【子連れホテルレビュー】アムステルダム郊外の環境に優しいホテル、Hotel Breeze Amsterdam( ホテルブリーズアムステルダム)

アムステルダム ホテルレビュー 子連れ

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今回の1歳9ヵ月の息子を連れての16日間ヨーロッパ旅行での最終地、アムステルダムで宿泊したホテルがHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)です。
本来であれば、市内の中心でゆったり滞在をしたいと思っていたのですが、宿泊予定日程は、アムステルダムのホテル代がかなり高騰しており、3つ星ホテルでも1泊7万円くらい。ちょっとこれは出せない。。となり、Booking.comとにらめっこ、写真でよさそうな雰囲気のところを選んだのが、今回宿泊したホテルブリーズアムステルダムだったのです。
市内から離れているし、最寄駅からも遠い!?と若干の不安を抱きつつも行きましたが結果、とても素敵な滞在でした。
この記事は、ホテルブリーズアムステルダムのオススメポイントや、イマイチポイント等を子連れ目線で綴っています。
これからオランダのアムステルダムに子連れ旅行を検討されている方、アムステルダムで安めの素敵なホテル、アムステルダム郊外の静かなホテルを探している方向けの記事です。
この記事を読んでいただくと、このホテルについてだけでなく、アムステルダム郊外の雰囲気もわかってもらえると思います。
ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム ホテルそば
 

目次

子連れアムステルダムで宿泊したHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)について

ホテルブリーズアムステルダムは、太陽光と自然風を使ってホテル自体の温度を調整するといった、環境配慮したホテルデザインと、ラグジュアリーでアットホームな雰囲気を併せ持った4つ星ホテルです。また、ローカルなお水や体に優しいアメニティにもこだわっています。
 

息子くん
息子くん
環境に配慮した造りで、ホテル内にはグリーンがいっぱいあったよ♪

 
ホテルの立地は、アムステルダム中心から路面電車26番線で約20分、そこから徒歩7分程度のところにあります。
最寄り駅はIJburg駅、26番線の終点です。路面電車は本数が多く(4~6分に1本くらい。)ストレスフリーでした。

Sai
Sai
グーグルマップで検索すると、1つ前の駅 Lumierestraat駅が最寄と出てくるけど、そこからだとホテルまで、道もデコボコ、工事中だったし、遠いし行きづらいよ!終点まで行くのがオススメ!

 
 
街の雰囲気としては、新興地域っぽい感じでまだ一部工事中のところもありましたが、今後さらに発展していくんだろうな!という雰囲気でした。
アムステルダム中心の運河のような雰囲気とは違いますが、目の前が海とヨットハーバーで、とても開放的な景色が一望できます。近くにレストランが数軒、大きなスーパーが徒歩3分のところにあります。
ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム ホテルロビー
 

子連れアムステルダムで宿泊したHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)のお部屋

今回私たちが宿泊したのは、スタンダードクイーンルーム(21㎡)です。
部屋には、無料の瓶のお水(3泊しましたが、追加はなかったです。)、アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました。シャワーオンリーでバスタブはありませんでした。
また、お部屋に冷蔵庫もなしです(エコのため)。
お部屋は無機質な雰囲気の家具やライトと温かみのあるリネンが合わさって、かっこいいけど落ち着く感じでした。
21㎡はさすがに少し狭く感じ、洋服等置くスペースも多くなかったので最低限のものだけを出して過ごしました。
ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム ホテル
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ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム ホテル
ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム ホテル
 

子連れアムステルダムで宿泊したHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)の設備

1階にフロントとバー、レストラン、最上階にスカイバーがありました。
ホテルはそこまで大きくなく2つのレストランと外にテラス席、あとは客室のシンプルなつくりです。
ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム レストラン

子連れアムステルダムで宿泊したHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)のオススメポイント

  • ホテルの周りが静か
  • ローカルでアムステルダム中心地よりゆったりとした雰囲気
  • 海の目の前
  • 開放的でコンパクトなつくり
  • レストラン
  • ホテル代が安め

