少し前になりますが、2022年5月、当時2歳の娘と当時4歳の息子の七五三の御祈祷と写真撮影を行いました。
通常11月にやることの多い七五三ですが、今回は香港への海外転勤が決まったタイミングで、急きょ春にやることに。
両家の親も参加し一緒にお祝いしてもらって、海外転勤の前のイベントになったらな、という想いもあり、スタジオではなく、出張カメラマンにきてもらい神社でご祈祷、写真撮影、そして自宅でランチ会食という流れにしました。
今回は、出張カメラマンってどうなの?大変じゃない??という疑問にお答えすべく、どんなことを事前に準備したのか、何が一番大変だったのか、などを体験談でまとめてみました。
出張カメラマンで七五三 | 今回のポイント
- 出張カメラマンを利用、七五三の対象二人分一緒に写真撮影
- 自宅で子供の着付け(5歳用男の子/2歳用女の子)
- 神社でご祈祷
- 両家の親を呼んで一緒に自宅で会食
- 思い出の写真はフォトブックにまとめる
出張カメラマンで七五三 | 当日の流れ
- 08:00 両家親集合・自宅にて着付け
- 10:00 自宅出発
- 10:30 写真撮影スタート
- 11:00 御祈祷
- 12:00 撮影終了
- その後自宅に戻り会食
出張カメラマンで七五三 | 事前手配したもの
- 出張カメラマン手配
- 神社へ祈祷依頼
- 子供の着物手配
- お礼
- 宴会食事手配
- その他
出張カメラマン
出張カメラマンは、今回ネットでいくつかチェックした中で、一番雰囲気のよさそうな、ラブグラフにお願いしました。
インスタで写真を見ることができて雰囲気もよくわかったのと、値段が良心的であったこと、友人がラブグラフで七五三撮影をしてとても良かった!ということも聞いていたので比較的簡単に決めてしまいましたが、実際かなり良かったです!!
我が家は、データ写真を75枚以上とってくださるスタンダードプランをお願いしましたが、実際にいただいた写真データは150枚以上!!
子供のシングルショットはもちろん、兄弟カット、御祈祷中のショット、親子写真、家族写真、両家を交えたショット、七五三らしい小物を使ったショットなどなど、あらゆる雰囲気の写真を撮っていただきました。
※写真データの数はカメラマンさんによります。当日の撮れ高によるのでそのあたりはご了承ください。
ちなみにカメラマンは、我が家は追加料金をお支払いして指名しました。
カメラマンは結婚写真をメインにされている方、グループ写真をメインにされている方、家族写真をメインにされている方などなど様々です。
小さいお子さんに慣れている方、七五三の写真を多めにアップされている方の中から選んで決めました!
(ハルキナさんにお願いしました!)
ラブグラフのホームページよりネットで予約した後、カメラマンさんとLINEで、趣旨や人数、こんな感じでやりたい、神社についての確認などを伝えて、待ち合わせ場所を決め当日に臨みました。
神社へ祈祷依頼
都内在住だったため、何度も足を運んだ明治神宮で当初御祈祷したいな、と考えていました。
けれど、カメラマンさんとラインでのやり取りで、明治神宮は撮影許可が難しく、参拝客が多いと写真に写り込んでしまうため自然な写真があまり撮れず、おすすめしないということで近所の神社にて行うことに決めました。
神社では・・
- 写真撮影の許可、(今回は祈祷すればよい、とのことでした。)
- 祈祷予約
- 支払い方法の確認
- 支払い用の袋の有無
などを実際に行って確認しました。
子供の着物手配
子供の着物は今回、楽天にて日程指定でレンタルしました。
息子はブルーグリーン系
娘は赤ピンク系
子供の着る物なので安心パックもそれぞれつけました。
万が一チョコレートなんかが付いてしまった場合に備えて。
自分で用意することもなく、娘用、息子用ともに全てセットになっていたので大変助かりました!
