2020年夏に第2子の女の子を出産しました。
第1子である息子とは3歳差。娘が生まれたとき、息子は2歳8ヵ月。
娘が生まれてからは、毎日が怒涛の日々です。
急にお兄ちゃんになった息子の赤ちゃん返りやイヤイヤ期も重なり、あぁぁ、こんなことを出産前にやっておけばよかったなー。と思うことも多く。
一方、やっておいてよかったー!と妊娠中の自分にありがとう!と言いたいことも。笑
2人目の妊娠中にしておいてよかったこと、しておけばよかったと後悔していることをまとめてみました。
この記事は、これから出産を控えている方、2人目を考えている方、2人目を妊娠中の方の方に特に読んでもらえると嬉しいです。
第2子を出産した後に感じた個人的な振り返り記事です。全ての方に当てはまることではないので悪しからず。。
2人目が生まれる前に、やっておけばよかったこと
上の子供のトレーニング
トイレトレーニング
第2子が生まれた後は、日々の生活がもう記憶がないくらいバタバタ。
上の子の幼稚園の願書提出&面接までにはトイレトレーニングを完了させておきたい、という事情もあって、長くゆるーくトレーニングはしていたのですが、下の子が生まれるまでに完了せず。
日々のドタバタの中、トイレに失敗してお漏らしをしてしまったり、今日は、おまるでしたい!!今日はおむつしか履きたくない!!というイヤイヤが始まると、心穏やかではいられず、ちょっとイラっとしてしまうことも。。
トイレトレーニングが完了するまで、かなりハードでした。
出来れば、第2子が生まれる前に完了しておくとラクだったかなと。(タイミングもありますがね。。)
食事
上の子が、1人で食事を食べられるようにしておけばよかったな。
当時2歳の息子は食事にあまり興味がなく、(デザートとフルーツは別。)自分であまり食べたがりませんでした。
下の子が生まれてからもあまり食べたがらず。(今も苦戦中。。)
食べさせてあげると普通に完食するので、お腹が空いていないわけではなく甘えからくるものだと思います。
泣いている下の子を抱っこしながら、上の子のご飯を手伝うのは難しく、これまたストレスで。。
厳しくしてでも、食事を1人で食べられるように日々トレーニングしておけばよかったと反省です。
着替え
着替えもできるだけ、1人で洋服を着られるようにしておくとスムーズですよね。
我が家の場合、上の子は当時1人で洋服は着れなかったものの、出産後早いタイミングで、洋服の置き場を決めて、自分で選んで持ってこれる環境作りを。
洗濯を畳むお手伝い、自分の洋服は自分の引き出しにしまう、その日着る服を持ってくる、という作業をしてもらえるだけでだいぶ助かっています。
靴を履けるようにしておく
上の子と、下の子を連れてお出かけのとき、抱っこ紐をつけて上の子の靴を履かせるのが結構大変です。
抱っこ紐をしたまま、かがむのがきついし、いちいち靴を履かせてから娘の抱っこ紐をして。。と段取りを組むのが地味に疲れます。
自分で靴を履いてもらえると、それだけで出発時間短縮になるし、助かりますね。
2人目が生まれる前に、やっておいてよかったこと
上の子と一緒に遊ぶ
下の子が生まれると、上の子と2人で遊べるチャンスがめっきり減ります。
妊娠中は、つわりや腰痛などで、ゴロゴロすることも多かったですが、、出来るだけ息子と遊ぶことを意識しました。
妊娠後期は、走り回る息子を追いかけるのもきつかったので、室内型のプレグラによく通っていました。
遊んだあと、美味しいデザートを一緒に食べて、たくさん写真を撮ってデートのように過ごしました。
これは上の子供のケア、というより、わたしにとっても、イイ思い出です。
上の子と家族との関係性を深める
出産時の入院中は父親や、祖父母など、家族が上の子の面倒を見ることが多いかと思います。
妊娠中から、夫(父親)と息子の関係性を強めておきました。
夫の時間がある限り、お風呂、寝かしつけ、遊び、絵本読み、買い物など積極的にお願い。
出産後も、授乳時は下の子のお世話をわたしがすることになるので、そのときは夫が自動的に上の子と遊んでくれたり、いい関係性を築いてくれています。
絵本選びなども積極的に依頼。
この本が夫と息子のお気に入り↑↑
忙しいとき用の有料チャンネル契約
どうしても慌ただしい生活の中、上の子をかまってあげられないとき用に、有料チャンネルの契約をしておきました。
下の子の授乳中、夕食作りのとき、(ママの休憩中も、、)我が家は、アマゾンプライムでドラえもんや、シンカリオンを見せていました。
我が家は、TVはないので、パソコンで見せていました。
フォトブック作成
下の子の出産前の妊娠中、息子の成長記録のフォトブックを作りました。
(0歳から1歳、1歳から2歳、プリスクールの記録、旅行フォトブックなど)
2人目が生まれると、本当に自分の時間がとれなくなってしまったので、作っておいてよかったです。
また、このフォトブック、意外や意外、上の子の赤ちゃん返りにとにかく役立っています。
最初はまったく興味を示さなかったのですが、下の子が生まれてから数か月たって、僕もこんな赤ちゃんだったの?とフォトブックを頻繁にみたがるように。
動画やスマホで見せてもいいですが、一緒に膝の上に座ってめくる時間もお互い愛情が感じられます。
また、さりげなく下の子の成長度合いチェックにも使えます。
(寝返り時期、歯が生えた時期、歩いた時期などなどを軽く比較したり。)
これは、フォトレボで作ったフォトブック。クリアカバー付きで、お気に入り。
自分の成長を促す絵本の読み聞かせ
兄弟ができる話の読み聞かせを妊娠中からしていました。
けれど、息子の場合、妹が出来ることを理解していなかったのか、こういった本は妊娠中は拒否されていました。(わかってたけど認めたくなかったのかな。。)
最近ようやく、自分に下の妹ができたんだ、とお兄ちゃんの自覚が出てきて、お兄ちゃん系の絵本も楽しんで読めるように。
お母さんが下の子にとられちゃう、けど成長しなければ、という内容の本は息子が悲しむかな、と思いこちらのたまごにいちゃんを。
たまごにいちゃんの気持ちに寄り添った絵本で可愛く、息子もお気に入りです。
妊婦中は拒否されてても、買って本棚に入れておいてよかったです。
以上第二子を出産して感じた、やっておいてよかったこと、やっておくべき、と感じたことでした。
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