インド在住の我が家、日本には持ち家がないので一時帰国の時は毎回、実家にお世話になります。
(だいたい私と息子が先に一時帰国して、私の実家のお世話に。夫が日本に一時帰国してからは、買い物&食事に行きやすいという理由で、東京・門前仲町の安定の定宿に宿泊、というパターンが多いです。)
実家に戻るたび、とにかく断捨離をしているのですが、今回はそのメリットをまとめてみました。
ハウスダストが多い実家で断捨離するメリット
- 帰国時に部屋のほこりが少なくなる
- 親に断捨離を少しずつ伝授
- お小遣い稼ぎ
実家に住んでいた時は、こまめに自分で気になったところを掃除できるのでほこりなんかは気になりませんでしたが、一回実家を出て一時帰国をするようになってから、実家に着く度にほこりで咳やくしゃみ、涙がとまらないことが多く。。
両親は私たちが一時帰国する前に掃除はもちろんしてくれているのですが、普段使っていないお部屋を年配の両親が荷物の上隅々までキレイにするのは難しいようで。
掃除が行き届いていないのか毎回ほこりが舞ってしまい、なんで掃除をきちんとしてくれないのか!いいやしたぞ!!と喧嘩をすることも。。
(一時期、実家のほこり問題、かなり悩みましてグーグル先生で検索したら、結構あるあるみたいでびっくりしました!!)
荷物が少なくなるとほこりもたまりにくくなってきて、一時帰国の度に断捨離を進めていると、徐々にほこりっぽさもなくなってきました。
すでに70歳を迎えた両親。物を捨てられない世代の代表、といっていいくらい物を溜め込んでいます。
父親は畑が趣味で、畑関連の備品が玄関を占領していたり、そんなビニール袋はどうするの?というくらいビニール袋を集めていたり。。食器類も両親2人暮らしとは思えないくらいの量。
将来、両親がよぼよぼになって、捨てていいのか判断がつかなくなる前に捨ててほしい。言ってもなかなか行動には移してはくれないので、自分の断捨離を見せることで両親に伝授しています。
(もし、両親が亡くなったとき、思い出の品を廃棄するというのはとても悲しくつらい作業だと想像がつくので、今のうちにある程度きれいにしてほしいのです。。)
少しずつ、断捨離に興味を持ち始めた母親はいらない食器を少しずつ処分しています。使わないけれどなんとなくブランド品だから。。という理由で捨てられない!母親はまるでネットでよくやる捨てられない女!という感じでしたが、物を置く場所にも場所代がかかっていること、すっきりしたほうが家事もしやすいことを伝えて処分してもらいました。
お小遣い稼ぎは、雀の涙程度ですが、使わないものはリサイクルしています。
断捨離したものはどこで売る??
断捨離して使わないものは、物によって売る場所を変えています。
メルカリでは主に使わなくなった子供用品やちょっと型の古くなったブランドのバッグ等を出しています。
写真を自分でとらないといけないので、ずぼらな私には意外と面倒。笑
ちなみに、日本の実家は古く、写真を撮るときの背景になりそうな白いきれいな壁とかがないので、お客様用の毛布の上で写真を撮ったりしています。
ブックオフでは主に本やCDを出しています。
数十円程度にしかならないですが、本にたまるほこりは結構ひどいので、読まないと判断したものはどんどん捨てています。
ブックオフの【ネット宅配買取】で不要な本・CD・ゲーム・DVDをまとめて売ろう!
意外と嵩張るCDも、これまたほこりがたまる。先日ほぼ処分しました。
興味のあるものはパソコンに入れようと思いましたがそこまで思い入れのあるものも多くなく、初めて買ったMy little lover のCDだけ残してブックサプライにて。
ブックサプライはネットで申込み(段ボール受け取り時間、荷物回収時間を指定)→段ボールを事前に持ってきてくれて→段ボールに必要なくなったものを入れて→指定時間にスタッフの方が段ボールを取りに来てくれるのを待つだけ。数日後にネットで買い取り金額の通知が来ます。
写真を撮ったり、荷物を持っていく必要もないのでラクチン!買取価格は正直安いですが、ずぼらさんにはオススメです。
今回は、日本に本帰国したら働くかもしれない、思い出があるしまだ着れるし、とずっと残しておいた安物スーツを処分しました。
(スーツはカバーをしてもほこりが付きやすいのですっきり!次働く機会があったら、中古でも売れるくらい素敵なスーツを買おう!と心に決めて♪)
また、メリットというほどではないですが、物を処分するのはストレス解消にもなりますし、気持ちの整理やお金の使い方について考えさせられますね。
きっと買ったときは素敵!と思っていたものでも、久々に見てみるとガラクタにしか見えなかったり、捨てるものはだいたいセールや安売りなんかで買ったものが多いと最近気づき、まさに安物買いの銭失いだなと。
30も半ばになり、これからはいいものを長く使える女性になりたい、と気づきのあった19年夏の断捨離でした。
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