このホテルは、郊外に立っているので、周りが住宅街でとにかく静かでした。かといって僻地の寂しい感じもなく、周りにはレストランや大き目のスーパーもあり、ゆったりとした雰囲気で落ち着いた感じです。
せかせか観光するのではなく、ゆっくり起きて、ゆっくり周りを散歩、ゆったりアムステルダムの観光に向かう、という滞在が出来ます。
ホテルの目の前には海が広がり、運河とは違った開放的な景色も味わえます。
ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム 朝日
また、ホテルのレストラン(M.e.)はメニューは少ないながら、食材にこだわっていて、地元客で毎日賑わっていました。1階のレストランには2日連続ディナーで利用しましたが、味もよく、オープンキッチンなのも安心感&解放感があって、大満足でした。(Stokkeのベビーチェアもあり、子連れファミリーも多く利用していました。)
また、ホテル代も1泊1室税込みで200ユーロ程度(朝食なし)で、高騰しているアムステルダム中心地のホテルよりはだいぶ安かったです。(4つ星以上ホテル比較。)
 

子連れアムステルダムで宿泊したHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)のイマイチポイント

  • お部屋に冷蔵庫がない
  • 立地
  • ソフト面

ローカルな雰囲気が味わえる、という意味では郊外はいいかと思いますが、夜まで中心地でお酒を飲んだりワイワイ楽しみたい場合、中心地のほうがレストランやバーも多いですし動きやすいと思います。(乗り物好きの方には路面列車に乗って住宅街を抜けていく雰囲気は楽しいと思いますが♪)
ソフト面は、チェックインの際の説明の歯切れが悪かったり、レストランでの店員が明らかに新人さんだらけ?!ということはありましたが、これはホテルがまだ新しいということなので、仕方ないことかもしれません。
また、冷蔵庫がない!というのは完全な盲点でした。。
確かにBooking.comのサイトを見ると冷蔵庫は書いてないのでホテル側には問題は全くないのですが、ホテルで冷蔵庫がない、というのはあまり(あまりというか全く?!)経験がなく、驚きました。
クーラーボックスをリクエストすれば貸してもらえますが、肝心の氷や冷やすものがなく、使えませんでした(言えば保冷剤くらいもらえたのかもしれませんが・・・)。。
パリからはるばる運んできたチーズやバター、ホテルで預かってはもらえましたが、チェックアウトの時受け取り忘れてしまい忘れてデリーに戻ってまいりました。トホホ
 

息子くん
息子くん
大好きなブドウをスーパーで買ってもらったけど冷やせなくて残念だったよ。。

子連れアムステルダムで宿泊したHotel Breeze Amsterdam(ホテルブリーズアムステルダム)まとめ

ホテルブリーズアムステルダム 子連れアムステルダム ホテルそば
自転車や観光客で混雑したアムステルダム中心の喧騒から離れたい方にはオススメ!ゆったりとした時間の流れが感じられます。
環境配慮ホテルですが、正直、専門家でないので、環境に優しいのね!というくらいの感想だけになってしまいますが、環境を配慮したからと言って滞在が不便になるということは(冷蔵庫を除いて)ありませんでした。
あと、レストランもGreatでした!!
ホテル自体は子連れに特化したりは特にありませんでしたが、車や自転車、人が少ない郊外で歩道を歩かせながらゆったりと過ごせました。


 
この記事がこれからアムステルダムに子連れで行こうと考えている方のご参考になれば嬉しいです♪

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この記事を書いた人

香港に住む30代、5歳児と3歳児の母。
オーストラリアワーホリ&シンガポール現地採用経験、元インド駐在妻。
海外旅行、お酒を飲むこと(ワインとビール)、コーヒー、チーズが大好き♪
インドから日本に本帰国後、日本の公園や子連れで楽しめるスポットが多くあることに感動。子連れで実際に訪れたレビュー、子連れ旅行を中心に更新中。現在は香港在住で、香港での子連れ生活、子連れ海外旅行についてアップ中。

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