今回の1歳11ヵ月の息子を連れてのパース旅行中、パースで有名なワイナリー、スワンバレーに行ってきました。
今回はツアーではなく、自分たちで電車とUberを利用して行ってみたので、行き方や、まわり方、注意点などをまとめています。
この記事は、これからパースに子連れで行かれる方、子連れワイナリーを考えている方、個人的にワイナリーに行きたい向けの記事です。
私はワイン好きですが、どんなワインを飲んだか詳細までイマイチ覚えていないので(爆)、ワインの詳細までは書いていないです。。ごめんなさい。。
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1歳11ヵ月子連れパース旅行 スワンバレーとは
スワンバレーはパース中心地から車、電車で約30分のところにある、大小約40軒のワイナリーが連なる西オーストラリアの歴史あるワイナリーエリアです。
私たちのように1日かけてゆっくりまわることもできますし、市内から近いので、半日程度でサクッと楽しむこともできるパースの代表する観光地の1つです。
1歳11ヵ月子連れパース旅行 個人スワンバレー私たちの行程
パース駅から電車・ミッドランドレイルウェイラインで約20分でギルフォード駅まで。
鈍行の普通電車です。
ギルフォード駅に到着したらまずは情報収集。インフォメーションカウンターに向かいました。徒歩10分程度。
もし、そのままワイナリーに向かうのであればUberを駅で呼ぶ方がわかりやすいです。
インフォメーションでUberを呼び、1つ目のワイナリー、ランカスターへ。
Uber乗車時間は約5分、12AUD
ランカスターから徒歩2分でマーガレットリバーチョコレートカンパニーへ
そこから徒歩3分でヤハバコーヒーワークスへ
徒歩でまわれるので、初めての場合はランカスターと絡めていきたい2軒
ヤハバコーヒーワークスからUberにて老舗ワイナリーのサンダルフォードへ。
Uber乗車時間は約10分、8AUD
ランチもここでいただきました。雰囲気よし、味よしでおすすめです!
サンダルフォードから徒歩約5分でマンドゥーエステートへ。
Uber乗車時間は約10分、13AUD
行きと同様、電車・ミッドランドレイルウェイラインでパース駅まで約20分
ポイント:最寄のギルフォード駅へは電車で
パース駅から電車ミッドランドレイルウェイライン・ミッドランド行きの電車に乗ります。
- スワンバレーの最寄駅はギルフォード(Guilford)駅
- パース駅からは8番線(約15分おき)
- ゾーン2(
1人4.9AUD/片道)※2023年10月現在→1人5.1AUDに値上がりしていました。 - 所要時間は20分
- ベビーカーのまま乗車可能
ポイント:スワンバレー内の移動はUberを利用
今回の行程で3回、Uberを利用しました。
事前にUberのアプリをダウンロードし、名前など詳細の登録しておきました。
クレジットカードも登録。(今回カードでうまくできませんでしたが、Paypal経由で登録出来ました。)
タクシーも走っていましたが、そこまで多くなかったので、個人旅行で行く場合、Uberを使うことになると思います。
※Uberの登録は電話番号で認証が必要なので、日本にいる間にダウンロードをしておくほうがスムーズです。
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1歳11ヵ月子連れパース旅行 スワンバレーで行ったワイナリーとお店の詳細
- インフォメーションセンターで情報収集
- ランカスター(Lancaster Wines)
- マーガレットリバーチョコレート(Margaret River Chocolate Co.)
- プロヴィドゥーア(Providore)
- ヤハバコーヒーワークス(Yahava KoffeeWorks)
- サンダルフォード(Sandalford Wines)
- マンドゥーンエステート(Mandoon Estate)
インフォメーションカウンターでは、ワイナリーのオススメまわり方等をスタッフの方が教えてくれます。
また、マップや、各ワイナリーのパンフレットもあるので一度寄ってみると有益な情報が手に入れられるかも?!
(今回は行きませんでしたが、スワンバレー近くにはワイナリーだけでなく、動物園などもあり、子連れではオススメという情報も教えてもらえました。)
1 ランカスター(Lancaster Wines)
オープンスペースでワインの試飲ができるこじんまりとしたワイナリー。
- 有料、無料のワインテイスティングが出来る(有料ワインテイスティングも、ワインを購入すれば支払わなくていいシステム。)
- チーズも試食できる
- 徒歩圏内にマーガレットリバーチョコレートとプロヴィドゥーア、ヤハバコーヒーワークスあり
パックジュースもあり、購入可能です(我が家は子供用に利用)。
息子は外の試飲スペースで走り回っていました(水撒き機と戯れた結果、早速ビショビショに!)。
2 マーガレットリバーチョコレートカンパニー(Margaret River Chocolate Co.)
