今回の奈良&京都5泊6日の子連れ旅行、子供連れで実際にどのように過ごしたか、子供と食べたものを旅行記としてまとめてみました。
・奈良・・奈良公園(東大寺)
・京都・・伏見稲荷大社、錦市場、京都鉄道博物館、嵐山(トロッコ乗車)、京都梅小路公園
旅行するまで、『京都は小さい子連れでいくのは疲れてしまうかな・・』という印象があったのですが実際に行ってみたら、子供も楽しめるポイントもあって我が家にとってはいい思い出になりました。
子供がいると想定外のことも多いし、予定を詰めるのではなくって、絶対に行きたいところだけ決めておいてあとはその場の雰囲気や子供の疲れ具合で決めたよ!
今回は紅葉が見れるかも?と期待してトロッコ列車は絶対に行きたい!と旅行前に予約したわ。伏見稲荷大社はパパの希望だったけどチケットの必要もないし、当日の状況で決めたよね。
京都には清水寺や金閣寺、銀閣寺、二条城などなど見どころ満載だけど、実際に全て行くとなると大変だし、僕は子供が朝寝ている間にランニングを兼ねて一人で見に行ったよ!(そういう過ごし方もありかなと!)
勝手に行程を公開していますが、たいした観光していないじゃん!たいした物食べていないじゃん!!というツッコミは心の中にしまっておいてもらえると・・(モンスター2人連れての旅行、神社やお寺の数ではなく平和に楽しく過ごすことをモットーにしてます・・)
今回の奈良&京都旅行の行程
奈良1泊、京都4泊の計5泊6日の行程。
- 1日目:新幹線にて東京→京都、特急にて奈良へ。JWマリオット・ホテル奈良に宿泊
- 2日目:奈良→京都へ、ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテル宿泊(梅小路公園満喫)
- 3日目:ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテル(伏見稲荷神社&錦市場)
- 4日目:ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテル(京都鉄道博物館)
- 5日目:ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテル(嵯峨野トロッコ列車&嵐山散策)
- 6日目:新幹線にて京都→東京へ
京都の神社や街歩きは3歳&1歳児には退屈してしまうことを想定、ホテルの周りで主に遊び、少し観光に行くスケジュールにしました。
旅の参加者
- Sai:元旅行会社の中の人(日本&シンガポール)。このブログの運営者。
- Saiパパ:会社員。コスパより快適重視派。
- 息子:3歳児。戦いごっこ大好きなやんちゃボーイ。愛嬌満タン。
- 娘:1歳児。いつの間にか走り回る目が離せない活発ガール。
※夫婦ともに運転はしないため、車なし旅行。
子連れ奈良&京都 1日目:東京→京都→奈良→ホテルチェックイン
子連れ奈良&京都旅行の出発は東京から。
今まで帰省を含め何度も新幹線に乗っていますが、新幹線に乗りながら、新幹線はどこだ?!乗りたい!!(いやいや、もう乗っていますから・・)いやだ!新幹線はどこだ・・と、新幹線の存在は理解しても、乗り物に乗る、という感覚がなかったのですが、ここ最近はTVアニメ・シンカリオンのおかげもあって、新幹線に乗る、ということを本格的に理解して楽しみ始めた息子。
(旅行好き夫婦としては、子供が乗り物に興味を持ってくれるのはとっても嬉しい傾向。)
のぞみに乗るよ!!と数日前から伝えていたので大興奮!
(このご時世、早めに言い過ぎると幼稚園でお友達や先生にも伝えてしまう。けれども、当日に言うのも、旅行の前のワクワクを楽しんでもえらえないようで旅好きな親としては寂しく・・数日前に、秘密だよ!!と伝えてみたが、幼稚園で秘密にできたかのかは不明・・)
のぞみでは、大好きなタブレットを早速用意し、シンカリオンをヘッドフォンして視聴。
これはもう旅行にはなくてはならない息子の相棒!視聴時間の設定や、アプリでのお勉強にも使えるので移動やホテルでのまったり時間に重宝。
一方の娘は、走り回りたいお年頃。赤ちゃんのときのように授乳で寝かしつけることも難しく、最終的に多目的ルームを使わせてもらい授乳はできましたが、落ち着いて座るとかはできず何度もデッキに移動し、そこで時間を潰しました。
まぁ、これは子供連れ移動ではデフォルト、あるあるですね。
今回座席は、東海道新幹線のぞみの2席(E、D)を4人で座りましたが、息子が1席を当たり前のように座ると普通に3席必要かな・・
同車両の後ろには、3席(A、B、C)の席のうち、A、Bを4名で座っている家族を発見。(我が家と同じ感じでお子様2人プラス両親の構成。そして通路側には別の方が・・)それも辛い・・。
子供の席をいつから取るか問題、いつも考えてしまう・・(そして買う時にはケチってしまう・・)
京都駅に到着してすぐに、近鉄特急に乗って近鉄奈良駅へ。
特急でもタブレット。(いつもタブレットは1時間のお約束ですが、この日は延長対応。)と少しカードでお絵描きして遊びました。
娘は少し寝てたかな。
これは息子が大好きなお絵描きカード。カードの一部にはひらがなが読めないと楽しめないものがあるのですが、ひらがながわかってくると一層楽しくなるようで、我が家の旅行の必需品。
奈良駅周辺の商店街で出石そばのランチを食べて、路線バスで本日のお宿、JWマリオット・ホテル奈良へ。ホテルチェックイン。
僕と妹は麺類が大好きだから、奈良だけど、兵庫県の郷土料理の出石そばにしたよ!!丼もあって美味しかった!
