【スリランカ子供の食事事情】子供の食べたものと旅行中の工夫、旅育 1歳5ヵ月スリランカ周遊旅行⑦ 

子供の食事事情 スリランカ

ベネッセ「こどもちゃれんじEnglish」
 
さて、7記事目は旅行中の子供の食事事情についてです。
今回の1歳5ヵ月の息子を連れてのスリランカ周遊旅行、スタートしてみると結構ハードでした。
特に子供の食べられるものが少なく、毎回頭を悩ませました。(大人ですら口に合うものが少ない。。といいますか、今回旅行会社経由で行った食事レストランは大型グループ、しかも格安ツアー的な団体が行くところに私たちも行くことになり、悲しいかな、ちょっとイマイチでした・・・)
ここでは息子が滞在中に食べたものを中心に紹介したいと思います。
 
スリランカ旅行の記事一覧はこちら☟☟
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1. 旅行中に息子が食べたもの

1.1 1日目

夕食 空港のラウンジでサンドイッチとパフ少々

今回フライトはエコノミーでしたが、たまたまラウンジ利用のチケットをいただけたので、デリー空港のITCラウンジにて、サンドイッチとパフを少し。

1.2 2日目

朝食 タマリンドホテルでパンとフルーツ
昼食 湖畔のブッフェにてフライドライスにレトルトカレー(持参)をかけて
夕食 ヘリタンス・カンダラマホテルにてヌードル、フライドライス、パン、フルーツ
2日目朝食

2日目朝食

2日目夕食

2日目夕食

 

1.3 3日目

朝食 ヘリタンス・カンダラマホテルにてパンとフルーツ、チーズ
昼食 宝石店併設レストランにてレトルトライスとレトルトカレー(共に持参)
夕食 キャンディのホテルにてパンとグラタンのようなもの、ポテト
3日目朝食

3日目朝食

3日目朝食

3日目朝食(フルーツ)

3日目昼食

3日目昼食(レトルトカレー)

3日目夕食

3日目夕食

 

1.4 4日目

朝食 キャンディのホテルにてパン一切れと列車でミルクパン(持参)
昼食 グランドホテルのインド料理レストランにてラッシー、ナン、レトルトカレー(持参)
夕食 ヌワラエリヤホテルにて スーパーで買ったバナナとヨーグルト、ミルクパン
4日目ランチ

4日目ランチ(ラッシー これプラスレトルト)

4日目夕食

4日目夕食(これプラスミルクパン)

 

1.5 5日目

朝食 ボックスミールのパン、(途中トイレ休憩)チャパティと麺に少しローカルカレー
5日目朝食

5日目朝食

朝食を食べた食堂の雰囲気

朝食を食べた食堂の雰囲気

 
 
この旅行期間中、レトルトカレー等の食事とレトルトライス、ミルクパンは本当に大活躍でした!
さすがにサクッとスーパーなどで息子用に食事が購入できるとは思っていなかったですが、ホテルでも食べられるものがあまりないのは想定外でした。
(私たちの口に合うものも少なく、レトルトカレーは大人も食べたいくらいで。。笑)
スーパーにはヌワラエリヤで1回行きましたが、生肉の臭いが結構きつく、衛生面が心配になるレベルのスーパーで、何を買おうかなーとふらふら見られる雰囲気のスーパーではなかったです、正直。なので、バナナとキレイそうなヨーグルトだけ購入。(たまたまかもしれませんし、私たちが行ったスーパーだけかもしれませんが。)
また、キャンディ駅で売店にも寄りましたが、総菜系のパンと、甘そうなお菓子パンは多く売っていました。
大志満入口

