GOTOトラベルキャンペーンが盛り上がっている今、我が家もご多分に漏れず。
兄の会社の福利厚生として持っている利用券を使って、我が家、両親、兄家族の3家族で東急ハーヴェスト熱海伊豆山に1泊してきました。
アンダの森伊豆いっぺき湖|子連れ伊豆旅行 豊富な遊び場と飲み放題で子供と大人の楽園リゾート
東急ハーヴェストに泊まるのは今回が初。
福利厚生施設で、安く泊まれる、という前情報だけだったので、そこまで期待していなかったのですが。。
最高でした!!
何度でも泊まりたい宿です。。会員権、ほしい!!!笑
今回、私たちの子供2人プラス、兄夫婦の子供2人が一緒でしたが、子連れでも快適に、ワイワイ楽しめました。
施設もきれい、ロビー周りも広いし、景色もよかった!
子連れでも、夫婦2人でも楽しめそうなポイントがいっぱいあったね。
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェストとは
東急ハーヴェストは、東急不動産グループが開発・管理する、リゾート施設です。
大きく分けて2つ。
- 東急ハーヴェストクラブ
所有権型の会員制のリゾート。会員の方に発行される利用券を使って宿泊します。
- ホテルハーヴェスト
ハーヴェストの施設の一部をホテルとして一般販売しています。
今回は、利用券を使って、東急ハーヴェストクラブに泊まりました。
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェスト熱海伊豆山はどんなホテル?
東急ハーヴェスト熱海伊豆山は、JR熱海駅からシャトルバスで湯河原方面に約8分の高台にある、東急ハーヴェストのリゾート施設です。
全室オーシャンビューで、お部屋からは相模湾を堪能できます。
窓を開けると、波の音が聞こえてきて、ついつい聞き入ってしまうくらい、優雅で落ち着いた時間が過ごせるリゾートホテルです。
また、東急ハーヴェスト熱海伊豆山は温泉にも力を入れていて、敷地内源泉と、日本三大古泉のひとつである「走り湯」の2種類の温泉が使われています。
洗い場や内風呂も広めですが、露天風呂もかなり大きく、他の人とぎゅうぎゅうになりながら入る必要もなく、ゆったりと景色を見ながら過ごせます。
温泉がキレイで快適だと、旅の満足度が上がりますね♪
館内には、レストラン(和食、洋食、フレンチ)、売店、自動販売機(ちょっとした軽食の自動販売機もあり)があります。
ロビーまわり。
ちなみに、東急ハーヴェスト熱海伊豆山は、ポーターではなく、荷物を自分で運ぶスタイル。(カートはたくさんロビー階にあり。)
返却はロビー階ではなく、客室フロアのエレベーターホールに回収エリアがあるのでそこに置いておけばOKです。
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェスト熱海伊豆山で今回宿泊したお部屋
私たち家族は、42㎡のスタンダード和洋室に宿泊しました。
家族4人で泊まるには十分な大きさ、お部屋からのビューも最高。
綺麗なお部屋の風呂。
トイレ。
アメニティは、東急ハーヴェストのオリジナルです。
コーヒーがないのが残念。。有料ですが、ロビーフロアにラウンジがあったのでそこで楽しめます。
大き目な冷蔵庫。連泊する場合重宝しそうですね。
ツインベッドの奥に小さな和室があり、最大5人まで宿泊できます。小さな子供がいるとホテルでの和室の重要性は高まりますよね!
ツインベッドは真ん中のサイドテーブルが固定されいて動かせなかったので、我が家は布団を敷いて4人で寝ました。
和室用に3セット布団が畳んでしまわれていますので、必要に応じて自分たちでセットします。
浴衣は大人用と子供用があります。子供用は2種類あり、事前に伝えた子供の年齢によってお部屋に事前に入れておいていただけるようです。
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェスト熱海伊豆山で利用したレストラン
夕食は、日本料理の㐂らく、朝食は、ブッフェレストランのオリーヴァを利用しました。
夕食は、3家族で子供でわさわさすることが目に見えていたので、個室をお願いしました。掘りごたつで、美味しい日本食を堪能しました。
子供たちには、お子様御膳を事前注文。(大き目サイズと小さいサイズの2種類あります。)
家族一同が集まっての大宴会で、大興奮の子供たちを制するので精一杯、料理の写真がないのが残念。
朝食会場はオリーヴァのブッフェレストランにて。
ブッフェの種類も多く、子供も食べられるものが多く揃っていました。
朝食は8時以降は待つ場合が多い、と前日にスタッフから聞いていたので、7時50分頃に滑り込み。
私たちは並ばずに着席できましたが、食事のブッフェと取っているときにちらっと入口を見ると、すでに多くの方が待っていました。
(並ぶのではなく、名前を書いて待つ、ファミレス方式でした。)
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェスト熱海伊豆山の子連れでよかったポイント
- 温水プールあり
- キッズルームあり
- フロアに電子レンジあり
- 施設に洗濯乾燥機あり
温水プールは、野外プール(一部室内で屋根あり)と、室内のジャグジープールの2つあります。
野外プールは4月~10月まで、室内のジャグジープールは年中利用可能です。
野外プール、室内のジャグジープールともに、大きくはないですが、子供が遊ぶには十分な大きさ。
野外プールは深めなので子供が自分で遊びたい場合、浮き輪を持って行ったほうがいいかと思います。小さいお子さんの場合、室内のジャグジープールのほうが安心して過ごせるかと。
また、野外プールは、今流行りのインフィニティプール。相模湾が一望できます。大人でも景色を見ながら楽しめます。
室内にはジャグジープールのほかにも、暖かくしたお部屋に寝っ転がれるイスが置いてあるエリアも。
※温水プール、温泉ともにおむつの外れていない子供は利用不可です。
(温泉には、ベビーバスがたくさん置いてありますので、温泉に浸からなければ利用可能です。)
子連れ水遊びアイテム
我が家が実際に使っていた、子連れプール・ビーチで持っていきたいアイテム
1歳ごろまでのお子様におすすめの子供用浮き輪
スポッと外れない!1歳ごろから子供が喜んで使っていたスイマーバーの浮き輪
ちょっと大きくなると腕にはめてぷかぷか。オレンジは見やすく安心感のフットマーク!
