泥だらけになって遊ぶのが大好きな子供におすすめしたい!!
園庭のない保育園、園庭の小さい幼稚園でめいいっぱい泥んこあそびができる環境にないけれど、、できるだけ土に触れて、遊んでもらいたい、そんなご家族も多いのでは。
今回は、東京のど真ん中、代々木公園のすぐ前にあるどろんこ遊びが大好きな子供がいる方におすすめ、渋谷はるのおがわプレーパークをレポします。
子連れでも楽しめる!大人の公園だけじゃない代々木公園の過ごし方
そもそも、プレーパークとは?
プレーパークは、冒険遊び場とも言われていて、子供たちが自由に考えて、自己責任の上、やりたいように遊べる場所のこと。
東京都世田谷区の羽根木プレーパークがオープンしてから、この言葉が日本でも浸透したようです。
ブランコ、滑り台、シーソーなどがあるような従来の遊び場と違って、廃材を使ってできた小屋や手作り滑り台、泥んこができるスペース、木登り、自由に屋根に登れるスペースなどなど、一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場です。
自分が子供のときに近所にあったら毎日通ってたのになー。無限に遊べて楽しそう!!
汚れたり、怪我をすることもあるけれど、子供たちが考えながら好きで遊んでいることだから、見守る必要がある公園ね。
この本は、お外遊びのヒントがたくさん詰まっていておすすめ!!
渋谷はるのおがわプレーパークってどんなところ?
渋谷はるのおがわプレーパークは、2004年にオープンした、渋谷区から委託された『渋谷の遊び場を考える会』が運営しているプレーパークです。
“自分の責任で自由に遊ぶ”ことをモットーにしており、自然の中で、自分で考えながら自由に遊べる公園。
たらい舟での水遊び、泥んこ遊び、木工コーナー、丘のぼり、砂場などなど、そこまで大きな施設ではないですが、自由に遊べる材料は揃っています。
世田谷区にあるプレーパークよりこじんまりとしているね。
常設の遊具はないけれど、その時々で、ウォータースライダーを作ったり、ハンモックを作ったりしているみたいね。
※渋谷区にありますが、渋谷区民でなくてももちろん利用可能です。
渋谷はるのおがわプレイパークの特徴
- 泥んこ遊びが楽しめる
- 木工コーナーがある
- スタッフの方があそびのお手伝いをしてくれる(こともある)
- 遊具はなし
渋谷はるのおがわプレイパークはとにかく泥んこ遊びが楽しめます。
手洗い場とは別に、2カ所蛇口があって、お水を出して泥んこびちゃびちゃになりながら遊べます。
(これができるプレーパークって貴重!!)
木工コーナーもあり、ノコギリなどを使って自由に工作もできます。土日はパパと工作している子も。
薪もスタッフの方に声をかけるとできます。(現在新型ウイルス感染症予防のため、やらない場合もあるそうなので聞いてみてください。)
個人的にですが、渋谷はるのおがわプレーパークでいいなーと思った点に、スタッフの方がさりげなく遊びのヒントをくれるところ。
初めて行った時、泥んこで遊ぶよりも別のことをしたがっていた息子。
息子の目の前にさりげなく、シャボン玉液と手作り大型シャボン玉を置いてくれたり、落ち葉広いのお手伝いしてよ!という声がけをしてくれたり。。
息子はもちろん大喜び。
はるのおがわプレーパークにいる大人たち
- プレーリーダー
- プレースタッフ
- 運営スタッフ
地域の方々がプレースタッフとして運営してくれています。
また、遊びに関わるプレーリーダーや、安心安全をみていてくれる運営スタッフも。
多くの大人たちに支えられているプレーパークです。
遊具は特にないので、遊具であそびたい方は隣の代々木深町小公園へ。
渋谷はるのおがわプレーパークのちょっと嬉しいポイント
- 電車が見られる
- トイレがきれい
渋谷はるのおがわプレーパークのすぐそばには、小田急線が通っています。
(プレーパーク横のはるのおがわコミュニティーパークのほうがよく見えます。)
電車好きにはたまらないポイントですね。
また、トイレは、プレーパーク内にはなく、隣のはるのおがわコミュニティーパークのトイレを使いますが、綺麗です!!(スケルトントイレ!!)
