少し前になりますが、2022年2月に1歳と4歳の子供と京都&滋賀県の琵琶湖へ6泊7日の旅行に行ってきました。
旅のメイン目的は、前回の京都旅行で心地よかった梅小路公園。その公園の横にあって気になっていた梅小路ポテル京都の宿泊と、琵琶湖マリオットホテルに泊まること!
梅小路ポテル京都は、子供連れに優しいという口コミを見て気になっていたホテルよ。実際泊まってみても子供も大人も楽しい仕掛けがたくさんあったわ!
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この記事では、梅小路ポテル京都に子連れで3泊してみて感じたことを子供を持ったママ目線でレポします。(ちょっと正直レポかな。)
子連れ京都旅行 6泊7日のスケジュール
- 1日目 都内→新幹線で京都 / 梅小路ポテル京都館内堪能
- 2日目 京都鉄道博物館 / 祇園でわらび餅
- 3日目 清水寺散策 / ホテル内堪能&梅小路公園
- 4日目 京都→琵琶湖マリオットへ移動 / ピエリ守山散策
- 5日目 かねふくめんたいパークびわ湖
- 6日目 ホテル周辺散策
- 7日目 琵琶湖→京都駅 / 新幹線→都内
旅の参加者
- Sai:元旅行会社勤務(日本&シンガポール)。このブログ運営者。甘いもの&お得大好き。
- Saiパパ:会社員。コスパより快適重視派。
- 息子:4歳児。シンカリオンと戦いごっこ大好きなおしゃべりやんちゃボーイ。
- 娘:1歳児。イヤイヤ期真っ盛り。活発ガール。
子連れ京都旅行 梅小路ポテル京都はどんなホテル?
梅小路ポテル京都は、2020年10月に開業した、ちょっと新しいスタイルのホテル。
町の銭湯を再現した大浴場、子供から大人まで楽しめる遊び場、ビールやワインの飲み放題、本格的ドリップコーヒーが淹れられる専用ブースなどなど、ホテル館内で思い思いに過ごせるホテルです。
ホテルじゃなくてポテル??と思った方もいるかと思いますが、梅小路ポテル京都は、ホテルではなくポテル。
物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」を掛け合わせた造語です。
地域に根ざしながらも、国内外の方々の交流の玄関口となることを目指すとともに、 「ホテル」に「 ゜」を付けることで、様々なことが繋がっていく「ご円(縁)」を意識したネーミングをしました。(HPより引用)
梅小路ポテル京都の面白い取り組みとして、館内にある遊び場や図書エリア、コーヒースペースなどのサービスが、さまざまな企業とコラボして造られています。
たとえば牛のマークでお馴染みの牛乳石鹸もポテルとコラボしていて、お部屋にある石鹸は牛乳石鹸ですし、銭湯にも牛乳石鹸の桶が。
エントランスの雰囲気は普通のホテルよりも、おしゃれなカフェのよう。
入り口では子供連れに優しいのかちょっとわからない感じでドキドキしたよ。
お得に宿泊するには・・
旅行サイトで宿泊予約をするのであれば、事前にクーポンが配布されているか確認してみましょう。割引プランクーポン、割引クーポンを取得できるかもしれません!
梅小路ポテル京都への行き方
- JR「京都」駅中央出口より徒歩15分
- JR山陰本線「梅小路京都西」駅より徒歩5分
京都駅から1駅の梅小路京都西駅から公園を通っても、公園の横の道を通っても到着できます。
子連れ京都旅行 梅小路ポテル京都にある設備は?
