GOTOトラベルキャンペーンが東京も解禁になり、ますます盛り上がっていますね‼
賛否両論ありますが、子連れトラベラーとして、旅行業界が盛り上がってくれるのは嬉しく、我が家も、この機会に行ってみたかったホテルをいくつかピックアップ。
2020年5月、横浜にオープンした、ハイアットリージェンシー横浜に子連れでステイケーションしてみました。
実際に宿泊してみてどうだったかを子連れ目線でレビューしてみます。
(宿泊したのは、2020年8月。下記情報も2020年8月のものです。)
ハイアットリージェンシー横浜
ハイアットリージェンシー横浜は、横浜高速鉄道みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩5分、横浜駅からタクシーで2,000円程度の場所にある、2020年5月に開業した新しいホテルです。
みなとみらいを含む横浜エリアで初のハイアットグループ。期待している人も多いみたいね!
横浜の観光名所、山下公園や横浜中華街、横浜スタジアムまで徒歩で5分のところに位置し、横浜観光をするのにはとても便利な立地。
ホテルのそばには、コンビニ(デイリーヤマザキ、ローソン)も多くあります。
NHK横浜支局などのビジネス街の一角にあり、ザ・みなとみらいのホテルのような、外観が目立つ造りではなく、その空間に溶け込んだスタイリッシュな雰囲気のホテルです。
全客室は315室。
訪れた印象としては、ロビーもこじんまりとしていて、コンパクトなホテルでした。
ハイアットリージェンシー横浜の設備
- レストラン2か所、バー1か所
- ジムあり(13歳以上の方のみ利用可能)
- プールなし
ハイアットリージェンシー横浜で宿泊したお部屋
今回はホテル予約サイト、一休.comを利用しクラブラウンジアクセス付のクラブキング(37㎡)に宿泊しました。
キングのお部屋をお願いしました。ベッドが大きくお部屋に入って一番最初に目を引きました。
また、洗面所がお部屋に面した珍しい造りで、お部屋がより広く見えます。
(見られたくない場合、お風呂に入る場合にはスライドドアで閉めることも出来ます。)
新しいホテルだから、水回りがキレイ。レインシャワーもあり、バスタブも深め。お風呂で快適に過ごせるのはステイケーションの醍醐味の1つ。
アメニティは、カナダのナチュラルボディケアブランド、ファーマコピア(PHARMACOPIA)でした。
パジャマもありました。
ワイングラスやオープナーも常備。
コーヒーメーカーもあります。
お部屋には、冷蔵庫ではなく、冷温庫が設置。ホテルのスタッフの説明では、冷凍品やケーキは溶けるので、フロントで預かってもらえるとのことでした。
普通のお水は冷えました。(当たり前か・・)
トイレには、昔の横浜の様子がわかる絵が飾ってあって、ヨコハマらしさを演出。
今回は、山下町の景色側に宿泊。
ベイブリッジや海は窓を覗き込んで少し見えますが、ホテル自体が海に直接面してないので、景色は正直みなとみらいのホテルには完敗かな。
(目の前にマンションが見えるのもちょっと、非日常感が減少です。。)
ちなみに、今回は一休.comで1泊約42,000円(2名分朝食付き)が、GOTOトラベルキャンペーンで約25,000円に。クラブラウンジアクセス付きで、25,000円はやはり安いですよね。
ハイアットリージェンシー横浜のクラブラウンジ
ハイアットリージェンシー横浜のクラブラウンジはホテルの3階にあります。
営業時間は10時~21時
・ティータイムが10時~17時、19時~21時
※クッキーやマドレーヌ、ポップコーン、ポテトチップスなど
・イブニングカクテルタイムが17時~20時
※アルコール、軽食
入って左側はゆったりとしたソファなどが配置されたエリア。(写真は一休.comより拝借)
入って右側は少しカジュアルなダイニングエリア。(写真は一休.comより拝借)
軽食はダイニングエリアにあり、子連れはイブニングカクテルタイムは、ダイニングエリアのみ利用可能でした。
今回、GOTOトラベルキャンペーンを利用して、クラブラウンジアクセス付きのお部屋を予約した方が多かったのか、クラブラウンジは子連れだらけ。(我が家もご多分に漏れず。。笑)
