1歳の息子を連れて2週間のスペイン・ポルトガル子連れ旅行中に参加した現地発のオプショナルツアー。
スペイン、ポルトガル旅行中、2回ワイナリーオプショナルツアーに参加しました。
1回目はバルセロナにて。
2回目はポルトガルのポルトにて、ドウロ川ワイナリーツアーに参加しました。
どんだけワイン好きか!とつっこみはさておき。。
ドウロ川ワイナリーは、ポルト滞在中に絶対に行きたいと、ポルトガル旅行を計画し始めたときから決めていました。
昔オーストラリアに住んでいた時、ポートワインというものを初めて知って、その美味しさに感動した記憶があったのです。
(その当時はお金のなかったワーホリ時代、安くて、貴腐ワインほどではないが程よく甘く、すぐに酔っぱらえる!という魔法の飲み物と思っていたのは内緒の話。笑)
こちらのオプショナルツアーも、自分たちでは絶対に見ることが出来なかった景色を見せてくれて、本当にいってよかったな、と。
今でもオプショナルツアー中に撮った写真を度々見返しては余韻に浸ってます。
このオプショナルツアーは、僕を中心としたオプショナルツアーではなく、基本ママとパパの趣味で行ったよ!
けど、チャイルドシートも用意してもらえたし、船にも乗れたよ♪
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1歳子連れポルトガル旅行|ポルトのドウロ川ワイナリーオプショナルの内容
ポルト発のオプショナルツアーは、オプショナルツアーのプラットフォーム、VELTRA
ドウロ川ワイナリーのオプショナルツアー内容
このオプショナルツアーは、2軒のポートワインのワイナリーと、昼食、ドウロ川のクルーズがセットになったツアーです。
似たようなツアーで、『ワインテイスティングつき!ドウロ川の谷1日観光ツアー』という、ドウロ川の谷の観光+ワイナリーがセットになったものもありました。
私たちは観光よりもワイナリーが見たかったので、ワイナリー2軒に行くこのツアーに参加。
ドウロ川関連のツアーは、ポルトから車で1時間以上山を越えてドウロ川に行くため、半日ツアーがなく、終日ツアーのみでした。
ちなみに、私たちが参加したオプショナルツアーは、幼児(0~5歳)が無料と記載がありましたが、選ばなかった『ワインテイスティングつき!ドウロ川の谷1日観光ツアー』は4歳以上のお子様が参加できる(3歳までのお子様は参加できないツアー)となっていました。
子連れで参加される場合、何歳から参加可能か、金額、レストランやバスでの席の有無について要確認です!
1歳子連れポルトガル旅行|ドウロ川ワイナリーオプショナルツアーのスケジュール
- 08:10 グランドホテルポルト前に集合
- 08:15 ミニバンにて出発
- 08:30 もう1組をピックアップしドウロ川へ(約1時間半)
- 10:00 少し早く着いたのでカフェでトイレ休憩
- 10:30 1軒目のワイナリー・PORTALワイナリー
※3種のワインテイスティング - 12:00 ランチ
- 14:00 リバークルーズ(約50分)
- 15:15 2軒目のワイナリー・Croftワイナリー
※3種のワインテイスティング - 16:30 ポルト市内に向けて出発(約1時間半)
- 18:00 サンタカタリーナ通りにて解散
集合場所のホテル、グランドホテルポルトは宿泊客以外にはトイレは貸してくれず、ガイドさんがカフェでエスプレッソを注文し、そこのトイレを借りました。
1歳子連れポルトガル旅行|ドウロ川ワイナリーオプショナルツアーの当日の流れ
今回のツアーは、私たち家族3人と、もう1カップルの計5名が参加。
私たちには英語ガイド、カップルは英語がわからないので、スペイン語のガイドをしながらドライバーガイドで向かいました。
(ガイドさんは英語、スペイン語、ポルトガル語を巧みに使い分けていて、さすが!)
車内ではポルトやポルトガルの歴史、日本語のいくつかの言葉はポルトガル語から来ているんだ!と面白可笑しく話してくれましたが、英語が100%理解できず、苦笑い。笑
この日は朝雨が降っていて、ポルト市内から濃霧の中、ドウロ川方面へ向かいましたが、山を越える度、晴れ間と濃霧が交互にやってくる車窓からの光景は圧巻!
それだけでオプションに参加した甲斐があるなーとしみじみ。
ドウロ川に近づくにつれて、山の斜面に葡萄畑が広がっていました。
山には傾斜が結構あり、今まで見たことのない規模と雰囲気のVineyardでした。
しかも、紅葉で黄色、赤、茶、緑、と彩り鮮やかで本当にため息もの。
ガイドさんもこの時期のワイナリーの景色はベストシーズンと言っていましたが、青々と茂ったVineyardはまた違った風景、確かにこんなシーズンに来ることが出来たのはラッキーでした。
(表現が難しいですが、平坦なところに広がるワイナリーとは違って、まるで山々にカラフルなリボンをくるくると巻き付けたような、初めて見るタイプのワイナリー!)