室内プールにオムツの子供も入れる!|JWマリオット・ホテル奈良【子連れ奈良&京都旅行記】
ホテルチェックイン後は、荷物をおいてひと休憩してから奈良公園と夕食の買い出しにおでかけ。
親としては、奈良のメインイベントは鹿!!子供に鹿を見せて餌をあげる経験を楽しんでもらえたらなと。
奈良公園の入り口で餌を買っていざ出陣です!
事前に他の方のブログで、入り口近辺はおせんべいをもらえるとわかっている鹿の勢いがすごいので、少し離れたところであげましょう!その方がマイルドです・・という助言があったので、東大寺のそばの鹿が少ないところで息子初鹿に餌やりチャレンジ!!
おお!?鹿、餌にがっつく!ついてくる!!お仲間も一緒についてくる!!アグレッシブ!!(息子氏)パパーーーーーーー。。涙
わたしは写真撮影隊。鹿に怯えて上手く撮れず・・せっかくの貴重な機会。ごめんよ。笑
そんなこんなで東大寺へ。
修学旅行生もちらほら。平日だったとはいえかなり空いていて、、今回の旅行は、コロナ禍で外国の方がいない空いているあいだに京都と奈良に行こう!と狙ってきたはずだけど、やっぱりちょっとちょっと寂しく複雑な心境。
4時をすぎると奈良公園も薄暗くなってきたので夕食を買ってホテルへ。
近鉄特急奈良駅、あまりテイクアウトで食事が買えるお店を見つけることができず歩き回ってようやく見つけたたこ焼きを柿の葉寿司とともに持って帰りました。
たこ焼きやさん。息子が好きだからという理由で買ったけどグーグルのレビューで高評価だった。そして安定の美味しさだったわ。こういった事前に調べず直感で買ったお店が高評価だったり美味しかったりすると嬉しいわ。
夕食の調達をしているうちに、JWマリオット・ホテル奈良に直接行ける、ぐるっとバス大宮通りルートのバスはなくなっていて、慌てて路線バスに飛び乗りました。(ぐるっとバスは17時まで。路線バスの本数は少なめです。)
近鉄奈良駅のタクシー乗り場もちょっと混雑。
ホテルに到着後は、ゆっくり食事し、お風呂に入り就寝。
1日目の食事
昼食:近鉄奈良駅前の出石そば屋さん文楽にて出石そば&丼
夕食:ホテルのお部屋にて柿の葉寿司&大松のたこ焼き
子連れ奈良&京都 2日目:奈良→京都→ホテルチェックイン
2日目はJWマリオット・ホテル奈良での朝食を食べ、キッズアクティビティを遂行しホテルチェックアウト。
JWマリオット・ホテル奈良のキッズアクティビティは朝食食べてからチェックアウトまでの間にサクッとできて(1時間くらい?)、子供も適度に体力を消耗できていい感じだったよ!!
