MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』
シンプルでおしゃれなフォトブックを作りたい方向けにオススメな『BON』で、息子の成長記録フォトブックを作ってみました。
実際に作ってみての感想、オススメポイント、イマイチポイントをレビューします。
この記事は、これからフォトブックを作りたい方向けの記事です。
1.子連れ旅行の写真管理に『BON』とは?
BONは、世界的ブックデザイナーと、創業100年の印刷会社、図書印刷が共同開発した洗練された高品質のフォトブックサービス。
材質・厚さ・重さを徹底的に追及していて、つい手に取りたくなる感触が楽しめます。
また、創業100年のノウハウを活かした美しい印刷となっています。
デザインと品質が評価され、MUJIBOOKS(無印良品)が推奨しており、 無印良品の一部の店舗(銀座店、京都山科店等)で展示もされてます。
ウェブサイトの雰囲気から、無印良品が企画に参加しているのでは?と思ってしまいましたが、実際は推奨しているのですね。世界観が似ています。
シンプルです。
2.子連れ旅行の写真管理に『BON』の特徴
- サイズは3種類
- すべてハードカバー(上製本)
- 表紙が麻(Sサイズはクラフト紙)
BONは
Sサイズ(A6):24ページ、48ページ
Mサイズ(A5):24ページ、48ページ
XLサイズ(B4):24ページ
の3種類があり、ページ数も決まっています。
ページを増やすことはできません。(途中でサイズやページ数の変更不可)
3種類ともにハードカバーで、ほどよい紙の厚さもあり、すぐに破れたりはしない、丈夫なつくりです。
表紙が麻(Sサイズはクラフト紙)というのもフォトブックとしては珍しいですね。
3.子連れ旅行の写真管理に『BON』でフォトブックを作ってみてのオススメポイント
- 無印良品の世界観
- シンプル
- ソフトのダウンロードの不要(オンライン上で作成)
- 操作方法が簡単(所要時間1時間ちょっと)
無印良品が推奨しているだけあって、無印の世界観がわかるフォトブックです。
レイアウトも余白が多いレイアウトが多く、写真をただレイアウト通りに入れただけで、どことなくセンスよく見えます。
本棚に何冊か立てかけたときに、綺麗ですっきりとした雰囲気になりそうです。
また、写真の下に文字を入れたりは出来ないので、出来上がりがシンプルです。
ウェアソフトをダウンロードする必要がないのは、パソコンにも負担が少なくラクでした。
操作方法も簡単で、写真をダウンロードし、レイアウトを選び、写真を入れ込むだけ。(作成画面もシンプルです。)
機能が多くない分簡単にできます。今回、Mサイズ48ページで作成しましたが、1時間程度で出来ました。
4.子連れ旅行の写真管理に『BON』でフォトブックを作ってみてのイマイチポイント
- 写真の下に文字を入れることが出来ない
- フォント種類が1つのみ(色は選べます。)
- レイアウト構成は余白が多く、また横写真レイアウトが少ない
- 各写真タグ8文字、題名16文字と使える文字数が少ない
- 2‐3週間と完成までに時間がかかる
写真の下に説明としての文字を入れることが出来ないのは、思い出を残すフォトブックとしてはちょっと残念。
いろんな説明やその時の状況なんかを書き込みたいのに。。と何度も思ってしまいました。
写真のように、レイアウトの1つとして、画像なし、というものがあり、それを選ぶと、そのページには文字を入れることはできます。
同じページに写真と共存はできません(プロの写真集みたいに写真のページと文章と分けることを想定しているのかも)。
その文字もフォントは1種類しかありませんので、雰囲気で文字のフォントを変えたりは出来ません。
フォントの色は50色から選べます。
また、レイアウトはシンプルで余白が多いものが多いのですが、裏を返せば写真が小さくなってしまう。
そして、横写真用のレイアウトも少なく感じました。
表紙に付けるタグの文字数も少ないので、工夫が必要です。
また、オーダーしてから2‐3週間程度かかりますので急ぎの場合は向かないです。
5.子連れ旅行の写真管理に『BON』フォトブックはこんな方に
- 無印の世界観が好きな方
- 写真を並べてシンプルに作りたい方
- 写真の横などに手書きで文字や絵を書いたりしたい方
- 麻の表紙が好きな方
オーダーしたフォトブックを手にしてみて、無印良品ファンの方なら絶対好きだろうな、という出来栄えでした。
シンプルだけど、レイアウトや表紙にちょっとしたこだわりを感じる、そんなフォトブックです。
また、余白が多いので、写真の横に手書きで文字を入れたり、絵をかいたりしたい方は、より自分だけのオリジナルフォトブックが出来るのではないかなと。
また、麻の表紙(Sサイズはクラフト紙)もこのフォトブックのこだわりを感じますし、他社にはない作りで好きな方は好きかと思います。
・記念日のちょっとしたギフト(手書きで文字を入れられるメリット)
・日々の記録写真として
・旅行記のみならず、ジャンル特化型写真集として
手書きで書ける余白が多いメリットとして、記念日のギフトとしてメッセージを添えて送ったり、例えばお弁当記録、植物記録などをきれいに残したい場合にもぴったりかなと。
旅行のフォトブックとしてももちろんですが、食べた物や景色など、特化したものを並べるフォトブックも面白いかなと思いました。
以上『BON』のレビューでした。
MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』
https://enjoy-overseas-life.com/2020/03/13/photobook-withkids-shimaumaprint/
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