公園のトイレって汚いことを想定していたので、ちょっと嬉しかったです。
渋谷はるのおがわプレイパークはこんな方はちょっと・・
- 遊具で遊びたい
- 綺麗好き
渋谷はるのおがわプレーパークには、遊具はありませんので、ブランコ、滑り台などなど遊具を中心に遊びたい方には向かない公園です。
お隣の代々木深町小公園には、ブランコや滑り台がありますので、そちらへ。
(ただし代々木深町小公園はそこまで大きな公園ではないので、プレーパークに興味がない場合、代々木深町小公園だけに行く意味はそこまで感じないかな。。)
また、渋谷はるのおがわプレーパークにある備品は年季が入っています。
綺麗好きの方にはちょっと厳しいかもしれません。。
(たらいとか年季が入っているけど、子供は入らないでー触らないでーといっても絶対入りますし、触りますよね。。)
渋谷はるのおがわプレーパークに持っていったほうがいいもの
- 着替え1セット(2セットくらいあるほうが安心かも。。)
- 靴
- ビニール袋
- タオル
- ハンドソープ
- 飲み物
泥んこ遊びを想定して1−2着のフルセットの洋服と、靴。それを入れるビニール袋、手や足をふくタオル。
ハンドソープは、手洗いの場所にもありますが、1つしかないので、混んでいるときや、自分のものが使いたい方は持っていったほうがいいですね。
自動販売機まで少し歩くので、子供用、親用の飲み物はあったほうがいいです。
※昔は、古着の提供もあったようですが今は感染症予防のため、提供はしていないです。
我が家はこちらを持ち歩いています。
↑これがあると便利ですね!!少し高いけど、長く使えると思うと○。泥んこ遊びで使っている子、いました。
渋谷はるのおがわプレイパークと一緒にできる過ごし方
- 代々木公園でピクニック
- 近場のカフェでランチ
- 渋谷区立代々木ポニー公園
渋谷はるのおがわプレイパークは、そこまで大きなプレイパークではありません。
端っこと真ん中に椅子はありますが、せっかくならば、代々木公園でピクニックも兼ねていくのがおすすめ。
子連れでも楽しめる!大人の公園だけじゃない代々木公園の過ごし方
代々木公園の広い空の下でピクニックをしてゆったり過ごすと、休日がより有意義なものになる気がします。(え。わたしだけでしょうか。。)
渋谷はるのおがわプレイパークのある代々木公園駅そばにはテイクアウトできるお店がたくさんあります。
ピクニックランチにおすすめのお店
- アームズバーガー
- 365日
- テコナベーグルワークスなどなど
美味しいパンを買ってピクニックしながら過ごすのもいいですね♪
また、渋谷はるのおがわプレイパークのまわりには、子供にも優しいカフェレストランがたくさん。
渋谷はるのおがわプレーパークそばにあるカフェ
- ボンダイカフェ
- Trattoria THE CODE 奥渋谷
- アームズバーガー
- ドリア&グラタンなつめなどなど
せっかく子供とお出かけするときには、大人も美味しいもの、食べたいですよね。
キッズフレンドリーなレストラン&カフェに立ち寄るのもおすすめです。
渋谷はるのおがわプレーパークそばには渋谷区立代々木ポニー公園も。
動物好きな子供がいる方は一緒に行ってみてもいいですね!
※現在感染症予防対策で、餌やりなどはできません。詳細は要確認。
泥んこになって楽しめるこじんまりとした、プレーパーク、渋谷はるのおがわプレーパークのレポでした。
住所:東京都渋谷区代々木5-68-1 渋谷区立はるのおがわコミュニティパーク内
開園時間:10時から17時
※雨の日でもやっています。
※木曜日休園
渋谷はるのおがわプレーパークの公式HPへ>>
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