2021年夏、3歳の息子、1歳になったばかりの娘を連れて、沖縄4泊5日の子連れ旅行へ。
今回の沖縄旅行(&名古屋)の行程
那覇1泊、沖縄本島リゾート3泊の4泊5日の行程。
- 1日目:羽田空港から那覇空港へ移動。リーガロイヤルグラン沖縄に宿泊(←今ココ)
- 2日目:リッツカールトン沖縄へバスにて移動(ビーチエンジョイ)
- 3日目:リッツカールトン沖縄(ホテル内エンジョイ)
- 4日目:リッツカールトン沖縄(ビーチエンジョイ)
- 5日目:リッツカールトン沖縄からバスにて空港へ移動、名古屋空港へ
今回JALのセール期間中に、夕方沖縄着のフライトを安く取ったので、那覇に1泊して、次の日に名護のリゾートホテル、ザ・リッツ・カールトン沖縄へ移動するスケジュール。
帰りは都内ではなく、名古屋マリオットアソシアホテルに寄って帰宅。
旅の参加者
- Sai:元旅行会社中の人(日本&シンガポール)。このブログの運営者。
- Saiパパ:会社員。コスパより快適重視派。
- 息子:3歳児。戦いごっこ大好きなやんちゃボーイ。愛嬌満タン。
- 娘:1歳児。この旅行で初フライト。歩きはじめたばかりの我が家のプリンセス。
※夫婦ともに運転はしないため、車なし旅行。
【2021年沖縄子連れ旅行】レンタカーなしファミリーの沖縄での過ごし方
息子と10カ国を旅したSaiファミリーの海外旅行サイトはこちら>>
沖縄は、夫婦ともに会社員時代に1度行ったことがある程度、ド初心者レベルの我が家。
那覇はホテルが多くあって、どこに泊まればいいかチンプンカンプン。
- 那覇空港から近い(那覇空港に夕方着なので、移動を最小限にしたい)
- ゆいレール駅から近い(車なしファミリーのため那覇はゆいレール移動を前提)
- バスターミナルそば(次の日の移動を考えて)
- お部屋広め(4人家族でキツキツしたくない!)
こんな条件で探していたところ、いいホテルを発見!!
立地やお部屋サイズ、リーガロイヤルグループの安心感もあり、1泊目は我が家の希望を叶えてくれるだろうリーガロイヤルグラン沖縄に決定。
リーガロイヤルグラン沖縄ってどんなホテル?
リーガロイヤルグラン沖縄は、2012年、沖縄の那覇に開業した、リーガロイヤルグループの最上級のホテル。
・ゆいレールの旭橋駅から直結(雨に濡れない屋根あり)
那覇のホテルだと、お部屋が狭いビジネスホテルも多く、4人で快適に過ごせる35平米という大きさは貴重!!
フロントは最上階の14階にあり、お部屋は6階から13階に位置しています。
ホテル内には、レストランが1ヶ所(14階のDining19)。
ホテルにプールやジムはありません。
ホテルの同じ建物の1階にはローソンがあります。
夏の沖縄、プールがあるホテルがベストだよね。今回我が家はリゾート地に行く前泊だったから気にしなかったけど、もしプールのあるホテルだと、ヒューイットリゾート那覇なら駅からも近いから選択肢に入ってたかな。
アクセス
リーガロイヤルグラン沖縄は、ゆいレールの旭橋駅に直結しています。
那覇空港から車で5分、ゆいレールで約10分。
沖縄本島のリゾート地へ行くバスが停まる那覇バスターミナルへは徒歩2分です。
ゆいレールの旭橋駅に直結していて、屋根のあるブリッジを通って駅から雨に濡れずにホテルへ行けるわ。直結といっても実際は3−4分くらいは歩くかな。
リーガロイヤルグラン沖縄で宿泊したお部屋、スタンダードルーム
今回、リーガロイヤルグラン沖縄で宿泊したお部屋は、スタンダードルームのベイサイドツイン。
35平米のお部屋です。
子供2人と添い寝をしたいので、ベッドの片側を壁にくっつけられるかと、ベッド同士をくっつけられるか事前に確認。
ベッドの端を壁にくっつけることはできないが、ハリウッドツインに1枚のシーツをかけてキングベッドメイクにし、片側にベッドガードをつけることができる、と回答をいただき、実際にご対応いただきました。(ハリウッドツインは数少ないようです。)
小さい子が2人いると、子供・大人・子供・大人の順に川の字で寝たいから、片側は子供が落ちないように壁にくっつけられるのがベストなんだよね。
お部屋は、35平米あると広く、窓も大きく開放的でした。
窓からは、モノレールがよく見え子供たちはおおはしゃぎ。
特に1歳の娘は、物珍しいのか興奮していました。
アメニティは、日航ホテルなどで使われているタルゴジャポンのもの。
バスソルトがあったのがちょっと嬉しい。
お風呂は、バスタブがついていて、洗い場のタイルはざらつきありでそこまで滑らないのも、子連れにはありがたかったです。
無料のペットボトルのお水、コーヒーはカプセルコーヒーマシーンがありました。
リーガロイヤルグラン沖縄のココがよかった
- 朝食
- リーガ・マルシェ
立地やお部屋サイズにももちろん大満足でしたが、リーガロイヤルグラン沖縄の朝食は、ザ・沖縄の料理があってちょっとワクワクしました。
那覇のリーガロイヤルグラン沖縄から、沖縄旅行をスタートした我が家。沖縄料理があるだけでテンションがMAX!!