ホテル前からぐるっとバスの大宮通りルートで近鉄奈良駅まで。
そこから近鉄特急で京都、京都駅でJRに乗り換え、今度のお宿、ザ・ロイヤルパークホテル京都梅小路のあるJR梅小路京都西駅へ。
子連れ京都は梅小路一択!ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテル宿泊記
ホテルチェックインまで時間があったので一旦荷物を預けて梅小路公園へ。
JR梅小路京都西駅に到着して、子連れファミリーの多さ、梅小路公園の大きさに感動。この地に宿泊するのは子連れ京都旅行の正解だわ!!と。
子連れ京都旅行|梅小路公園が最高すぎた!京都で子供と一緒に楽しめる梅小路エリア
子連れ旅行大好きな我が家。いろんな旅先に行っているけれど滞在先に公園があるのも結構重要ポイント。親も楽しみたいし、子供も観光の合間に楽しい瞬間を過ごさせてあげたいな。
【子連れ熱海旅行】温泉もプールも満喫 東急ハーヴェスト熱海伊豆山
梅小路公園内にある電車カフェにて軽くランチ。電車カフェは映えスポットだと思っていたのですが、普通にホットドックとか肉まんもあってお腹いっぱいに。
公園でたっぷり汗をかいて、15時過ぎホテルチェックイン。
お部屋でちょっとゆっくりした後、また外へ繰り出そうかと思っていましたが、移動で疲れていたので大浴場に入ってお部屋でごはん。就寝。
2日目の食事
朝食:JWマリオット・ホテル奈良にてセット&セミブッフェ
昼食:梅小路公園の市電カフェにてパンなどの軽食
夕食:ザ・ロイヤルパークホテル京都梅小路のお部屋にてコンビニ飯
子連れ奈良&京都 3日目:伏見稲荷神社&錦市場
今回、ザ・ロイヤルパーク京都梅小路ホテルは朝食なしの素泊まりプランで予約していたのですが、やっぱり宿泊してるホテルの朝食も気になる・・ということでホテルで朝食を食べてみました。
朝食会場にもなっているレストランでのランチブッフェの看板をホテルチェックインのときに見て、雰囲気が良さそうだし一回は行ってみたかったのよね。
この日は、子供の体調もばっちりそうだし夫ご希望の京都観光、伏見稲荷大社に行くことに決めました。
あの千本鳥居が有名なところです。
子供たちは観光より公園で遊びたそうだったので、梅小路公園は夕方に行こうかなと。観光はできるだけ混まない早めの時間帯にサクッと。
・ベビーカーは有料にて預かってもらえる。(放置は禁止!!)
・歩道は砂利道で、よちよち歩きのお子さんでも楽しめる!
・上まで行かなくてもフォトジェニックな写真は撮れる!
・千本鳥居を抜けた奥社奉拝所→熊鷹社手前でUターンして30ー60分位のお散歩時間
ベビーカーで千本鳥居まで来ている方も数名お見かけしましたが、石畳や人も多く大変そうでした。抱っこ紐、もしくはベビーカーは預けることをお勧めします。
朝早めですと、人も少なめで子供を歩かせても邪魔にならずフォトジェニックで京都らしい雰囲気の写真が撮れました。
小さな子供を連れて、稲荷山の最高峰(一ノ峰)まで行くのは結構ハードかな。千本鳥居周辺でUターンするだけでも雰囲気は味わえました。もし最高峰まで行く場合、子供連れは登山用ベビーキャリアがあった方がいいかと思います。
子供たちは伏見稲荷大社の砂利道&階段がヒットだったらしく、座って触ったり、形のきれいな石を探したり、千本鳥居そっちのけで楽しんでいました。観光地の楽しみ方は人それぞれ。笑
帰りに伏見稲荷大社といえば!のいなり寿司を夕食用に購入。
伏見稲荷大社のあとは、京都らしいもの探しへ。京阪本線に乗りまずは祇園四条で七味をば。
原了郭の黒七味。海外在住のときお土産にこの黒七味を一度いただいて風味、美味しさに夫婦で感動。なかなか都内では出会えないので、本店へ。
辛味よりも風味にパンチがあって、麺類やチャーハンの食事の質が格上げ!!
そのあとは、京都っぽいお土産、夕食のお買い物とランチに錦市場へ。
乾燥湯葉やごまのふりかけなどなど、東京に帰ってから京都を楽しめるものをゲット。
ランチは錦市場で適当に考えていたのですが、あまりなく・・。(食べ歩き用のものが多かったです。)
お腹すいたー座りたいーーという息子をなだめつつ、ようやく見つけたランチ営業していて子連れで入れそうなところ、酒とめし錦食堂にて丼やうどんを。
奈良・京都に子連れで行く場合、うどん率も高くなるような・・(奈良・京都に限らず子連れの外食はうどんになりがちってのもあるか。笑)
うどん切りはさみはマストです!!
