2019年11月、旅行時1歳11ヵ月の息子を連れてのオーストラリア、パース子連れ旅行に10日間行ってきました。
この記事では、私たちが子連れパース旅行をどのようなスケジュールで過ごしたか、幼児食などの税関申告について、パースのWi-fi事情、空港―市内間のバスについてをまとめています。
1歳子連れパース 私たちのスケジュール
- 1日目 出発日(インド・デリー→シンガポールへ夜行便にて)
- 2日目 到着日(シンガポール→オーストラリア・パース)、ホテルチェックイン
- 3日目 夫の同僚とランチ(中華)&公園めぐり
- 4日目 フリーマントル(公園)
- 5日目 キングスパークの公園めぐり
- 6日目 スワンバレーのワイナリー
- 7日目 パース動物園&公園めぐり
- 8日目 ロットネスト島
- 9日目 午前中は公園、ホテルチェックアウトし、夕刻シンガポールへ(パース→シンガポール)
- 10日目 午後、シンガポールトランジットからの帰国
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パースに7泊、シンガポールにはトランジットで1泊しました。
パースでは、ゆったり公園を巡ったり、大人の趣味であるワイナリー巡り、子供と大人が楽しめるロットネスト島に行き、息子も私たちもゆったりしつつも大満喫して過ごせました。
1歳子連れパース 税関申告
食品の持ち込みに厳しいオーストラリア。
少しでも食品を持っている場合は申告する必要がありますので、子連れの場合はベビーフードや子供用スナック、多少なりとも持っている場合は申告する必要があります。
私たちも税関では子供用の食品(ライス、ベビーフード、スナック)を持ってる事を申請。
子供用の食品は自分で作ったライスか?それともパックされたもの(既製品)か、を何度も確認されました。
パックされたものであることを伝えると鞄の中身を検査されることもなく通過できました。
食品の注意ポイント
・卵、卵製品
生卵やゆで卵などの持ち込みは禁止。
加工された卵製品(マヨネーズや中華麺など)、卵が具として含まれる加工食品(インスタントヌードル、のりたまふりかけなど)は常温で6ヵ月以上保存が可能、商業用に製造・包装された商品であるもの、1キロもしくは1リットルまでの量であること、持ち込み本人の個人消費目的である場合は持ち込み可能です。
また、ビスケットやカステラなどの原材料に卵が使われている焼き菓子は、十分に加熱加工され常温保存可能な市販品は持ち込み可能です。
・乳児用粉ミルク: 10kgまで持込可。乳児同伴時のみ、左記に加えて調乳済みのミルク1瓶も持込可。
離乳食: 未開封の市販品で、常温で6ヶ月以上保存可能な製品は可。乳児同伴時に限り、開封済みのものでも1個まで持込可。
・肉、肉製品
肉製品は常温で6ヶ月以上保存可能な市販の缶詰、レトルト、瓶詰め製品であれば持ち込めます。
肉由来のエキスやブイヨンを使った製品(カレーやシチューのルウーなど)は、肉片や動物性食用油脂(牛脂、豚脂(ラード)など)が含まれていない製品であれば持込可です。
それ以外の肉製品は生、冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済み、いかなる形態のものも持込が禁止されています。禁止されている肉製品の例: サラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージ(ラード使用のため)
・魚
顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料は持込可です。煮干等の小魚であっても、内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合は、事前に輸入許可を申請・取得する必要があります。
・野菜、果物、穀物
生および冷凍(未調理)の果物、野菜の持込は原則禁止されています。アジアの薬草(漢方、生薬など)も含まれます。ドライフルーツおよび乾燥加工した野菜は、種、根、皮などが含まれておらず、申告の上検査で問題が見つからなければ持ち込めます。完全に精米してある米は申告の上、10kgまで持ち込めます(原則、未開封の市販品のみ)。
※上記オーストラリア大使館のHPより抜粋しました。
1歳子連れパース Wi-Fi事情
今回は、パース空港の到着ロビーにあるオプタス(OPTUS)にてSIMカードを購入しました。
30ドル、60 GBフリー、28日間有効のものです。(もう少し安い20ドル、12GBフリー、10日有効のものもありました。)
日本でよくあるWi-Fiルーターレンタルはオーストラリアでは主流でないようで、Wi-Fiルーター本体を買ってそこにカードを入れることによって利用は可能です。
Wi-fiルーターの本体は100ドル位で販売されました。(本体には最初15GBのSIMが含まれています。)
OPTUSは滞在中、市内はもちろん、ロットネスト島でも使えないということは一切なく速度も問題なく使えました。
2023年現在は、日本で事前に購入し、差し替えもしなくていいeSIMがおすすめです!
1歳子連れパース 空港から市内へはバスが快適
パース空港から市内へは、タクシーやウーバーで行くこともできますが、結構高いです。
(前回パースに行った時はタクシーで50-60ドルかかりました。)
今回は、昼間に空港到着、特に急いでいなかったので路線バスにて市内に向かいましたが、快適でしたのでオススメです。
- 380番のバス
- 市内まで約30分
- 支払いは現金のみ
- ベビーカーのまま乗車可能
- 30分に1本
空港から外に出て、緑の看板を目印にバス乗り場を探します。(広くないのですぐ見つかります。)
380番のバスが市内へ向かうバスです。
一人当たり4.9ドル、その場で支払いますが現金のみです!
(ここまでに現金を準備する必要あり。小銭があるとなお良し)。
リムジンバスのような感じではなく、普通の路線バスですが、車内に荷物置き場あり、ベビーカーのまま乗れます♪
市内のホテルまで25分程度で到着。(パース駅そばまでだと30分程度かかります。)バスは30分に1本と少な目なので余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。。
今回の宿泊ホテル、フレイザースイーツパースの前に380は止まりますので移動もラクでした。(道路反対側に到着ですが、階段なしのブリッジがあるので、ストローラー、スーツケースを持っても階段を登らずに移動できます。)
今回は帰りも市内から380番で空港に行きました。
バスの行き先はT1、T2行きとなっていますが、T1に行きその後T2に行くわけではなく、T1、T2ともに終点で降りて少し歩きます。(歩くと国内線が先にあり、その先に国際線があります。)
※バスを待つ時間や、荷物を自分で置いたりしなくてはならず、手間がかかるので、荷物が多い場合や、夜遅く、早朝等一刻も早く市内に行きたいときはタクシーやウーバーがオススメです。
※ウーバーは事前に日本でアプリ登録しておく必要があります!
また、子供も1歳にも満たない場合は、泣いたりすることも考えてタクシーがストレスフリーかと。。
2022年10月にパース空港から市内へ行く電車が開通しました!!バスでももちろん行くことが可能ですが、電車でいけるのであればその方がスムーズです。
以上パースでの我が家のスケジュールと、税関、Wi-fi、バスについてでした。
これからパース旅行を検討されている方のご参考になれば嬉しいです。
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