子連れで海外旅行に行く度、頭を悩ませる子供用の荷物。
今回、1歳3ヵ月の息子を連れてのバンコク旅行。
2泊の弾丸旅行&バンコクではある程度の物は購入できるとわかっていたので、持ち物は最小限にしました。

https://travelwithkids.site/2019/04/04/19mar-bkk-schedule-massage/
1.1歳子連れバンコク 子供用の持ち物
1.1食品系
- 離乳食
- カレー
- レンジでチンするご飯
- お菓子
- ジュレ
- ジュース
今回の旅行の前に離乳食を受け付けなくなった息子。
ほとんど食べなくなったとはいえ、他に何にも食べるものがないと不安なので念のための離乳食を。
必ず食べる大好きなカレー、もしご飯がなかった時のためにチンするご飯、機内用に大好きなお菓子とジュース、野菜ジュレを持っていきました。
1.2薬品系
- 最低限の薬
- 体温計
- 歯磨きシート
- 綿棒
- ウェットティッシュ
- 子供用のスイム用おむつ
- 蚊除け系(ハームレスなスプレーと洋服に貼るシール)
- 日焼け止め
今回は、プールに入りたい&南国バンコクということで、子供用のスイム用おむつと蚊除け系(ハームレスなスプレーと洋服に貼るシール)、日焼け止めは忘れずに持っていきました。
他に、1泊分のおむつ、おむつ拭き、夏用の洋服(汗で着替えることを想定し4泊分程度&パジャマ)を持っていきました。
2.1歳子連れバンコク バンコクベビーカー事情
海外旅行に行くとき、ベビーカー、持って行ったほうがいいか我が家は毎回悩みます。
歩けない月齢はまぁあったほうがいいだろうし、一人で普通に歩ける3歳児くらいだと必要ないだろうな、と判断できますが、歩きたがるけど疲れたら抱っこをすぐに要求する1歳~2歳くらいの子供の場合判断が難しい。
過去にはスペイン&ポルトガルの旅行で、ベビーカーもっていかず後悔しましたが、今回のバンコク旅行は、ベビーカーは持っていきませんでした!
そして、我が家の場合、バンコクにベビーカーをもっていかないで正解でした!!
2.1持っていかないで正解だった理由
- 電車の駅のリフトが少ない&エスカレーターが少ない
- 歩道橋が多い
- 道がデコボコしている
今回バンコクを子供連れで旅行してみて驚いたのは、駅にリフトが少ないこと!そして、エスカレーターもない駅が多いこと!
(2年前の子供がまだいないときに行ったバンコク旅行では全く気にも留めていませんでした。。)
各駅の真ん中にはいちをリフトが1台ありましたが、あまり大きくなく、エスカレーターもない駅だとお年寄りやスーツケースを持った方もリフトを使おうと混雑。。
また、エスカレーターやリフトが完備されていない歩道橋も結構あり、そういったところでは、2人がかりでベビーカーを運んでる姿を何度か見ました。
また、バンコクはシンガポールと同じくらいきれいに舗装されているイメージでしたが(勝手なイメージ。。笑)、実際はまだまだ歩道はデコボコ、普通に歩くのも転びそうになるような道もあるくらい。
そんな中をベビーカーを押しながら歩くのは結構大変そうに感じ、持ってこないでよかったなと。
2.2ベビーカーを使うシチュエーション
- ワールドセントラルやエンポリウムあたりのショッピングモール内に頻繁に行く場合
- タクシー利用のみを想定している場合
目的地から目的地までタクシー利用、街歩きよりもショッピングモールでお買い物を済ませたい!などの場合はあってもいいかもしれません。
(ショッピングモールだけなら、広いしベビーカーがあったほうが便利だなーとは感じました。)
3.1歳子連れバンコク 現地で購入したもの
- おむつ
- 子供用スナック
- ジュレジュース
- 子供用野菜麺
- パン
- プラントイズのおもちゃ
おむつは2泊なのですべて持っていくか迷いましたが、現地で購入できるとリサーチ済みだったので、1泊分だけ持っていき残りは購入しました。
ワールドセントラル内伊勢丹のお店(5階)にて。
また、子供用のお菓子やジュレジュースも今後のストック用に購入。
バンコク旅行で気をつけないといけないのは、日本の離乳食や日本の子供用のお菓子はタイの規制により売っていない点。
海外なんだから当たり前でしょ!と思うかもしれませんが、バンコクはシンガポールと並ぶ買い出し国の1つ。
(インド等日本食の買えない地域に駐在で住んでいる方の多くは、各企業が駐在員に与えている買い出し制度で、バンコクやシンガポールに日本の物を買い出しにいくのです!)
