【一時帰国】レンタル畑で子供も家族もハッピーおじいちゃんの趣味を孫が一緒に楽しむ幸せタイム

レンタル畑 シェア畑 横浜

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今回の一時帰国中、実家の畑に息子と初めて行きました。

息子が楽しそうに野菜を触って土いじりをし、私の父親(息子から見ておじいちゃん)も自分の孫と畑で過ごせたのがよっぽど嬉しかったよう。

なんだか、ほっこりいい時間が過ごせたので記事にしてみたいと思います。

 

といっても我が家にはもともと畑がないのです。父親が畑をレンタルしていて、野菜を作っているのです。

目次

レンタル農業とは?

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レンタル農業とはその名の通り、畑の決まった区画をレンタルして借りて農業を楽しむシステムのことです。

  • 個人的なツテを通じてレンタル
  • 行政を通じてレンタル
  • シェア畑などの民間会社を通じてレンタル

大きく分けると3つの方法で畑をレンタルできます。

 

私の父親の場合は、知り合いのツテで近所の地主さんが畑をレンタルし始めたタイミングで申込をして毎年延長しています。

他に、自治体が運営する市民農園(県などのウェブサイトに詳細が記載されています。)や、シェア畑などの専門の民間会社を利用する方法があります。

畑をレンタルするときの条件、含まれるもの

知り合いのツテでレンタルしている私の父親の場合(横浜)

区画30㎡の土地代、水道代が込みで1年間10,000円程度。

肥料代、備品代、苗代等は自分で用意します。

1年単位で借ります。水やりなどは役割分担で順番に回しています。

 

行政を通じて畑をレンタルする場合

場所によってだいぶ異なりますが、実家に近いエリアで検索すると、区画30㎡の土地代、水道代込みで1年間20,000-30,000円程度のところが多いよう。

 

肥料や苗等はその農園によって異なり、休憩所の有無、駐車場の有無等も場所によって記載があります。

行政を通じてレンタルする場合、各窓口の電話番号に連絡する必要があります。

 

専門の民間会社を通じてレンタルする場合(シェア畑の場合)

これもまた場所によってかなり異なりますが、実家に近いエリア(横浜)で検索すると、区画3㎡の土地代、水道代込みで月額6,400円くらいから。

別途入会金が必要です。

 

肥料や苗、備品は用意してもらえます。別途季節ごとのイベントがあったり、アドバイザーの方に指導してもらえるようです。

 

 

一番高いのはシェア畑等の民間の会社を通じてレンタルする場合ですが、自分で苗を買ったりしなくて済むし、備品も用意されているので、初心者には便利で気軽に参加しやすいというメリットはありますね。(備品を自分で用意する場合、自宅に畑用の備品が大量にストックされるようになって、手入れを含めかなり面倒です。)

 

行政は、県のHP等に載っているレンタル農家リストを確認すると、リーズナブルなところもあったり設備も場所によってだいぶ異なるので、本気でトライしたい方は行政に連絡するといろんな情報がもらえそうです。(窓口が電話というのが、今の時代ハードル高しですが。笑)

父親のように知り合いからのツテでレンタルしているのは、上級者にはオススメで、農業にどっぷりハマった父親には合っているようです。



シェア畑の公式ウェブサイトはこちら↑

 

レンタル農業のオススメポイント

  • 自給自足で野菜を作れる
  • 季節に合わせた新鮮な野菜が取れる
  • 趣味になる
  • 運動不足解消
  • 地域の方々とのコミュニケーションが取れる

 

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自分の家族が作った野菜は収穫してその場で食卓に並ぶので新鮮で美味しいです♪

また、畑にはビニールハウスがあるわけでもないので季節に合わせた野菜を育てます。その季節に合わせて野菜を植え育て、収穫する。当たり前ですが、旬の野菜は美味しいですし、畑をはじめたことによって、食卓でより季節が感じられるようになりました。

 

特に海外に住んでいると、実家の野菜を食べるのが一時帰国の楽しみだったりします。

 

父親の場合、畑仕事が唯一の趣味で、毎日畑のことを考えあーだこーだいいながら楽しく過ごしています。

畑までの距離によっては徒歩移動で運動不足の解消になりますし、畑仕事自体も体力使いますので、いい運動になっているようです。

 

また、父親の畑の場合、コミュニティでたまに飲み会があったり、畑仕事をしながら、他の方とお話をしたり、孤独になりがちな老人生活に刺激があるようです。

 

レンタル農業のイマイチポイント

  • 生産量のコントロールが出来ない
  • 畑に翻弄される(台風、収穫時期)
  • 周りとうまくやる必要がある(殺虫作業や共同作業など)

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生産量ですが、これは大家族にとっては多く取れたら取れただけいいのかもしれませんが、我が家の場合、両親のみの世帯なので、例えば夏は茄子が大量にできてしまって毎日茄子ばっかり、、ズッキーニが多すぎて食べきれない、、という嬉しい悲鳴で困っていました。(捨てるのも胸が痛みますし、近所に配るにも限界が。。)

 

収穫時期や台風の時には畑をケアしないといけないというのも、忙しい人には少し難しいですね。

 

また、虫がつかないように殺虫作業を共同でしたり、お隣さんの区画が荒れ放題だとその害虫が自分の区画に侵入してくる!など、小さなトラブルが発生する可能性もあるので協調性も意外と必要な作業です。

 

子供連れでのオススメポイント

  • 野菜が自然になっているのを感じることが出来る
  • 土いじり

 

息子は初めて野菜が自然になっているのを見て喜んでいました。特に赤くて大きくわかりやすいトマトは何度も触ったり不思議そうに見ていました。

また、土をいじったり、水たまりにぱちゃぱちゃしたり自然を満喫♪

 

普段子供に土を触らせてあげる機会はそこまで多くないので、土をいじったりする経験が定期的にあると子供の好奇心も育ちますね!

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自分の父親の趣味である畑仕事が息子の遊びとリンクするとは思っていなかったのですが、父親も息子も楽しそうでこちらもほっこりしました。

次は冬野菜、楽しみです♪

 

レンタル畑の民間会社、シェア畑の公式ウェブサイトはこちら↓↓

シェア畑の公式サイトはこちらからどうぞ!≫

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この記事を書いた人

香港に住む30代、5歳児と3歳児の母。
オーストラリアワーホリ&シンガポール現地採用経験、元インド駐在妻。
海外旅行、お酒を飲むこと(ワインとビール)、コーヒー、チーズが大好き♪
インドから日本に本帰国後、日本の公園や子連れで楽しめるスポットが多くあることに感動。子連れで実際に訪れたレビュー、子連れ旅行を中心に更新中。現在は香港在住で、香港での子連れ生活、子連れ海外旅行についてアップ中。

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