かわいい水着はここ一択!
今やプールでもみんな着ている・キッズラッシュガード
海にいくなら持っていきたい・キッズマリンシューズ
地下1階には、キッズルームも完備。
特に誰かが面倒を見てくれるわけではありませんが、子供がお部屋で過ごすのに飽きた場合や、夕食前にちょっと利用するのによさそう。
お絵かきセットやおもちゃなどが置いてあります。
その横には小さいながらゲームセンターも。有料ですが、子供と一緒に遊んでも楽しそうですね。
また、各フロアには電子レンジもありました。
離乳食を温めたり、お部屋でご飯を食べる場合、お惣菜を温めるのに重宝します。
子供がお腹が空いたとき用に、レトルトご飯とふりかけを持っていけば、ささっと食べさせられますね。
ほかにも施設には、ランドリー部屋があり、洗濯乾燥機が数台。
ただでさへ、おむつなどで荷物の多い子連れ旅。
1泊ならばそこまで必要ないですが、数泊する場合、持っていく着替えを少なくできるので、洗濯できるのはありがたいです。
脱衣所には、水着を脱水出来るマシーン(脱水機?)もありました。
びちょびちょの水着を少しでも軽く持って帰れるのはありがたいですね。
また、他には客室のお風呂は、少しマンション感漂いますが、キレイでベビーのいる我が家には使い勝手がよかったです。
夫が浴槽に入り、抱える形で娘を沐浴。
今回は和室があるので借りなかったのですが、ベビーベッドの貸し出しもあり。また、お部屋でベビーバスの貸し出しも可能です。
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェスト熱海伊豆山の感染症対策
朝食のブッフェの際、マスクと使い捨て手袋の着用が必要でした。
温泉は脱衣所も広め、温泉も広め、特に密を感じることはなかったです。
また、食事をお部屋でゆっくりされたい方用に、レストランのテイクアウトメニューも。
JR熱海駅からのホテルシャトルバスは、満員で乗せていて、特に対策はされていませんでした。
気になる方は、タクシーや自家用車がいいかもしれませんね。
また、プールも宿泊したときは混雑していて、ちょっと芋洗い状態。とくに人数の規制している感じはありませんでした。
※2020年10月上旬の状況です。
対策や状況は日々変わると思いますので、気になる方はホテルにお問い合わせください。
子連れ熱海旅行|東急ハーヴェスト熱海伊豆山に宿泊する方法
- 会員になる
- 会社の福利厚生を確認する
- 会員の知り合いを探し、利用券を譲ってもらう
- メルカリなどで、利用券を購入する
- ホテルハーヴェストを利用する
- 東急不動産ホールディングスの株主になる
会員になるのが王道ですが。。
東急ハーヴェスト熱海伊豆山の会員権は、1,240万円(税込み)+50万円以上の仲介手数料や諸々の費用、そして毎年かかるランニングコストが、年会費99,000円や、固定資産税などなど、結構な金額。
(宿泊するには毎回、4,620円の宿泊代も必要です。)
誰もが買える施設ではないですね。。
買えるなら欲しいけど、毎年コストもかかるし、簡単ではないよね。。
今回我が家は、兄の会社の福利厚生として持っている枠を利用して宿泊。
自分の会社が会員権を持っている可能性も??
確認してみてもいいですね。
その他の方法としては、利用券を持っている人と泊まる、もしくは利用券を持っている人から利用券をもらって(もしくは買って)宿泊する。
(利用券を所有している人は一緒に泊まらなくてもOKです。)
メルカリやラクマでも利用券を販売しています。
確認してみると、東急ハーヴェスト熱海伊豆山は1枚(1室分)15,000円くらいから出てました。
2人で宿泊した場合、1人あたり4,620円の宿泊費がかかりますので、
・宿泊代4,620円×2名分
・会員券代15,000円
・入湯税150円×2名分
→24,540円で1泊1室宿泊可能です。(食事別途)
食事なしでこの値段だと、高く感じますが、東急ハーヴェストクラブは、繁忙期、閑散期で料金の違いはありませんので、連休や土日なども同料金です。
お盆やお正月、繁忙期に予約が取れれば、この値段はリーズナブルだよね!!
また、東急ハーヴェストは、一部の施設をホテルハーヴェストとして外販しています。
旅行会社や宿泊予約サイトを通じて宿泊することも可能です。
ただし、このハーヴェスト熱海伊豆山は外販していないようですね。。
また、東急不動産ホールディングスの株主になると、株主優待として、優待価格で宿泊が可能です。
ただし、こちらもハーヴェスト熱海伊豆山は対象外のようですね。。
東急ハーヴェスト熱海伊豆山に宿泊するのは、少しハードルが高そうですが、、子連れで快適に過ごせた素敵なホテルでした。
また機会があれば再訪したいな。。
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