1歳児子連れ旅行フライト攻略法(事前準備編)

 ※本サイトのリンクには広告が含まれます。

子供連れで旅行に行こう!と考えたとき、まず頭をよぎるのが『子連れフライト、どうしよう・・』という方も多いかと思います。


おとなしくしていられるかな。。他の人に迷惑をかけないかな。。あんな狭い中で泣き叫ばれたら恐怖だわーと。


我が家もまだまだ試行錯誤中ですが、現1歳3カ月にして(2019/2時点)すでに息子を20回以上飛行機に乗せている(一時帰国のため致し方ないフライトを多く含む。。)我が家のフライト攻略法を紹介します。


 

我が家の考える子供連れのポイント
事前準備
・できるだけいい席を抑える
・旅行の前は規則正しい生活を心がける
当日
・早めの到着を心がける
・優先チェックインレーン&荷物検査、出入国の優先レーンを活用
・プレイエリアで遊ばせる
・機内への優先搭乗サービスを活用
目次

子連れ海外旅行のコツ|事前準備

できるだけ子供連れにとって動きやすい席を抑える

まずフライトを予約するとき、席も指定しますよね。

子供連れで出来るだけ快適に過ごすには、どの席を抑えるかによってだいぶ変わってきます。

  • バシネット席
  • 一番後ろもしくは前
  • できるだけトイレやギャレーに近い席

※通路側はマストです。

バシネットとは、取り外し可能な赤ちゃん用簡易ベッドです。

各航空会社によって体重制限が異なりますが、例えばJALの場合、10.5KGまで、2歳以下のお子さんを寝かせられます。


バシネット席はバシネットを使わなくても多少足元が広いので、子供を抱っこしたり、立ったり座ったりするのに便利。

足元にシートを敷いて子供を遊ばせてる家族はさすがに危ないから、と注意されていましたが、多少子供が足元で立ったりできるのはずっと抱えてるとガチガチになる肩や腰を開放させられるし、時間稼ぎにもなります。


バシネットが設置できる席は非常に少ないので、夏休みやGW等の人が多く動くタイミングでは取れないことも多くあります。早めの予約がマストです。


バシネットが取れない場合、そのクラス内で一番前、もしくは一番後ろを抑えます。

これはギャレーやトイレが各クラスの間にある場合が多いため、子供が愚図ったときや寝かしつけるとき、少し歩かせるときに、すぐにそこに行けるので便利、という理由から。

もし、一番前もしくは一番後ろの席が取れない場合、できるだけトイレやギャレーに近い席を抑えます。
一例)

JALの座席配置一例
JALの座席配置一例


 
例えば、上の写真のJALのボーイング787の一例ですと、エコノミーだと46のE、Fのみがバシネットを設置可能です。


勝手にシュミレーション!!

エコノミークラスで考えると我が家(夫婦2人+席のいらない1歳児)なら

第一希望→46DEもしくは46FG(バシネット席)
第二希望→59ACもしくは59HK
第三希望→59DEもしくは59FG
第四希望→58ACもしくは59HK
第五希望→46ACもしくは46HK
という感じです。

もし一番前もしくは一番後ろが取れない場合、できるだけ後ろの席から取りに行きます。後ろにはややスペースがあるので愚図っても少し移動するだけで気づかれずらい!し、意外と後ろで席を立ったり座ったりしてもワサワサ感が目立ちづらいというのが実際使ってみての実感です。


また、この写真の機材でいうところの45ACと45HKは非常口座席で子連れや介護の必要な方は座れず、年齢制限もあります。

勝手なイメージですが、この席は前が大きく空いていて足を自由に伸ばせるので、この席を指定して座られるビジネスマンやカップルの方が多くいる気がして、そんな方々の目の前で子供をあやしたりするより、後ろでこっそりあやしたい、という考えでもあります。


 
ちなみに当日のチェックインの際に、さりげなく雑談交じりに、今日は満席?ですよね~?と聞いています。

少し空きありますよー。とか、ほぼ満席ですが少し空いてますよ~とか満席でないと言ってもらえるときは、もし可能でしたら隣の席空けてもらうことできますか?とお願いしてみています。

(あくまで雑談の中でのお願いベースです。お金を支払っていないので当たり前ですが。)

空きがあるときは、では隣できるだけ空けときますね~と言って本当に空けてもらえること、あります!!

子供連れは他のお客様にとっても泣きわめいたり迷惑になりうるので、航空会社は子連れ&ほかのお客様にも気を使って席を考えてくれているようですね。


以前、外国の航空会社にて、満席の中、3列席に私たち夫婦(+抱っこの息子)ともう一人座っていたところ、出発直前でキャンセルが出たらしく、私たちの隣の方を移動させてくれて、私たちは夫婦と子供で3列シートをまるまる使えラッキーということもありました。


(移動された女性も息子の愚図りから少し離れられてラッキーだったのでは、とこちらは勝手に思ってます。。)
 

規則正しい生活

子供には旅行当日までできるだけ規則正しい生活を心がけるようにしています。

旅行前でバタバタしてしまうと、子供のお昼寝の時間や、食事の時間、就寝時間などが崩れてしまうこともあるかもしれませんが、そうするとフライト時に、ただでさえ慣れないフライトでナーバスな中、何で愚図ってるのかもわからず、泣き止ませようにも対処法がわからなくって、手こずる可能性が。


規則正しい生活をしていれば、この時間に泣いているのはお腹が空いているからかな?とかそろそろ寝るころかな?とか、いつもは楽しく遊んでいるこんなタイミングで泣くってことは耳が痛かったりなにか苦痛なところがあるのかな?とか多少冷静に判断できます。


(すべてがすべて判断はもちろんできませんが目安ですし、こちらの気持ちの問題でもあります!笑)
 
少し長くなりましたので、当日編は別途ご覧ください♪

当日編はこちら↓↓

1歳児子連れ旅行フライト攻略法(当日編)


少しでもご参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

香港に住む30代、5歳児と3歳児の母。
オーストラリアワーホリ&シンガポール現地採用経験、元インド駐在妻。
海外旅行、お酒を飲むこと(ワインとビール)、コーヒー、チーズが大好き♪
インドから日本に本帰国後、日本の公園や子連れで楽しめるスポットが多くあることに感動。子連れで実際に訪れたレビュー、子連れ旅行を中心に更新中。現在は香港在住で、香港での子連れ生活、子連れ海外旅行についてアップ中。

コメント

コメント一覧 (0件)

コメントする

目次