錦市場からは、バスにて梅小路のホテルまで戻り、そのまま梅小路公園で遊びました。
ホテルの大浴場でゆっくりし、夕食はお部屋にて。
3日目の食事
朝食:ホテルのレストランにてブッフェ
昼食:錦市場の酒とめし錦食堂にて丼&うどん
夕食:ホテルのお部屋にて錦市場で買ったお惣菜(コロッケ・生麩など)&いなり寿司
子連れ奈良&京都 4日目:京都鉄道博物館
子連れ奈良&京都旅行。この日、夫は終日リモートワーク。京都からリモートで働きました。
わたしたちは、母子のみで終日京都鉄道博物館へ。
まずは朝食。京都発祥のパン屋、志津屋のパンをテイクアウトしてホテルのお部屋にて。
パンだけだと栄養が偏るので、ホテル1階のコンビニでヨーグルトや野菜ジュースなどを調達。
今よくある映え系のパンではなく、昔からあるような定番パンが多かったかな。(メロンパンとかクリームパン、サンドイッチなどなど。)
カルネというパンが有名、とSNSで見ていて、チョココロネ的な甘いパンかと思って買ったらハムと玉ねぎだったときの衝撃たるや・・
(勝手な思い込みです。はい・・ただ、パンを買う時って惣菜パンとデザート用のパンの配分を考えますよね?それが崩れてしまってちょっと悲しかった・・)
ボリュームのあるビーフカツサンドも人気商品。ガッツリボリュームがあって美味しかったです。
朝食後、わたしと子供たちは京都鉄道博物館へ。夫は、ホテル別室にてリモートワーク。
京都鉄道博物館は半日入れたら十分、と思っていましたが、結局朝10時から夕方4時半まで6時間半滞在。
京都鉄道博物館の詳しいレポはこちらにて↓↓
夕食はホテル1階のコンビニで購入、ホテルのお部屋にて。
たくさん歩き回って疲れ果ててみんなぐっすり就寝。
京都っぽい、かわいいおばんざいのお店に夜ご飯を食べに行きたいな・・とも思うけど、動き回って怪獣のように兄弟楽しくわちゃわちゃご飯を食べている子たちを見ると、今じゃないかな・・と現実に戻るのよね。今はホテルのお部屋でご飯を食べるのが比較的平和な時期。(それでもわーーこぼしたー!あーー座りなさい!とバタバタしてるけどね。。)
どうする?子連れ旅行中のリモートワーク
今回、夫は1日仕事のため旅行中にリモートワーク。
家族が外出中に、宿泊しているお部屋でやるのでもいいですが、子供が小さい場合、日中お部屋に戻ってくる可能性もあり・・(疲れた時、体調がイマイチな時、荷物が重くなって一回帰りたい時などなど想定されますね。)
会議中に子供がお部屋に帰ってきたら大変ですし、家族がお部屋で仕事しているから、という理由で無駄にロビーで子供たちを待たせたり、ホテルに帰らないように頑張るのも疲れます・・
ということで今回は、宿泊しているホテルの別室を予約し、夫は終日その別室で働き、わたしと子供たちはお部屋にいつでも帰って来られる環境にし遊びに行きました。
今ホテルはコロナ禍でデイユースを売り出しているところも多く、1日のみデイユースを利用。
リモートワークはできるけど、旅行中お部屋に家族滞在すると集中できない、ラウンジだとセキュリティやオンライン会議に支障がでる・・という場合お勧め。
今回は、ホテル宿泊は一休で予約しましたが、デイユースプランは楽天トラベルにて前日に予約。(終日利用で5,000円)
しかも、気を利かせてくださり、宿泊しているお部屋の隣の部屋にアサインしてくれました。
わたしたちは鉄道博物館に行っていたので日中夫と会うこともなかったですが、夕方隙間時間に話したり子供たちとコミュニケーションとれたので便利でした。
このパターンは今後も使えそう。
4日目の食事
朝食:ホテルのお部屋にて志津屋のパン&コンビニのヨーグルト
昼食:京都鉄道博物館にてパスタ
夕食:ホテルのお部屋にてコンビニで購入したおにぎりなど
子連れ奈良&京都 5日目:トロッコ列車乗車&嵐山散策
最終観光日、朝食はホテルのレストランブッフェへ再び。
朝食ブッフェで湯葉やお漬物、京都のパンなどが食べられ、野菜も取れるので子連れにはやっぱり朝食付きが重宝するな、と再認識。
この日はトロッコ列車と嵐山散策へ。
朝食後、9時半ごろホテルを出発、電車にてJR嵯峨嵐山駅へ。
(ホテル目の最寄り駅、JR梅小路京都西駅からは嵯峨嵐山駅まで乗り換えなしで行けます。)
11時過ぎのトロッコ嵯峨駅からトロッコ列車に乗車。