- カフェ&レストラン
- 木製おもちゃコーナー(プレあわいの間2階)
- 図書コーナー(あわいの間2&3階)
- ドリンク&ドリップコーヒースペース(あわいの間2&3階)
- ボードゲームコーナー(あわいの間3階)
- レコードコーナー(あわいの間4階)
- フリースペース(京都マップ閲覧エリア)(あわいの間5階)
- ランドリー
- ルーフトップテラス
- 梅小路銭湯(ぽて湯)
- 梅小路醗酵所
館内の設備についてはこちらの記事をご覧ください↓↓
子連れ京都 | 子供も大人も満喫できる梅小路ポテル京都の設備レビュー
ホテル館内には自動販売機はありません。ホテル斜め前のザ・ロイヤルパーク梅小路ホテルの1階にコンビニがあります。
電子レンジも館内にはありませんが、フロントでお願いすれば、温めてもらえますし、ワインオープナーやワイングラスもお部屋にありませんが、お願いすれば貸してもらえます。
子連れ京都旅行 今回宿泊したお部屋
今回梅小路ポテル京都で3泊したお部屋は、ウッドボックスツイン。25平米のお部屋です。
小上がり式で、靴を脱いで過ごすスタイル。ベッドもマットレスのみ、簡単なソファはありますがシンプルな作りのこじんまりとしたお部屋です。
ウッドボックスツインのお部屋はシャワーのみでバスタブはありません。
また、お部屋から見えるビューは、梅小路公園とは逆側です。わかっていて予約したので、我が家としては問題ありませんでしたが、梅小路公園が見えた方が開放感あって気持ちがいいかもしれません。
ベビーベッドは事前リクエストで有料(1,300円/1台)にて設置できますが、今回のお部屋では子供も添い寝するためお願いしませんでした。
他に子供関連の備品としては、防水シート、おむつバケツ、ベビーバス、煮沸セット、お子様用歯ブラシがあります。(ベッドガードの貸し出しはありません。)
キッズ用のアメニティは、最近ビジネスホテルでもスリッパの入ったキッズアメニティセットをもらえることが増えたので、キッズフレンドリーなホテルとして紹介されているのに歯ブラシだけというのは、ちょっと残念でした。
また、手洗い用の踏み台も宿泊時にはレンタルがありませんでした。
銭湯があることをホテルのウリにしていて、大人用の館内着やスリッパはあるから、子供用のスリッパや浴衣もあれば雰囲気が出るのにな・・。
お部屋のつくりは、一見とてもシンプルで素敵なのですが子連れママ目線だと少し気になる点も。
まず、ソファ席の前のテーブルにケトルやコーヒーカップが置いてあります。気になったものを触りたがる子供たち。
お部屋に入った瞬間にいろんなものが手に届く範囲にあり、かなり焦りました。。そのコーヒーカップやケトルは、テーブル以外に置けるスペースがないので、洗面所エリアに無理やり置いてやり過ごしました。
子供の手が届かないエリアが少なく(そもそも収納が少ないかな)、鍵をちょっと置いたり、子供に触れて欲しくないものを置いたりすることができず小さなストレスでした。
お部屋に脱衣所はなく、玄関の前に水回りとベッドエリアを仕切れる扉があり、扉を閉めると玄関前が脱衣所のように使えます。
とてもおしゃれなのですが、ちょっと家族で過ごすには機能的ではなかったです。
女性用のスキンケアセットはお部屋に置いてありました。
子連れ京都旅行 こだわりの朝食
梅小路ポテル京都は朝食にもこだわりがある、と事前に口コミをみていたのでとても楽しみにしていました。
- キッズ用カトラリー、キッズチェアあり
- キッズ用食事ブースあり
種類で言うとそこまで多くはないですが、こだわりの納豆やたまご、目の前の炭火でスタッフが焼いてくれる焼きおにぎりやお魚。他にも出汁茶漬けやお豆腐やパン、デザートのわらび餅など。
地元京都で採れたものを中心にした身体に優しそうなメニューが並んでいました。
ちなみに、朝食は4歳から有料です。チェックアウトのときにまとめて支払います。
子連れ京都旅行 子連れおすすめポイント
- 室内施設が充実
- 飲み放題・ドリップコーヒー・銭湯などサービスが充実
- 子供が喜ぶ遊び場(梅小路公園・京都鉄道博物館・京都水族館など)に隣接
子連れ京都旅行 ブログだからかける正直レビュー
- フォトジェニックで若い雰囲気
- インスタグラマーにPRを仕掛けている
梅小路ポテル京都は、とてもおしゃれで子供から大人まで楽しめるホテルだと思います。
ただ、ホテルのスタッフやホテル館内の雰囲気は少し若くてベンチャーな感じ。
昔からあるホテルの安心感や安定感というより、インスタ映えしそうなフォトジェニックでおしゃれなカフェの延長のホテル、という印象が見受けられました。
前回泊まったザロイヤルパーク京都梅小路ホテルの方が目新しさはないですが、ホテルとしての安定感はあるかもしれないな、と感じました。(個人の感想です。)
子連れ京都は梅小路一択!ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテル宿泊記
これは、本当に個人的な感情なのですが、宿泊した2月ごろからインスタのPRで梅小路ポテル京都を子連れインスタグラマーさんがこぞってPRしていました。
いいホテルだし、子連れファミリーをより獲得したいのだなという意図はもちろんわかるのですが、宿泊自体に特別感がなくなるというか、なんだか少しだけ複雑な気持ちに。(あくまで個人の感想です。)
お部屋についてなど少し辛口レビューとはなりましたが、子供も大人も楽しめるホテルでした。
お得に宿泊するには・・
旅行サイトで宿泊予約をするのであれば、事前にクーポンが配布されているか確認してみましょう。割引プランクーポン、割引クーポンを取得できるかもしれません!
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