17時半ごろ、イブニングカクテルタイムに行ったのですが、混雑していて、座るところを探すのもひと苦労。
机で夏休みの宿題をやっている子もいて、ちょっとファミレスのような雰囲気、優雅なクラブラウンジ、という感じではなかったです。
天井が低く、3階で景色も望めないので余計そう感じたのかも・・
ラウンジの軽食エリア。
新型コロナウイルス対策として、ブッフェ台は手袋、マスクの着用が求められました。
ワインたち。もちろん、ソフトドリンクもありです。
軽食。お酒のおつまみになりそうなものが多かったです。ぺろりと美味しくいただきました。
おつまみのような軽食が主ですが、お腹に溜まりそうな物として、トルティーヤ巻きもありました。
ハイアットリージェンシー横浜のレストラン
今回、朝食レストランにもなっている、2階のハーバーキッチン(HARBOR KITCHEN)を、ランチと朝食で利用しました。
奥まで広く、落ち着いた雰囲気のレストランです。(写真は一休.comより拝借。)
こちらは入口。デザートも豊富でした。
ジュースも種類が豊富。
朝食、ランチともにコールドプレスジュースの用意も。(写真は一休.comより拝借。)
朝食もランチもブッフェ。食事をとるときに使い捨て手袋とマスクの着用が必要でした。
ランチ。
ラストオーダー間際に入ったため、急いでいてお料理の写真を取り損ねてしまいました。
料理の種類が豊富で、ラム肉のグリルやローストビーフ、お寿司、ウナギなどもあり。
新型コロナウイルス対策なのかはわかりませんが、ライブステーションも多く、満足度が非常に高かったです。
子供が大好きなジェラートも数種類ありました。
3歳までは無料です。
朝食。
ランチと同様に種類が多く、心躍る内容でした。
ちょっと盛り方が雑ですが、息子用に用意した朝食。納豆やカレー、うどん、グラタン、キッシュなどなど。
ソーシャルディスタンスを取るよう、かわいい熊のぬいぐるみがところどころに。
ぬいぐるみがあるところは座れないし、写真を撮ってもかわいいし、いいアイディアですね♪
今回滞在したのが、2020年8月とオープンしてあまり時間が経っていなかったからか、スタッフの方は少しトレーニング期間、というような印象がありました。
(お皿を片してもらえない、席に着いてからラストオーダーまで時間がない旨案内されるなど、、)
今後のサービスに期待です。
●ハーバーキッチン(ランチ)
大人 3,800円(サ込税別)
子供(6歳~12歳)2,500円(サ込税別)
幼児(4歳~5歳)1,500円(サ込税別)
12:00~15:30(14:30 Last In)
ハイアットリージェンシー横浜の子連れ対応
- ベビーベッド
- キッズ用品の貸し出し
- キッズメニュー
ベビーベッドは事前リクエストで入れてもらいました。
また、今回は特にお願いはしませんでしたが、キッズ用品の貸し出しも行っています。
ベビーシャンプーや、子供が喜ぶスリッパやバスローブもあります。
リストには載ってませんが、公式HPの写真では、子供用スポンジ、歯ブラシなどもあるみたいですね。(写真は一休.comより拝借。)
また、ルームサービスにもキッズメニューありです。
結構高いので、、我が家は中華街で夕食を買ってお部屋で食べました。笑
まとめ
横浜のみなとみらい地区には多くのホテルがありますが、中華街エリアはいわゆるニューグランドなどの老舗ホテルばかりなので、新しいホテルは新鮮でした。
夜景が楽しみたい場合、個人的には、みなとみらいのホテル(グランドインターコンチネンタルやインターコンチネンタルホテルPIER8、ロイヤルパークなど)のほうが海に近い分映えるかな。
ただ、ハイアットリージェンシー横浜は観光客はもちろん、ビジネス客にも使えるホテルかと思います。
今度はランチで再訪したいな♪
●ハイアットリージェンシー横浜
〒231-8340 神奈川県 横浜市中区山下町280-2
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