2022年2月に4歳と1歳の子供連れで梅小路ポテル京都へ宿泊。
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梅小路ポテル京都といえば!!子供に大人気の梅小路公園に隣接しているだけでなく、ビール&ワイン飲み放題、子供が喜ぶ木製ボールプールや絵本などがそろったプレイエリア、銭湯などなど魅力的なところが多くあります。
この記事では、梅小路ポテル京都の設備について、子供を持ったママ目線でレポします。
子連れ京都 6泊7日のスケジュール
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- 1日目 都内→新幹線で京都 / ホテルチェックイン / ホテル内堪能
- 2日目 京都鉄道博物館 / 祇園でわらび餅
- 3日目 清水寺散策 / ホテル内堪能&梅小路公園
- 4日目 京都→琵琶湖マリオットへ移動 / ホテルチェックイン / ピエリ守山散策
- 5日目 かねふくたらこパーク
- 6日目 ホテル周辺散策&ゆったり
- 7日目 琵琶湖→京都駅 / 新幹線→都内
旅の参加者
- Sai:元旅行会社勤務(日本&シンガポール)。このブログ運営者。甘いもの&お得大好き。
- Saiパパ:Saiパパ:会社員。コスパより快適重視派。
- 息子:4歳児。シンカリオンと戦いごっこ大好きなおしゃべりやんちゃボーイ。
- 娘:1歳児。イヤイヤ期真っ盛り。活発ガール。
梅小路ポテル京都の設備
- カフェ&レストラン
- 木製おもちゃコーナー(プレあわいの間2階)
- 図書コーナー(あわいの間2&3階)
- ドリンク&ドリップコーヒースペース(あわいの間2&3階)
- ボードゲームコーナー(あわいの間3階)
- レコードコーナー(あわいの間4階)
- フリースペース(京都マップ閲覧エリア)(あわいの間5階)
- ランドリー
- ルーフトップテラス
- 梅小路銭湯(ぽて湯)
- 梅小路醗酵所
カフェ&レストラン
梅小路ポテル京都には、1階にカフェとレストランがそれぞれ1つづつあります。
カフェは、テラス席はないものの公園に面していて窓も大きく開放的。
私たちが滞在中も、パソコン作業のための若いお客さんがちらほら。
カフェを利用すると、10:00〜14:30まで、2階のプレあわいの間(後述)を利用することができます。
これは子供連れにはありがたい!ホテルに宿泊しなくても、子供の遊びスペースに行けるなんて。特に雨の日など天気の悪い日に重宝しそうですね。
レストランは、朝食会場にもなっているところで、土日のみですが昼食のブッフェの提供、アラカルト&コースの夕食の提供もしています。

レストランの雰囲気

レストランの雰囲気

梅小路ポテル京都|ホテルの空間
夕食を梅小路ポテル京都で食べた前回のレポもよかったらご覧ください。
木製おもちゃコーナー(プレあわいの間2階)
梅小路ポテル京都を紹介しているインフルエンサーさんのSNSでよく見るのが、このプレあわいの間にある、木製ボールプール。
そこまで大きくはないものの、子供たちはボールプールがあるとテンションがあがる様で何度も何度もジャボン!
ボールプールのボールとセットで遊べる木製おもちゃや、走り回れる広いスペース、卓球台までありました。

梅小路ポテル京都|遊び場(パーク)
プレあわいの間は2ヶ所に分かれていて、ブランク&パークと名付けられています。
パークは、梅小路ポテルのメイン、木製ボールプールや卓球台のある広いスペース。

プレあわいの間・卓球台(パーク)

プレあわいの間・木製おもちゃ。ボールプールのボールを使って遊べる。(パーク)

プレあわいの間(パーク)
ブランクは、小さな子供向けの絵本や、ジェンガなどのゲームが置いてある少し小さいスペース。ハイハイの子供でもゆっくり過ごせそうな落ち着いた雰囲気の場所でした。
また、ブランクには世界各国の木製ゲームが遊べるように置いてあり、そのラインナップも面白く、家にないようなゲームが新鮮でした。

