子連れスリランカ旅行②|憧れのホテル・ヘリタンス カンダラマ宿泊レポート

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スリランカ周遊旅行の記事の第2弾は、いつか一度は泊まってみたかった、世界的にも有名な建築家ジェフリー・バワの自然一体型の独創的ホテル、ヘリタンス・カンダラマ(Heritance Kandalama)に子連れで宿泊してみたレビューです。

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ホテルから見えるシーギリヤロック(中央より少し左側)

 


目次

子連れスリランカ旅行|ヘリタンス・カンダラマホテルについて

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ホテル内にある大きな石。自然との融合。

ヘリタンス・カンダラマは、シーギリヤロックまで車で約1時間のところに位置し、森の中に共生するように立つ、建築家ジェフリー・バワの代表的5つ星ホテルです。

自然と一体化した外観や、巨大な石や森をそのまま生かしたホテルの内装は、豪華さとはまた違った驚きと感動がありました。

こういったホテルに今まで泊まったことがなかったので、形容しがたいのですが、とにかく自然を感じながら、限られた時間をゆったりと過ごせる貴重な経験のできたホテルでした。

客層としては、ファミリー層(子供連れがかなり多かったです!)と年配のご夫婦が多かったです。

また、日本人のゲストも多いようで、常駐ではありませんが、日本語を話せる(勉強中の)スリランカ人のスタッフもいました。(2019年4月現在)

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ホテルへの道はジャングルっぽく一瞬不安になりました。
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ホテルの外観の一部(ホテル内の別の場所よりホテルの一部を撮影)

子連れスリランカ旅行|ヘリタンス・カンダラマのお部屋について

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お部屋からのビュー

今回宿泊したお部屋はパノラミックルーム、お部屋から湖が見える部屋です。

お部屋にはお外に出られるバルコニーとバスタブがついていました。

アメニティはリンスインシャンプー(コンディショナーはありませんでした。)とボディソープは備え付けのボトルに入っていて、それが補充される仕様です。

他バスローブ、使い捨てスリッパ、お水があります。

ある程度築年数がたっているからか、新しさはありませんでしたが、清潔感のある落ち着いた雰囲気の過ごしやすいお部屋でした。

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お部屋のベッドエリア(エキストラベッドは使わないので畳んでもらいました。)
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椅子とテーブルも
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バルコニー
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シンク周り(シンク2つ)
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バスルーム(新しくもないですが小綺麗にされている感じです。)
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アメニティの一部
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スリッパとバスローブ

子連れスリランカ旅行|ヘリタンス・カンダラマの設備について

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インフィニティプール

ヘリタンス・カンダラマホテルには、プールが3つありました。

(チェックインをする受付と同じフロアにある、カフェ前のインフィニティプールは非常に人気で、みんな写真を撮ったり泳いだり、思い思いに過ごしていました。)

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これは別のプール。ちょうど雨が降って皆退散した後


レストランはバー、カフェ、ブッフェレストラン、アラカルト料理を提供するレストランの4施設。

また、ジムや、プール用の更衣室も完備されていました。

ホテルは横にとても長い作りになっていて、レストラン等のファシリティは真ん中にあり、両サイドに客室があるイメージです。

(端に1つプールがありますが、レストランからは結構歩きました。。)

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ホテルマップ。横に広いホテル。




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子連れスリランカ旅行|ヘリタンス・カンダラマのオススメポイント

  • ビューがとてもいい
  • 猿と窓越しに戯れることが出来た
  • プールが3つある
  • ブッフェが種類豊富で美味しかった
  • ホテルの一部のエリアでシギリヤロックが見られる

きっとホテルに精通された方ですと、この自然と融合したホテルは建築としてとても価値があるのかと思います。

しがない旅行ブロガーでは、その価値は1日宿泊しただけでは詳しく説明できませんが、子連れで宿泊してみてもとても満足の高いものでした。

今回宿泊したパノラミックルームは、パノラミックというだけあってお部屋からのビューが最高でした。

湖が一面に広がって、時を感じるのを忘れるくらい、景色を堪能。

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お部屋から見た景色(夕方)