2. 旅行中に息子と楽しく過ごすための工夫

2.1 行程

無理をしないゆっくりした行程
到着日はフライトの関係で遅くなってしまいましたが、それ以外の日は夜遅くまでどこかに行ったりすることはなく、だいたいいつもの就寝時間と同じくらいの時間(20時~21時)には就寝できるように意識しました。
そもそもスリランカはホテルで夕食を取ることがメインなので、15時頃、遅くとも18時頃にはホテルに到着する行程になっていて、夜遅くまで移動、という行程はあまりなかったです。そういった意味で子供連れにはいいかもしれません。
朝は息子は早起き(6時頃起床)なので、無理やり起こしたりしなくても、勝手に起きて私たちを起こしてくれるくらいなので困ることはなかったです。
行程中も息子が疲れていそうなときは、行程をスキップしたり、休憩を取ってもらったりしました。
行程中は残念ながら観光地を1歳の子供がすたすたと歩かせられるようなところはそこまでなかったので、ホテル内では散策や階段の上がり降りを気が済むまでさせました。
※行程に融通が利くのは、専用車でのプライベートツアーだからこそだと思います。もし他のお客様のいる混乗ツアーだったら息子のストレス、私たちのストレスもひどいものだったと思います。

2.2 車内

今回は車内での移動時間が多く、息子が退屈することが想定されたので、子供が楽しめる音が鳴るおもちゃ、子供の好きな小分けのお菓子を大量に持っていきました。
おもちゃはいつも家で使っているもののほかに、ストローに紐を通したり、ストローを穴の開いた厚紙に通したりできるおもちゃを作って持って行ってみました。(最初は興味を示したものの、難しかったのか、最終的にはおもちゃのパーツを投げてぐちゃぐちゃにされましたが、、)
行程中は、チャイルドシートで寝てくれることもあれば、愚図って泣くこともあり。そんな時はいったん抱っこ紐に変えて、旦那さんや私とじゃれあって過ごしました。本当に泣き止まない1-2回はユーチューブで動画を見せましたが、それ以外はなんだかんだみんなで楽しく過ごせたと思います。
 
ベネッセ「こどもちゃれんじEnglish」

3. 息子のためにできたこと、旅育

今回のスリランカ旅行はほぼ車内移動、車を降りての移動も基本的に抱っこ紐で、息子にとってはストレスのたまる旅行だったかもしれません。旅育なんていうのはおこがましいかもしれませんが、そんなスリランカ旅行中に息子が楽しんでいた、旅育になったかな?というポイントを簡単に。

3.1 像の水浴び

スリランカに行く前から絵本で象さんのことをパオーンと呼んで認識はしていましたが、本物を見たのは初めて。間近で象が水浴びをしている姿は圧巻で息子もあっけに取られて見入ってました。何か感じるものがあったなら嬉しいなと。

3.2 お猿さんとの窓越しのふれあい

これも初体験。ヘリタンス・カンダラマホテルのお部屋にお猿さんが窓越しに来て、息子とコミュニケーション。
窓越しで直接は触れないですが、お猿さんを触ろうと息子も一生懸命追いかけてお猿さんと窓越しに手を合わせたりキャッキャ、キャッキャはしゃいでました。お猿さんが行っちゃったあとは、『あーあーー。』と残念そうに。そんな経験をさせてあげられてこちらも嬉しい体験でした。

3.3 他の観光客とのふれあい(象の水遊びエリア、列車、ガイドさんなどなど)

インドにいるときもいろんな方に可愛がってもらっている息子。(インドのお国柄)スリランカでも同様に、象の水遊びエリアで息子より少し上のお子さんとちょっと遊んだり、紅茶工場で地元のおじちゃん達に遊んでもらったり(その間に大人はゆっくりティーを堪能)、列車でヨーロピアンの方々と遊んでもらったり、ガイドさんとコミュニケーションを取ったり、人とのふれあいを楽しんでいました。(勝手に大人がそう感じました。。)
 
以上簡単ですが、息子が食べたこと、子連れでの工夫、旅育についてでした。
この記事がこれから旅行に行かれる方のご参考に少しでもなれば嬉しいです。
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