プレあわいの間(ブランク)

プレあわいの間(ブランク)ディスプレイされているのが絵本。絵本の下には木製おもちゃが収納。

プレあわいの間(ブランク)絵本

プレあわいの間(ブランク)

プレあわいの間(ブランク)ちょっと変わったゲーム

プレあわいの間(ブランク)カラフルジェンガ

プレあわいの間(ブランク)バランスゲーム
梅小路ポテル京都の遊び場、あわいの間(2〜5階)
梅小路ポテル京都には、プレあわいの間以外にも室内で楽しめる場所が数多くあります。
とはいえ、ちょっと洒落た名前(あわいの間)をつけているがために分かりずらい部分も。
要は、ホテル内2階、3階、4階、5階の小さなスペースにそれぞれテーマを持たせて楽しめるような工夫がされているのです!
- 2階 本 / ドリンクスペース
- 3階 本&ボードゲーム / コーヒースペース
- 4階 レコード
- 5階 京都のマップなどが置いてある多目的スペース
図書コーナー(あわいの間2&3階)
あわいの間の2階と3階には、本が置いてあるスペースがあります。
2階には、本が置いてあるスペースとドリンクのスペースがあり、2階の本は、大人向けの本がメイン。

2階 本コーナー

2階の本コーナー

2階の本コーナー(本を読むスペースあり)
京都に関する本もありました。
個人的に今回の京都旅行で持って行ってよかったガイドブック。
3階には、本のコーナーと、自分で豆を選んでドリップコーヒーを入れるコーナーがあります。
3階の本のコーナーには、子供が楽しめる絵本も多くあり、ラインナップが独特で世界に飛び出したくなる様な絵本が多かった印象です。

3階の本コーナー

3階の本コーナー。この世界のともだちシリーズは世界各国の人の生活を知るにはとても良い本です。

ハンドメイドで丁寧に作られたインドのタラブックスも。

世界に飛び出したくなる大人も楽しい世界地図絵本、MAPS(マップス)

3階の絵本コーナー

3階の絵本コーナー
ドリンク&ドリップコーヒースペース(あわいの間2&3階)
ドリンクバーは梅小路ポテル京都の目玉のひとつ!!ワインやビールが飲み放題です。
子供用のジュースも3種類。
チーズやドライフルーツ、ナッツなどもあっておつまみに最高!

ビールサーバー

ジュースも3種類

赤・白ワイン

アイスの紅茶もありました。

チーズのおつまみ

ナッツやドライフルーツ
ドリンクバーの奥にはゆったり座ることのできるスペースもありますが、トレーに乗せて、プレあわいの間やお部屋に運んで自由に飲むことができます。
(私たちが滞在した時は、まだまだコロナ禍だったので、大人数で集まって飲むことは控える様な注意書きがありました。)

お部屋などに運ぶことのできるトレー

こんな感じでみんな運んでいました。

ドリンクバーの奥のリラックススペース

ドリンク案内
※アルコールの提供は15:00〜21:00(滞在時)
そして、3階のある自分で豆を挽いて淹れることのできるドリップコーナーは、個人的にとても楽しく、滞在中何度も足を運びました。
まず好きな豆を選び、自分で粉にしてお湯を入れる。作業自体はわかりやすく、すぐにできます。
豆を粉にしたときのコーヒーの香りがなんともいえず、心温まりました。

3階コーヒーコーナー

豆は3種類ありました。

まずは、豆を選びます。

コーヒーミルでコーヒーの豆を粉に。
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順序は貼ってあるので迷うことなくスムーズにできます。