ポルト市内から1時間半くらい高速を走らせ、1軒目のワイナリーへ向かいましたが、時間より早く着いたので、近くのカフェでトイレ休憩。
ポルト市内とはまた違い、地元のお年寄りがエスプレッソを求めて出入りする、ザ・ローカルなカフェ。
ここで食べたエッグタルトも素朴な味わいで美味でした。
さてさて、最初のワイナリーは、SabrosaとPinhao(ピンニャオ)の間にある、PORTALというワイナリー。
ここでは、ワイナリーの簡単な説明を受けて3種の試飲を。(Vineyardツアーはなしです。)
マスカート、赤ワイン、白ポートワインを試飲、いくつか購入。
ランチはドウロ川沿いの食堂のようなレストラン、Cais da Fozにて。
スープ、メイン、デザート、コーヒーのセットメニュー+テーブルワインが飲み放題。
メインは魚か、肉が選べ、1軒目のワイナリーでガイドさんにどちらがいいか聞かれました。
レストランは観光客用のレストランというより、地元の人がランチに訪れるようなレストランですごく賑わっていました。
個人的には“いかにも”観光客用のレストランはあまり好きでないので、それだけでうれしかったです。
魚料理はサーモンとジャガイモ、肉料理は子牛の煮込みとライス、フライドポテトが付いた、いわゆるポルトガル料理の定食♪
野菜スープは息子も食べれて、ほっこりした味わい。
デザートはドランクンケーキとアップルパイを夫とシェア。
ドランクンケーキは、ポートワインをスポンジケーキにつけて、アルコールを飛ばしたもので葡萄の香りとあまーいのがコーヒーに合ってすごく美味しかったです!
他に食べられるところをネットで探してしまうくらい!!
昼食後はレストランからボート乗り場まで歩いて15分くらいのお散歩タイム。
(歩いていくのが嫌な方は車で連れて行ってもらえます。)
14時発のボートで約50分のドウロ川クルーズ。ボートにはトイレもあって小さいながら小綺麗なボートでゆったりとした時間。
斜面に広がるVineyardも思う存分眺められました。
その後、もう一軒のワイナリーへ。ドウロ川沿いにあるCROFT ワイナリー。
Vineyardで説明を受け、その後昔足踏みでワインを作っていた施設の案内、その後、白ポートワイン、ルビーポート、タウニーポートの3種のワインの試飲を。
その後1時間半くらいかけてポルト市内に。
18時すぎにアパートへ。
帰りの車内では絶景でしたが、息子がギャン泣きでなかなか泣き止まず気まずい雰囲気に。。
ほかのお客様に迷惑だーと思うとこちらも気疲れ。
1歳子連れポルトガル旅行|ドウロ川ワイナリーオプショナルツアー子供連れ対応
今回事前にリクエストをしたわけでもなく、ただ申込みのところに0歳―5歳の子供欄をチェックしただけなのに、チャイルドシートが用意されていました!これには感動!
(本来であればリクエストすべきポイントですね!今回はラッキーでした。)
車は7名乗りの小さな車で子供連れで大丈夫かな、他の方に迷惑をかけないかな?と心配でしたが、ガイドさんが一番後ろの席と真ん中の席は3人で使っていいよ!子供がいるのだから!と優先的に使わせてくれてゆったり。
子供もチャイルドシートに座ったり、降りて私の足元で少し遊んだりとリラックスしながらのツアー参加でした。
おむつを替える場所は、指定の場所はありませんでしたが、ワイナリーのトイレを借りて対応、食事もポルトガル料理は優しい味で息子の口にもあったので私たちの分を取り分けて一緒に食べました。
ちなみにレストランにはベビーチェア(正式にはテーブルに付けるチェアのようなもの。)があり、お店に到着したタイミングで店員さんがすぐにつけてくれました。
子連れの来客にも慣れた手つき!
リバークルーズは室内と外のスペースがあり、外のスペースはちょっと危ないので、室内で子供を歩かせたり一緒に風景を見て過ごしました。
帰りのバスでは1日のツアーにさすがに疲れたのか子供がギャン泣きで、これは本当に困りましたし、迷惑だったなーと反省。
もう少し泣き止ませる方法を事前に考えとくべきでした。
一緒に参加されたご夫婦には降りるとき平謝り。。すみませんでした。。
子供が泣き止むアイテムをそこまで持って行かなかったので、次回以降、オプショナルツアーは、フライトの持ち物と同じくらい用意周到にしよう!と決めました。。
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ちなみにこちらもVELTRA
ポルトでワイナリーのオプショナルツアーを検討している方のご参考になれば嬉しいです。
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