トロッコ列車のチケットは?トロッコ列車のチケットは今回ネットで事前に予約しました。
リッチ号という窓ガラスがないオープンな車両でより京都の紅葉の雰囲気を感じ取りたかったのです。
※ただし、リッチ号は雨の場合、吹き込む可能性もあるので、天気予報と相談して決めるのが吉。
当日窓口でチケットを購入している人もいましたが、子連れで当日買えなかったときが怖いので可能ならば事前購入がお勧めです。(この日は紅葉にはちょっと早かったのですが、リッチ号は満席でした。)
嵯峨野トロッコ列車の公式HPをチェック>>
トロッコ嵯峨駅から終点のトロッコ亀岡駅まで片道のみ乗車し、帰りはJR馬堀駅から京都駅方面へ帰ることもできますが、JR馬堀駅までは田舎道を少し歩かないといけません。。
今回は子供の体力を嵐山散策にとっておきたかったので、我が家はトロッコ列車を往復。
トロッコ嵯峨駅→→トロッコ亀岡駅まで。トロッコ亀岡駅(乗車したまま5分後の折り返し列車)→→トロッコ嵐山駅まで。
その後嵐山散策。
トロッコ嵐山駅はエレベーターなしで急な階段。大荷物や重いベビーカーは注意が必要です。
嵐山の竹林は子連れでも散策するのによく、この日は混雑もしていなかったので1歳の娘もちょろちょろ歩きまわれました。
よちよち歩きも竹林が背景だと様になるし、ちょうど坂になっているところでうまくボラギノールみたいな写真が撮れて可愛くて大満足。(伝わるかな・・)
一方、嵐山、保津峡あたりはお昼時というのもあってこの日は混雑。歩道はあるものの、修学旅行生の団体も多く子供連れでウロウロ歩くのは少し危なかったー。(抱っこ紐で移動。)
ランチは、嵐山の稲にて、湯葉の定食を。
残念ながら稲にはベビーチェアがなく、子供を抱えながら。(途中娘が湯葉をこぼしてしまってご迷惑を・・)お味は美味しかったのですが、子供が落ち着かないと味も覚えてられないですね。。
嵐山で行きたかったお団子屋さんeXcafeの京都嵐山本店は平日にも関わらず長蛇の列!さすがに諦めました。。
少し嵐山の雰囲気を感じてから、ホテルに戻りました。
保津峡周辺からJR嵯峨嵐山駅まで徒歩で20分くらい。住宅街を通るので余計遠く感じたのか、結構遠かった印象です。
一旦ホテルに戻ってから休憩したのち、梅小路公園へ。小さい子向けのエリアで電車を何度も何度もみて大興奮。(特に1歳の娘が!!)
都内でこんな電車に近づいてブランコに乗れるところあるのかな?梅小路公園のブランコは大迫力だったよ!!
夕食は宿泊ホテルすぐそばにあるもう1つのホテル、梅小路ポテル京都へ。
梅小路ポテル京都も子連れウェルカムなホテルで雰囲気はとてもよかったです。
ただ、夕食はコース料理がメインのようで、アラカルトは種類が少なく量も少な目でした。ポテルで食べる場合、コース料理にするように時間やお腹の空き具合を調整したほうがよさそうかな。
※お子様セット・子供用の椅子などあり
夕食後はホテルに戻り大浴場で汗を流したのち就寝。
5日目の食事
朝食:ホテルのレストランにてブッフェ
昼食:嵐山にて湯葉定食
夕食:宿泊ホテルそばにある梅小路ポテル京都にてカレーなどアラカルト
子連れ奈良&京都 6日目:京都→東京(帰路)
6日目はホテルチェックアウトの日。
朝食は志津屋のパンをテイクアウトし、ホテル前の広場でそのまま食事。流れで梅小路公園でひと遊び。
泊まっているところの近くに公園があるとチェックアウト前にも公園でさくっと遊べて身体を動かせるのが嬉しい!僕は梅小路公園がとっても気に入ったよ!
子連れ京都旅行|梅小路公園が最高すぎた!京都で子供と一緒に楽しめる梅小路エリア
お部屋に戻り荷物パッキングしチェックアウト、電車にて京都駅へ。
ランチはJR京都駅の伊勢丹地下2階にあるお惣菜屋さんにて購入し新幹線で食べました。
新幹線内ではサクッとランチを食べ、息子は大好きなタブレットを見て、娘もなんだかんだお利口さんにしてくれて、奈良&京都5泊6日の子連れ旅行はこれにて終了です。
6日目の食事
朝食:ホテル前の広場にて志津屋のパン
昼食:新幹線にて伊勢丹のお惣菜(お稲荷さんやおにぎりなど)
以上6日間の旅行記と食事内容をまとめてみました。
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