特に娘用には、2歳用の小さいサイズがあったのはありがたかったです。
息子は、ある程度絞った中から自分で決めて、娘はピンク赤系でこちらで決めました。
着付けは、自分たちでできるのか不安でしたが、丁寧な説明書が入っていたので、説明書通りにやったら上手くできました!ほっ。。
※大人の服は今回は夫はスーツ、わたしはワンピースにて。
両家の両親もビジネスカジュアル的な雰囲気の洋服を着て撮影しました。
お礼
- カメラマンへのお礼
- 七五三へ来てくれた両家の親へのお礼
カメラマンさんはお子さんがいらっしゃることがわかっていたので、子供でも食べられそうなお煎餅の入った小さなお菓子セットを。
親へは、なんだかんだ使える茅乃舎のセットを。
別になくてもいいかもしれませんが、気持ちとしてお渡ししました。
宴会食事手配
- お寿司
- 飲み物
- おつまみなど
今回は娘が2歳前でイヤイヤ期ということもあり、撮影の後外食は疲れ果ててしまうかなということで自宅にて簡単な会食をしました。
出前寿司、飲み物、おつまみなどを事前に手配。
出前寿司は、撮影が終わって帰るころにちょうどいい時間を計算、指定しました。
その他に・・
今回は両親ともに泊まりで来てくれたので、ホテルの手配などを。
出張カメラマンで七五三 | 当日あってよかったもの
- 虫除け
- 子供用お菓子
- 飲み物
- 靴
- 着替え
- リップ
神社のため、虫除けは必須でした。
また、子供の機嫌を考えてアンパンマングミなどご機嫌でいてくれるアイテムを中心に持っていきました。
撮影時間はそこまで長くないものの、あってよかったです。
アンパンマンラムネなどを口に含みながら楽しんで過ごせました。
時期的にそこまで暑いというわけではなかったですが、やはり着物は暑苦しいようで、飲み物をこまめにとって、休憩しながら。
ペットボトルの場合、ストローキャップがあった方がいいかもしれません。(飲みこぼし防止のために。)
着物用の草履はすぐ脱げてしまうので(特に娘!)、普通の靴で撮影することも。
(あんまり意識していなかったですが、靴で撮影しているものも写っていたので、着物と色味の合ったものにしたらよかったかも。。)
今回、着替えて帰りました。撮影を頑張ったあと、着物で帰りたくないとごねる子供の説得は難しく。
洋服をもってきてよかったです。
今回娘は2歳にもなっていないので、リップなどは準備しなかったのですが、特別な雰囲気を醸し出すために、持ってきてもよかったかな、と後から思いました。
出張カメラマンで七五三 | 思い出はフォトブックに
スタジオで撮影することのメリットは、豊富なフォトブックや関連アイテムの販売があること。
出張カメラマンの場合、オプションでつけることもできますが、スタジオのようにサンプルをみながら決めるのも難しいので、今回は自分でフォトブックを作成しました。
今まで行った旅行での思い出は基本的にフォトブックにまとめていて、何度も利用していますが、一番便利で簡単だなと思うのがしまうまプリント。
今回もしまうまプリントでお願いしました。
しまうまプリントで作成する際のポイントは、プレミアムハードにすること。
多少値段は上がりますが、仕上がりもかなり立派な雰囲気になります。
同じものを3つ作成し、自分たち、両家にそれぞれ直接送りました。(複数の住所を選択して直接送れるのも地味に嬉しいポイント!)
自分で作るメリットは、オフショットを入れたり、写真の各ページや後ろに備忘録としてその時の様子を文字で残しておけること。
今も記事を書くためにフォトブックを見て、当時を思い出してちょっと泣きそう。。笑
子育て中は毎日が濃くて忙しく、記憶がすぐ薄れてしまうので写真プラス文字で思い出を残しておけるのは貴重です!
今回、出張カメラマンを手配して、2人の子供一緒に七五三。
正直上手く行くか不安でしたし、着付けもできるかな、お寿司配達の時間までに帰って来れるかな?終わってからフォトブック作るの大変かな、、とも思いましたが流れでなんとかなりました!
やってよかった!!いい思い出になりました。
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