、バスで周遊するプランではなく、インフォメーションセンターのある近辺でゆっくりすることをオススメされました。
ロットネスト島を一周できる路線バスで島の有名スポットをまわるプランは人気で、だいたいのロットネスト島の過ごし方に出ています。
ただし、午後早めの時間に帰る人達が多くいるため、今回の私たちのようにお昼から利用すると、バスが混雑していて乗れないこともあり、そうすると最終バスの時間に乗れない可能性もあるから今回はおすすめしないよと言われました。
また、ベビーカーだとバスに乗るには、混雑していると少し大変。
バスで向かうところは道が整備されていないところや、日陰がないところもあるので、ベビーカーを持った子連れだと厳しいのでは?ということで今回はバスに乗らないプランにしました。


スタッフの方が案内してくれた歩いてまわれるエリアは、写真のような木陰になっていてベビーカーで向かっても暑くないというところを重視してくれました。
結果、子供も私たちも無理なく過ごせ、更に期待以上のキレイな海で遊べて大変満足でした。
今回私たちが訪れたエリアはマップにまとめています
3.2 ロットネスト島のオススメレストラン
Thomsons(トムソンズ)
- 海目の前で景色がいい
- 鳥が来ないので安心(他のカフェはシーイーグルが頻繁に来ているところ、カラスが多いところも)
- 隣にプレイエリアあり(食事ができるまで子供が遊べる)
- キッズメニューあり(息子はマカロニチーズ)
- クラフトビール/ワインあり


私たちは雰囲気が気に入り結局2回利用。笑


大人は海を眺めながらビールもワインもいただきました♪
ロットネスト島では自転車をうまく使おう!
子連れでもお子さんの年齢に合わせて自転車のレンタルが可能です。
今回ロットネストエクスプレスという会社を利用しフェリーの予約しましたが、このフェリー会社経由でチケット購入時に自転車のレンタルを予約することができます。
- 大人用自転車
- 子供用自転車(4歳~7歳くらいの年齢の子推奨)
- 大人用自転車+ベビーシートが後ろについているもの
- 大人用自転車+ベビーが座れるカーゴが後ろについているもの
※ホリディチャージで金額に各5ドル追加される時期あり


他にも、インフォメーションセンターの方に確認したところ、予約しなくてもその場で自転車は借りられる、ということですが、不安な場合事前レンタルをオススメします。
自転車があると、行動範囲も広がりますし、バスのように他の方の動きや混雑を気にせず、自由に動けるので楽しく過ごせそうですね♪
(実際自転車で移動している子供連れファミリーは多かったです!)
1歳子連れパース旅行 ロットネスト島に持っていきたいもの
日本で海水浴に行く格好を想定してもらうとわかると思います。
- 大き目のタオル
- サンダル
- 水遊び用おむつ
- ラッシュガード
- 日焼け止め
- 虫よけ
- レジャーシート
- 水/ジュース
- 濡れてもいいズボン(大人)


日差しが強いのでほとんどの子供がラッシュガードを着ていました。
また、シュノーケルができるビーチは景色はきれいですが、一部岩場になっていて歩くと足が痛いので注意が必要です!
マリンシューズがあると便利ですね♪
大人用は、多少濡れてもすぐ乾くので、水着兼用のようなハーフパンツ・ショートパンツだとそのまま浜で遊べます。
子連れ水遊びアイテム
我が家が実際に使っていた、子連れプール・ビーチで持っていきたいアイテム
1歳ごろまでのお子様におすすめの子供用浮き輪
スポッと外れない!1歳ごろから子供が喜んで使っていたスイマーバーの浮き輪
ちょっと大きくなると腕にはめてぷかぷか。オレンジは見やすく安心感のフットマーク!
かわいい水着はここ一択!
今やプールでもみんな着ている・キッズラッシュガード
海にいくなら持っていきたい・キッズマリンシューズ
どうしても子供が持っていきたい!という場合を除いて抱っこできるならばベビーカーはいらないかと思います!
ロットネスト島は、船に乗る際にベビーカーを預けないといけなかったり、ベビーカーありだとビーチに近づきづらく、少し不便でした。
特に重視しない場合、持ってこなくてもいいかなと思います。
子供と水遊び・大人用のアイテム
子連れでプール・ビーチに行く時に大人用に持っていきたいアイテム
子供のかわいいをいつでも撮りたい・防水携帯ケース
産後の体型カバーはこちらの水着・状況によっていろんなパターンで使えるのも◎
夫は急な水遊びに備えて・サーフパンツ率高し
水遊び便利なおしゃれバッグ
1歳子連れパース旅行 ロットネスト島への行き方
今回我が家は電車とフェリーを乗り継いで向かいました。
こんなスケジュールで行ったよ
- パース駅9:45➡フリーマントル駅10:15(30分)
- フリーマントル駅➡フェリー乗り場(B Shed)(徒歩10分)
- フェリー乗り場(B Shed)11:20➡ロットネスト島11:50(約30分)
- ロットネスト島でランチ&自由散策
- ロットネスト島17:30➡フェリー乗り場(B Shed)18:00(約30分)
- フリーマントル駅から電車でゆっくり市内へ
パースからフリーマントルまではその場でチケットを自動販売機で購入。(4.9ドル×往復=9.8ドル/1人)
ロットネスト島への船のチケットは、前日の夜にロットネストエクスプレスのホームページよりネットで購入。(51ドル+入島料19ドル=70ドル/1人)(子供は3歳まで無料です。)
※ロットネスト島へのフェリーのチケットは人気の時間帯はすでに売り切れで、かなり焦りました。。
他のサイトを見ると、ロットネスト島に行く2‐3日前にはフェリーのチケットの申込みを完了すべき、と書いてありました。(トホホ)
フェリー乗り場、フェリーの様子


フリーマントルのフェリー乗り場は、電車のフリーマントル駅から徒歩10分ほど。
駅を出て右に5分くらい進むと、写真の看板が見えますので、看板を右に曲がり線路を越えるとすぐに見えてきます。




フェリー乗り場前にはチケットカウンターや、カフェ、キレイめなトイレ、おむつ交換台もありました
ウェブサイトでチケットを予約してる場合は特に受付に並ぶ必要は無いです。






フェリーには45分前くらいから乗り込むことができました。
窓側の席は早く埋まると聞いていたので早めに船に乗り込み席を確保。
ギリギリに乗った方は、バラバラに座るはめになりうろうろしている方も。






フェリー内には小さな売店もありです。
ロットネスト島行きのフェリーでは、ベビーカーは荷物扱いとして預ける必要があります。
特にタグもなにもなく、大きなかごの中に入れて運んでもらいました。(きちんと運んでもらえるかちょっと不安でしばらく凝視していました。笑)


30分弱でロットネスト島に到着、素敵な景色が広がります。
以上ロットネスト島の過ごし方でした。
ロットネスト島へはオプショナルツアーも多く出ています。自分で行くのが不安な方、余計な手間は省きたい方はオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。
今回私たちが訪れたエリアはマップにまとめています
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