パースを代表する地元に人気のチョコレートカンパニー。
- チョコレートの試食が出来る
- お土産が購入できる
ここでは3種類のチョコレートの試食が出来るため、観光バスでも訪れるチョコレート屋さん。
コアラの形をしたチョコなどお土産も購入できます。私たちは、ワイナリーの口休めに訪れてみました。
3 プロヴィドゥーア(Providore)
マーガレットリバー発祥のジャムやソース、ワインの試飲ができるお店。
- ワインの試飲ができる
- ジャムやソースの試食が出来る
- お土産の購入ができる
4 ヤハバコーヒーワークス(Yahava KoffeeWorks)
世界各地のコーヒー豆、コーヒー関連の商品が購入できるお店。
- コーヒーが試飲できる(3杯選んで抽出してもらう)
- コーヒーチョコやコーヒー関連の物が多く売っている
- カフェ併設
- おむつ台あり(簡易的)
- 庭で子供が遊べそうな雰囲気
試飲して夫婦ともに美味しい、と思ったコーヒー豆がまさかのインド産コーヒー豆。どんだけインド好きなんかーい!!笑
コーヒー豆にチョコがコーティングされているチョコレート菓子はカリッと美味しくてマストバイです♪
5 サンダルフォード(Sandalford Wines)
西オーストラリアで歴史がある大きなワイナリーの1つ。
パース市内でも購入可能な銘柄ですが、ワイナリーにはそれら以外のラベルも多く置いてあり、試飲ができるエリアは常に人が多く、大変にぎわっていました。
(試飲カウンターには日本人や中国人のスタッフも。)
- 大きいワイナリー
- ワインの試飲ができる
- レストラン併設(キッズメニュー、キッズチェアあり)
- おむつ台あり
サンダルフォードのランチはカジュアルな雰囲気ですが、お値段は結構しました。(キッズメニューと大人2人で200ドルぐらい。
ただしランチをすると、ワイン購入が25%オフでできるのでお得です。飲み過ぎました・・
ワインはサンダルフォードが個人的においしかったです。
我が子が夢中!システムに頼らない素朴な手作り感が◎
子供英会話・ハッチリンクジュニアは、パソコンのシステムを使用して先生はあまり話さないオンライン英会話と違い、システムに頼らず先生が子供と会話をしながら楽しく教えてくれるのが子供にとって魅力的なようで、子供達が毎回クラスの取り合い!ゲラゲラ笑いながら楽しんでいます
\ 雰囲気だけではなく、きちんと2回無料体験できる!! /
お財布にも優しく母も笑顔
6 マンドゥーンエステート(Mandoon Estate)
ブリューワリー併設のワイナリー。
- ワインの試飲ができる
- レストラン併設
- キッズプレイエリアあり
- おむつ台あり
サンダルフォードから裏道を通りマンドゥーンエステートまで徒歩で向かいました。
この裏道はサンダルフォードのスタッフに確認すると、オッケーと言う人とNGと言う人がいるので、きちんとその場で確認したほうがいいです。
マンドゥーンエステートには、キッズプレイエリアがあり子供連れにはオススメです。利用はしませんでしたが、レストランの雰囲気もよさそうでした。
1歳11ヵ月子連れパース旅行 スワンバレーワイナリーのポイント
- UBERを駆使する!
- ランチ場所はあらかじめ決めておく
スワンバリーはそこまで大きなワイナリー地帯ではありませんが、すべて徒歩、というのは難しい距離。
タクシーでも行けないこともないですが、流しのタクシーはそこまで多くなかったので、Uberを使えるようにしておくと移動がスムーズでオススメです。
また、ワイナリーによっては、レストランを併設していないところもあるので、事前に決めておくと安心。
今回私たちはサンダルフォードで食べましたが、マーガレットリバーチョコレートファクトリーの横にラベンダーというレストランがあり、カジュアルに食べたい場合はラベンダーはどうかしら?とインフォメーションセンターではオススメされました。
1歳11ヵ月子連れパース旅行 スワンバレーの注意点
- Uberの子供対応
- 自信のない場合はツアーもオススメ
Uberでは、子供連れの場合、チャイルドシートを搭載していないと乗車拒否される場合があります。
今回、マンドゥーンエステートからギルフォード駅までUberを呼んで駅に向かおうとしたのですが、子供がいるということで、1回拒否られました。
ダメダメ!という感じではなく、Uberに電話で確認してくれたのですがやはり、チャイルドシートに乗せずに警察に見つかるとドライバー側が罰金なので、、ということでごめんなさい、という感じでした。
ちなみにドライバー側からキャンセルは出来ないから顧客側からキャンセルしてほしい、ということでこちらがキャンセル。。
(キャンセル代は8ドル、のちにUberにクレームしてクーポンとして返金してもらいました。)
Uberによると、チャイルドシートは7歳まで必要です。
2023年10月追記:2023年10月にパースを再訪しましたが、パースのあるWA州の法律が変わったのか、子供用のチャイルドシートがなくてもUberに乗ることができました。
There is no requirement for children aged between 1 and 7 years to be secured in a child car restraint while travelling in taxis or rideshare vehicles, however the appropriate restraint is the safest option.
A child aged less than 1 year can be held on the lap of a parent or caregiver aged 16 years or over while travelling in a taxi or rideshare vehicle but cannot share the seatbelt.
日本語意訳:タクシーもしくはライドシェア(Uberなど)に乗車する際、1歳から7歳の子供はチャイルドシートを使用する必要はありません。ただし、安全のためチャイルドシートを使用することを推奨します。
オーストラリアWA州の政府HPより抜粋
また、今回は我が家は2回目のスワンバリーということもあり、自分たちで行ってみました。
自由に回れるし、行きたかったレストランで楽しく過ごせたので満足でしたが、Uberを自分たちで呼んだり、途中途中購入してどんどん増えていくワインを自分たちで運ばないといけないのは結構大変でもありました。
(子供をエルゴで抱え、ベビーカーはもはやワインを運ぶ台車になってました。笑)
また、インフォメーションセンターはもちろん英語だけなので、抵抗がある場合はツアーもおすすめです。
前回パースに行った時にはスワンバリーワイナリーツアーを利用しました。
途中で酔っぱらってもバスでホテルまで送ってもらえるので安心感もありましたし、荷物も運ばなくていいのでワイン試飲とワイン購入に集中してオプショナルツアーはオプショナルツアーで楽しめました。
以上個人で行ったスワンバレーの紹介でした♪
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