挽いた豆にお湯をそそぎます。

目印に沿ってお湯を注いで完成♪(計りがあるのがなんとも。笑)
運営上、コーヒー豆なんかの重さの目安がシールで貼ってあるので、ちょっとそのやり方に好みが分かれるかもしれませんが、、(お店でグラスワインを頼んだときに、スタッフがわかりやすいようにグラスワインの提供はここまでだよ、という線があるワイングラスに萎える感じに似てるかな。伝わるかな??笑)淹れたてコーヒーを自分で好きなだけ作って飲めるのが至福のひとときでした。
3階のコーヒースペースからは、2階のドリンクスペースも望めます。子供たちがゆっくりジュースを飲んで楽しんでる姿を3階から眺めるのも幸せなひとときでした。

3階から覗いた2階のドリンクスペース
レコードエリア(4階)
4階にはレコードのコーナーがあります。
小さなソファクッションもあり、好きな方には楽しめる、大人な空間でした。

4階のレコードコーナー
京都のマップが置いてある多目的スペース(5階)
5階には、梅小路ポテル京都オリジナルの京都散策マップ(6種類)や、椅子とテーブルがある多目的スペースが。
京都散策マップは、閲覧できるようになっていて、欲しいマップがあれば、1階のフロントでスタッフに伝えるともらえる仕様です。(無料です。)
おすすめの観光地やお店など、旅行本とは違いスタッフの目線で書いてあり参考になること間違いなしです!(個人的に子連れバージョンがあったらもっと嬉しかったかな。)

5階のマップコーナー

5階のマップコーナー

手作りのマップ
ランドリー
梅小路ポテル京都の5階にはランドリー室があります。

5階ランドリー

5階ランドリー
洗剤は不要の仕様でした。子連れ旅行にランドリーはもはや必須ですね!
ルーフトップテラス

ルーフトップ
ルーフトップテラスからは、新幹線や東寺が望めます。
3階で淹れたコーヒーや2階のビールを持ち込んで座ることもできます。

こんな感じで椅子とテーブルも。東寺が遠くに望めて京都らしい雰囲気が味わえます。

新幹線も見れました。(あれ、映ってない・・)
梅小路銭湯(ぽて湯)

ぽて湯(入り口)
梅小路ポテル京都には銭湯、ぽて湯があります。
宿泊者以外の方でもお金を払えば入ることができるので、近所のご夫婦などが利用しているのをお見かけしました。
この銭湯、ユニークではあるのですが少し注意点も。
銭湯のコンセプトを忠実に再現している、といえば聞こえはいいですが、、お風呂内に石鹸などは一切ありません。
タオルをお部屋から持ってくるというホテルはよくありますが、、石鹸やシャンプー、コンディショナーなどをお部屋から全て持っていかないといけないのは忘れてお部屋に取りに帰るのも大変だし、忘れ物がないか、何度も確認してちょっと面倒でした。

館内着と銭湯に持って行ける袋がお部屋にあります。

石鹸を含めたアメニティをお部屋から持っていきます。
また、お風呂場のシャワーはヘッドが固定でホース式ではありません。動き回る子供と洗うのは大変なのはもちろん、大人でもうまく身体にシャワーを当てるのが難しく2月の冬には寒かったです。
ただ、子供は物珍しそうにお風呂内で過ごしていて、今までにない新鮮な雰囲気を味わえました。
※サウナもあります。
梅小路醗酵所

ぽて湯と梅小路醗酵所のある小さな通り。
梅小路ポテル京都には、醗酵所も併設されています。
日本酒や梅酒、甘酒などのお酒、おつまみ醗酵食品をイートインで食べることもできます。お酒やおつまみなども売っていて、銭湯の後に立ち寄ってお部屋でつまむこともできます。
滞在時は落ち着いた売店のような雰囲気でしたが、日によっては醗酵のワークショップをやっているようです。

試飲コーナーもありました。

おしゃれなお店。

椅子がブランコのようになっていておしゃれ。
以上梅小路ポテル京都の設備紹介でした。