子連れ箱根旅行記事の2つ目。
子供に優しい箱根の旅館、ホテルおかだに1泊し、2日目は今回の旅行の目玉である箱根小涌園ユネッサンに行きました。
お水大好きな1歳の息子を連れての箱根小涌園ユネッサン、とても楽しみにしていたのですが、行った7月中旬はまだ梅雨も明けておらず、冷夏真っ盛りでそこまで暑くもなく、不安になりながら向かいました。
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19夏 【子連れ箱根旅行・ホテルレビュー】箱根子連れオススメ旅館 ホテルおかだが1歳児、5歳児の子連れに最高!!
※2019年10月の台風19号で箱根登山鉄道は大規模な土砂崩れが起き、大きな被害が出ているようです。(現状箱根湯本ー強羅間は運休中です。)
一刻も早く復旧し、またあの子供にも大人にも愛される箱根登山鉄道が、スイッチバックしながら運行してくれることを願っております。
→2020年7月23日に復旧しました!!
1.子連れ箱根小涌園ユネッサン 1日の過ごし方
箱根小涌園ユネッサンへ行き方
まず、箱根湯本の旅館、ホテルおかだを10時頃チェックアウトし、シャトルバスにて箱根湯本駅へ。
箱根湯本駅からは、行きはバスにて箱根小涌園ユネッサンに向かいました。(旅館のシャトルバス乗降場所と、箱根小涌園ユネッサン行きのバス乗り場は同じエリアです。)
箱根湯本から箱根小涌園ユネッサンまでバスで約20分ですが、急カーブが続くので酔いやすい方は酔い止めがあったほうがいいと思います。
箱根小涌園ユネッサンの子連れでの状況
箱根小涌園ユネッサンには結局12時前に到着し、受付や着替えを済ませて早速プールエリアへ向かいました。
訪れたのは7月中旬の休日、かなりの大混雑で芋洗い状態、これはゆっくり泳げないな、、といっきに現実に。。
屋外エリアでは、滝のある龍の水辺は滝の水しぶきを浴びるのが息子は楽しかったようで何度も何度も浮き輪で浮かびながら滝の下をくぐって遊びました♪
ウォータースライダーのロデオマウンテンは110㎝以上と身長制限があって息子はもちろん5歳の友人の子も使えず。もう少し大きい子向けですね。
ただ、やはり梅雨明けのまだ寒い時期であったこともあり、あまり長くはいれませんでした。
屋内エリアのプールはコーヒー風呂、ワイン風呂等などいろんなテーマの温泉があってそれはそれで楽しかったのですが、混雑していたのでそこまで落ち着いて入ったり長居は出来ませんでした。
結局神々のエーゲ海という一番大きなプールで芋洗い状態のまま遊ぶ時間が一番長かったような。。
屋外エリア、屋内エリア合わせて1歳児と5歳児だと1-2時間遊べれば満足という感じでした。
箱根小涌園ユネッサンの食事状況
プール内のフードコートレストラン、フォンターナは大行列で、しかもびしょ濡れの足元にゴミとか食べかすが落ちている雰囲気がちょっと個人的にダメだったので退散。(相場感はロコモコで1000円程度です。)
結局プールから退散して、森の湯側にある、座敷の湯上り処「なごみ亭」にて昼食のカレー(700円)を。
外からの飲食持ち込みは不可、なごみ亭やユネッサンで購入したもののみ持ち込み可能です。
そこまで混雑もしてなくゆっくり出来てプールでの疲れも少し緩和されました。子連れにもオススメです。
箱根小涌園ユネッサンからの帰り道
帰りはユネッサンから小涌谷駅までタクシーで初乗り730円、そこから箱根登山鉄道(40分くらい)で箱根湯本駅まで向かいました。
時間はかかりますが、電車好きの子供がいる場合大喜び間違いなしのコースです♪
今回、子供が小さいのでプール時間は少なくすみましたが、もっとプールをエンジョイしたいなら、朝旅館をもっと早く出るべしです!
旅館ホテルおかだから箱根湯本駅まで、箱根湯本駅から箱根小涌園ユネッサンまでは何気に時間がかかりました。
2.子連れ箱根小涌園ユネッサン 持って行ってよかったもの
- ラッシュガード(大人用)
プールエリアは敷地が広く動き回るので、プールに入っているよりプールの周りを歩いている時間のほうが長く、結構寒くなりました。本来は日焼け対応ですが、今回は防寒として活躍!
動き回る子供を抱きかかえたりするのにはひらひら水着とかではなく、ラッシュガードが動きやすくてよかったです。 - 浮き輪
子供のジャストフィットの浮き輪は子供が楽しむ&混雑時に子供を他の子供から守る意味でもつけていてよかったです。(芋洗い状態の中、浮き輪でほかの子供を寄せ付けない効果がありました。) - 水遊びおむつ
水着エリア「ユネッサン」では、オムツの取れていないお子様につきましては、水着の下に「泳げるタイプのオムツ(水遊びパンツ)」をご着用の上、ご利用いただけます。「泳げるタイプのオムツ」は、ショップ&レンタル「ukiuki」でも販売いたしております。
とあるように、おむつの取れていない子供は着用するように箱根小涌園ユネッサンのウェブサイトに記載があります。現地で購入もできますが少し割高なので、家から持ってきたほうがいいです。 - つなぎの水着
水遊びパンツの上に着てフィットして動きやすそうでした。また、寒さも軽減されるのでオススメです。
3.子連れ箱根小涌園ユネッサン 持って行ったほうがよかったもの
- 携帯の防水ケース
売店で売ってはいましたが、1700円くらいで種類もなかったので、事前に楽天等で用意しておくとスムーズかと思いました。
4.子連れ箱根小涌園ユネッサン 要らなかったもの
- 大きなバスタオル
車などで荷物の制限がない場合は別ですが、現地で100円で大き目のバスタオルが借りられます。わざわざ荷物になるので持ってくる必要はないかと思います。 - ビーチサイドで着るような水着の上に羽織るワンピース(大人用)
今回はたまたま混雑しているときに行ったからかもしれませんが、そんなに優雅に過ごす感じではなかったです。プールのそばにもイスとかがあるわけではないので、座ったりはしなかったです。正直ラッシュガードで十分でした。
5.子連れ箱根小涌園ユネッサン ここは注意!
箱根小涌園ユネッサンの温泉、湯の森はおむつの取れていないお子さんは入れません。
途中まで気づかず、1歳の息子と入りそうになりましたがNGです!!
温泉込みとプールだけで値段が異なりますのでご注意を!(今回は知らずにセットのチケットを購入してしまいました。トホホ)
以上簡単ですが、ユネッサンでの過ごし方でした。
子供たちも大満足、親の私たちも子供の楽しそうな笑顔が見れて満足でした♪
箱根小涌園ユネッサン
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
箱根小涌園ユネッサンの公式ウェブサイトはこちら
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