また、プール前のカフェや散策中に見られるビューもお部屋から見るビューとはそれぞれ違い、1つのホテルなのにいろんな景色、いろんな色を見せてくれるホテルです。


お部屋のバルコニーに猿が現れて、息子と窓越しにコミュニケーション!インドにも猿はいますが、家のバルコニーまでは来てくれたことがないですし、狂犬病などの危険があるので、動物には直接触らせてあげられないですが、窓越しに猿と息子が戯れることが出来て、(親のほうが)大興奮!!

息子も興味津々に猿に窓越しから触ろうと必死に動いてました。

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バルコニーに現れた猿
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息子は猿が気になって窓越しに手を振ったり興味津々
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ホテルの敷地内にも猿がいました


ホテル内にプールが3つあり、それぞれ雰囲気も違うので子供連れにとってはとてもありがたいです。(今回は時間がなく、我が息子は泳がせてあげることはできませんでしたが多国籍の子供がワイワイと泳いでました!!)

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自然に囲まれたプール


また、夕食&朝食のブッフェは、品数がとても多くおいしかったです。

(小鉢等の凝った料理も多数!)室内エリアだけでなく、野外には海老や肉をBBQグリルしてくれるブースもありましたし、パンや新鮮なフルーツも種類が豊富で息子が食べるものに困りませんでした。

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夕食メニュー(小鉢系も多かったです)
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夕食メニュー
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フルーツも
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お外ではホットミールのブースもありました
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パンのセクション
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夕食レストランの雰囲気


ホテルの一部のエリアからはシーギリヤロックが遠くに望めます

次の日に登頂予定、もしくはシーギリヤロックを登頂してからこのホテルに到着しているゲストがほとんどかと思いますが、やはりホテルから望めるとテンションがあがりますね!!

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ホテルから見たシギリヤロック


 


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子連れスリランカ旅行|ヘリタンス・カンダラマのイマイチポイント

  • ディナーが19時からと少し遅い(南アジア仕様?笑)
  • 子供には危険な場所がある
  • お部屋&バスルームに蟻等がいる

ディナーが19時からスタート、というのは、子供連れだと少し遅く感じました。

結局、早めにお部屋を出て、プール前のカフェでビールを飲みながら(お腹の空いてしまった息子はジュース)、夕食レストランが開くのを待ちました。

(同じ目的でカフェに滞在している方が非常に多かったです。)


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ディナー会場の前には笛を吹いているエンターテイナーの方が。
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マジシャン。これも今思うと夕食オープンまでに子供を退屈にさせない一つのエンターテイナーだったのかもしれません。。

また、自然と共存して立っているのをウリにしているホテルだから仕方ないのですが、お部屋に蟻や虫がいたり、レストランまでの道に燕の巣が出来ていて糞だらけだったり、わかってはいるのですが、子供連れだと息子が触ったりしないか、蟻に噛まれないか、不安でした。

(いちを虫除けはいつも吹きかけていました。)


また、ホテル内の作りは、ちょっと跨いだら山に落ちてしまうような、子供には危険だなと感じる場所がいくつかあり、まだまだどこが危険かわからず突っ走る1歳の息子にはハラハラ。
 


 
子供連れだと、心配ポイントは少しあったものの、それを大きく大きく上回る素敵なホテルでした。

このレビューが少しでもこれからこのホテルに泊まろうと考えている方のご参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

香港に住む30代、5歳児と3歳児の母。
オーストラリアワーホリ&シンガポール現地採用経験、元インド駐在妻。
海外旅行、お酒を飲むこと(ワインとビール)、コーヒー、チーズが大好き♪
インドから日本に本帰国後、日本の公園や子連れで楽しめるスポットが多くあることに感動。子連れで実際に訪れたレビュー、子連れ旅行を中心に更新中。現在は香港在住で、香港での子連れ生活、子連れ海外旅行についてアップ中。

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