シンガポールでは離乳食も子供のお菓子もある程度購入できますが、バンコクでは購入できないのです!このことはなんとなくは知っていましたが、日本人御用達のフジスーパーにも売っていなかったのにはやっぱり驚きました。
ちなみに子供用お菓子、ジュレジュース、子供用野菜麺はセントラルワールド7階のスーパー、サイアムパラゴン地下のスーパーで揃えました。
また、小さいパンはパン好きの息子用に、フジスーパー斜め前のカスタードナカムラにて。
現地でもあげましたし、帰国後も冷凍させて、3つづつくらい小出しにして朝食に出してあげるとすごく喜びました♪
また、バンコクといえば!木製のおもちゃPlan Toys(プラントイズ)が有名で、事前に何かしら買ってあげたいなーと思っていました。
Plan Toys(プラントイズ)の本店に行けば、ある程度のおもちゃを実際に手に取って触ってみることが出来ると友人に聞いていたのですが、今回宿泊したホテル、アナンタラサイアムバンコクのプレイエリアがPlan Toys(プラントイズ)と提携。実際に触ってみることが出来ました。
エンポリアムのおもちゃコーナーにも多くのPlan Toys(プラントイズ)商品があって、そこでも触れて遊べるコーナーが。
今回はエンポリアムにて購入。(エンポリアムは免税もできます。)
どのおもちゃがいいか選ばせるには難しかったので少し背伸びをした3歳以上の商品から息子が触って遊んでいた楽器と、旦那さんの趣味で選んだおもちゃを購入。
ちなみに、エンポリアムの免税は比較的スムーズにできましたが、帰国日、空港での免税手続きの場所が長蛇の列!!
優先順位的に2,000円以下の免税手続きに追われて出発ギリギリになるよりは、息子を空港内で歩かせたり、ゆっくりすごすために、我が家は手続きはしませんでした。。
4.1歳子連れバンコク 今後のための反省点
これは子供用というわけではなく親用の荷物ですが、子供の荷物ばかりに気を取られて大人用の荷物をそこまで考えていなかったので今後の備忘録のために。
- 水着
- 水着の上に着るもの
- サンダル
- プール用の簡易カバン
最近プール大好きで旅行の度にプールマストな息子。
今回、ホテルのプールに2回入ったのですが、子供のスイム用おむつは忘れずに持ってきたのに、自分用のプールで過ごすアイテムを忘れてしまいました。
前回までは旦那さんが息子をプールに入れてくれていて、私はプールに入らずにそばで見ていたんですが、1歳を超えてバシャバシャ水遊びだけでは飽き足らなくなった息子。
旦那さん1人でずっと見るのは大変なので一緒に入ることに。
旦那さんは水着をきちんと持ってきていましたが、私は水着も持ってきていなかったので現地購入。
さらに水着の上に羽織るものもなくパジャマにしていたTシャツを羽織る。
よーーし、これでプールに行ける!と出ようとしたら、今度は靴がない。。
そして、着替えやら息子のお水やらを入れる鞄もない。。
寝起きパジャマのような様相に運動靴をはいて、旦那さんの皮バッグに無理やり荷物を詰めたおばさんが完成しました。笑
その横をさらっと軽そうなワンピースにビーサン、あみあみの簡単な鞄に雑誌を入れて颯爽とプールへ向かう西洋人。
次回以降旅行に行くときには、プールグッズをあらかじめ鞄に入れて行こうと決めました!
正直着飾る余裕もないので、プール用のかばんに、家で余っているビーサンと水着、簡単なワンピースを常備しておけば、それをスーツケースに入れるだけで済むし子供とのプール遊びもより楽しく過ごせるかなと思います♪
簡単ですが、これから子供連れでバンコク旅行に行かれる方のご参考になれば嬉しいです♪