品数も多く、おいしかったです。
リーガ・マルシェは、14階ロビー階の隅に置いてある、いわゆるご自由にお持ちくださいコーナー。
カプセルコーヒーのリフィルや、チョコレート、基礎化粧品など必要なものをお部屋に持っていけます。
個人的に、フェイスマスクが地味に嬉しかったです。
(今回の旅で、フェイスパックを忘れてしまって、買いに行けるタイミングもなかったので、ありがたし!!)
リーガロイヤルグラン沖縄はこんな方におすすめ
- リゾートに行く前泊もしくは後泊としての利用
- シャトルバスを利用する方
- 車なしファミリー
リーガロイヤルグラン沖縄は、空港や最寄り駅から近いので、リゾートに行く前泊や後泊に使って、那覇観光するのに便利です。
ホテルの周辺には、レンタカーの営業店もいくつかあるので、うまく利用し、最終日は電車やタクシーで空港に向かうとスムーズですね。
リーガロイヤルグラン沖縄の道路を挟んで隣には、那覇バスターミナルがあります。我が家のように、レンタカーではなく、シャトルバスを利用してリゾート地に向かうにはとても便利な場所です。
リゾート地へ行くシャトルバスは、那覇空港から出ているけど、ホテルから空港に戻らずに行けるのは時間も短縮できて便利だったわ。
リーガロイヤルグラン沖縄の子連れおすすめポイント
- お部屋からゆいレールが見れる
- 広めのお部屋
- ゆいレール旭橋駅直結
- 朝食の充実
リーガロイヤルグラン沖縄は、プレイエリアやプールなども特になく子連れに特化したホテルではありませんが、子連れで嬉しいと感じたポイントを。
お部屋からゆいレールが見れたのは、嬉しい誤算。
乗り物が大好きな息子、娘ともに釘付けで、窓ばかり見ていました。
※ゆいレールは、ベイサイド側から見えますが、全てのお部屋から見れるわけではないので、希望がある場合リクエストした方がいいです。
お部屋の広さも、市内にしては十分な大きさ。駅直結なのも、ちょっと観光に出かけるのに便利で助かりました。
朝食も、子連れ対応もしてもらえましたし、3歳の息子が食べられるものも多く、助かりました。
リーガロイヤルグラン沖縄のココは注意
- ソフト面
- リゾート感
今回たまたまかもしれませんが、リーガロイヤルグラン沖縄のスタッフの方々は非常に若い方が多く、雑談レベルの質問をしても、『確認して参ります。』とすぐに後ろに下がって確認しに行かれて、ちょっと驚きました。
(お部屋のお水周りが綺麗で快適でした!!リノベされてるのですか?)
ちょっとお待ちください・・(バックヤードへ)
(次の宿泊先はリッツカールトン沖縄なのですが、ハイヤーやタクシーだとどれくらいで行けますかね??)
ちょっとお待ちください・・(バックヤードへ)
その場で聞いたり調べるのではなく、バックヤードに聞きに行かれるとちょっとこちらも聞いてはいけなかったかな、と不安になりました。
また、ホテルはシティホテルで、リゾート感は全くありません。
プールもないですし、キレイなお花が咲いているお庭や入り口などもいっさいないので、那覇だけでリゾート感を味わいたい方は、別のホテルを探したほうがいいかと思います。
今回、リゾート地へ行く前に1泊。快適で、選んで大満足でした。
那覇でホテルを探している方へのご参考になれば嬉しいです。
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